コウ「アポカリュプシスだろうと俺達の邪魔はさせない！」
カミーユ「何度も前に立つから･･･死にたくないならどけよ！」
ジュドー「リィナに再び会うまでやられてたまるかよ！」
アムロ「これがアポカリュプシスが与えた試練だろうと、俺達の進行を止めさせやしない！」
ヒイロ「待っていろ、リリーナ･･･。俺は必ず勝利する･･･」「お前と俺達の掲げる理想のために･･･！」
キラ「何があろうと地球圏は僕達が守ってみせる！」
コスモ「こんなところでも戦闘になるなんて･･･」「これもイデの導きなのかよ･･･！？」
万丈「おおっと君達、人の旅路の邪魔をしてはいかんよ！」
甲児「どいつもこいつもパンチ一発で吹っ飛ばしてやるぜ！」
鉄也「勇者としての使命を果たすためにも何としてもここを突破しなければ！」
竜馬「ゲッターの華麗な動きを見せてやる！」
鋼鉄ジーグ「てめえらがどれだけ出てこようが真正面から突破してやる！」
豹馬「コン・バトラーVの実力がまだわかっていないようだな！」
健一「ボルテスⅤいる限り、貴様らの好きにはさせん！」
一矢「ダイモスの蹴り、その身で受けるがいい！」
真吾「どうして俺達の旅はいつもこうなんだろうねえ」
レミー「ぼやかないぼやかない。旅は道連れ世は情けっていうじゃない。なら、たっぷり道連れにしてあげましょう」
キリー「そういうこった。やれ、真吾！」
真吾「了解だ！ ゴーショーグン、GO！」
忍「きやがれ！ 正面から真っ二つに切り裂いてやる！」
サンシロー「お前達などガイキングのパワーで押し切ってやるぜ！」
洸「やるぞ、ライディーン！ 今度こそこいつらを殲滅するんだ！」
凱「貴様らが何体現れようと、突進して蹴散らしてやる！」
J「戦士の船出を邪魔する輩はこの私が駆逐してくれる！」
シンジ「フィールド全開！ 戦艦をやらせてたまるもんか･･･！」
ノリコ「炎となったガンバスターを甘く見ない事ね！」
カズミ「やりましょう、ノリコ！ あの人が望んだ未来をつかむために！」
ノリコ「はい、お姉さま！」「見ていて下さい、コーチ！ 人類の未来は私達αナンバーズが切り開いてみせます！！」
輝「隕石雨を止めるためにも一刻も早くこの場を抜けないと！」
フォッカー「各バルキリーは俺に続けえい！ 先陣を切り開くぞ！」
イサム「うじゃうじゃ出てきやがって！ そんなに俺に倒されたいってかあ！」
バサラ「お前らがどれだけ現れようと関係ねえ！ 俺は歌うぜっ！！」
ガムリン「貴様らの侵攻は我々ダイヤモンドフォースが食い止めてみせる！」
リュウセイ「虚空の破壊神だろうとバッフ・クランだろうとバンプレイオスが蹴散らしてやる！」
トウマ「俺とミナキの想いと共に、奴らを蹴り砕け！ 大雷凰！」
ブリット「お前達の様な存在から地球を守るため、超機人は造られたんだ！」
クスハ「その使命を果たすため、私達の力を今ここに…！！」
コウ「行くぞ！ 敵の司令を叩けばゴールはすぐだ！」
カミーユ「この状況でも自分達の星のことしか考えないなんて！」「そんなに滅びたいのかよ！ お前達は！」
ジュドー「俺達は平和な世界を築きたいだけなのに･･･！ 何で会見を拒むんだよ！」
アムロ「これがバルマーのエゴ･･･！ そして、そのエゴが銀河さえ滅ぼそうとしている･･･！」
ヒイロ「･･･方法は問わない･･･。ここを突破する･･･！」
キラ「話し合いは武器を持つより簡単なはずなのに･･･！ あなた達は！」
コスモ「なぜだ！ なぜ戦う！ そうやって滅びに向かって満足なのかよ！ お前達は！！」
万丈「君達が自分達だけを特別な存在だと思い込んでいるなら･･･」「その傲慢･･･僕が力をもって正させてもらおう！」
甲児「話し合いができないってんなら力尽くで通るまでだぜ！」
鉄也「銀河に危機が迫ってるんでな！ ちょいと乱暴だが通らせてもらうぞ！」
竜馬「自分の星だけを守ればいい時代は終わったんだ！ ここは通してもらうぞ！」
鋼鉄ジーグ「そっちが理屈をつけて俺達を拒むってんなら、俺達だって力尽くで通させてもらうぜ！」
豹馬「自分勝手な野朗達はコン・バトラーVで根性を叩き直してやる！」
健一「バルマー戦役からの恨み辛みを言うつもりはないが･･･」「お前達の身勝手な考えは銀河にとって災厄でしかないんだ！」
一矢「そこをどけ！ 用があるのはお前達じゃない！ 霊帝ルアフだ！」
真吾「この状況下にあってもあんな事言うとは･･･。どうかしてるとしか思えんな」
キリー「俺達と違ってあちらさんはロマンチストなのさ」
レミー「銀河制覇という見果てぬ夢を見続けているわけね」
忍「そっちから戦いたいってんなら俺は容赦はしないぜ！」「バルマー戦役からの借りを利子をつけて返してやる！！」
サンシロー「こうしている間にもアポカリュプシスは進んでいるんだ！」「お前達の相手をしている時間はない！」
洸「何が唯一にして絶対の銀河の覇者だ！ この銀河に支配者なんかいてはならないんだ！」
凱「俺達に下されるのが神罰だろうと俺は勇気でそれを乗り越えてやる！」
J「つまらぬ誇りに縛られて大局を見ることの出来ない者達よ！」「お前達に我々を止めることは許されない！」
シンジ「やるんだ！ 何としてもここを突破してゼ・バルマリィ帝国に降りなくちゃ！」
ノリコ「平和を迎える努力の仕方を間違えないで下さい！」
輝「この問題はバルマーだけの問題じゃないんだ！ それがわかってるのか、お前達は！」
フォッカー「スカルリーダーより各機へ！ 何としてここを突破し、ゼ・バルマリィ本星へ降りるんだ！」
イサム「俺達の力を見ても、その偉そうな態度がとれるかよ！ ええ、バルマー野朗！？」
バサラ「ガチガチなんだよ、お前ら！ ハートを開かせてやるぜっ！！」
ガムリン「銀河を救うためにも今は強行手段をとらせてもらう･･･！」
リュウセイ「行くぜ、バンプレイオス！ 全ての決着をつけるために！」
バラン「お主らの陛下への忠義、ワシにも痛いほどわかった」「だが、銀河の危機を前にワシは逆賊の汚名をかぶろう！」
トウマ「ゼ・バルマリィの問は、大雷凰が蹴り砕く！」
ブリット「何としてもここを突破して霊帝ルアフに！」
クスハ「そして、イルイちゃんは返してもらいます！」
コウ「お前の様な身勝手な奴に好きにはさせない！」
カミーユ「自分の欲望でしか物事を語れないお前の様な奴は、この宇宙にいてはいけないんだっ！！」
ジュドー「無限の力、無限の力って！ そんな物に囚われてどうすんだ！」「そんな不確かなものより生きている人間の生命の方が大事だろうが！！」
アムロ「そのエゴと妄執が自分と世界を滅ぼすと悟れ！ エツィーラ・トーラー！」
ヒイロ「ターゲート確認。目標、ゼ・バルマリィ帝国祭司長エツィーラ・トーラー機･･･」「破壊する･･･！」
キラ「自分の事しか考えていないあなたなんかにっ！」
エツィーラ「さあ、苦しみなさい！ 苦しんでその機体の無限の力を私の前に！」
コスモ「こいつ正気か！？ イデが発動すれば、銀河が消滅するかもしれないんだぞ！」
エツィーラ「それがどうした！？ 私が見たいのは銀河を滅ぼす程の力だ！ 後の事など知った事ではないわ！」
コスモ「あんたって人は！！」
万丈「エツィーラ・トーラー！ この日輪の光に全てを悔いろ！」
甲児「お前の遊びもここまでだぜ！ エツィーラ・トーラー！」
鉄也「エツィーラ・トーラー！ こそこそ汚いマネをしてきたツケ、ここで払ってもらうぞ！」
エツィーラ「その機体の無限の力！ 私が引き出してくれるわ！」
竜馬「お前にゲッターの力を引き出す事は出来ない！」「それが出来るのは生きるために戦う俺達3人だけだ！」
鋼鉄ジーグ「エツィーラ・トーラー！ 正面から正々堂々と戦えば、お前なんかに負けるかよ！」
豹馬「覚悟しやがれ、女狐！ お前との戦いもここで終わりにしてやるぜ！」
健一「貴様の企みもここまでだ！ エツィーラ・トーラー！」
一矢「この拳でお前の悪意を砕く！」
真吾「そんなに無限の力が見たいのかい？」
エツィーラ「見たいねえ！ 銀河が滅んだとしても是非見たいねえ！」
レミー「やっぱ普通じゃないわ、このお姉さん」
キリー「年上も嫌いじゃないが、さすがの俺もノーサンキューだ」
真吾「ではでは･･･彼女にはそろそろご退場願いましょう」
忍「今まで引っかき回してくれた礼をさせてもらうぜ！ おばさん！」
サンシロー「祭司長だがサイン帳だが知らないが、このガイキングが相手をしてやる！」
洸「無限の力に取り憑かれたお前の根性を叩き直してやる！」
エツィーラ「そうはいかないよ！ まずは、お前のムートロン開放装置をいただく！」「人の意志を力とするあれは格好の研究素材だからね！」
洸「黙れ！ 邪悪な心を持つ者にライディーンを渡してなるか！」
凱「エツィーラ・トーラー！ 平和を願う人々の想いこそ無限の力と知れ！」
エツィーラ「笑わせるんじゃないよ！ そういう詭弁はうんざりなんだよ！」
J「この邪な気･･･！ この女･･･放っておけば害悪を銀河に撒き散らすか！」
シンジ「自分の目的のために他人を使う人を僕は知っている･･･！」「そんな人に僕達は･･･僕は負けちゃ駄目なんだ！」
ノリコ「そんなに無限の力が欲しいのなら、自分で努力しなさいよ！」「努力と根性は奇跡だって生むんだからーっ！！」
輝「お前みたいな奴が引っかき回すから、ここまで事態が混乱したんだよ！！」
フォッカー「状況が状況だ！ 手っ取り早く倒させてもらうぞ！」
イサム「無限の力に魅了される前にこの俺に魅了されな！」
エツィーラ「銀河を揺るがすほどのそのメロディー！ さぞかし気持ちいいんだろうねえ」
バサラ「へへ！ 解ってるじゃねえか！」「ならたっぷり聴かせてやるぜ！ 俺のハートをなっ！」
ガムリン「惑星ラクスでの借り！ ここで全て返してやる！！」
マイ「お前に受けた仕打ち･･･まとめて返してやる！」
エツィーラ「操り人形が生意気な口をきいてくれるじゃないか」
アヤ「その糸はとうに断ち切った！ 今、マイは私達と絆によって結ばれている！」
マイ「アヤ･･･」
ライ「そして、お前の望んだ身勝手なステージはもうすぐ終わる･･･」「貴様の敗北というエンディングを迎えてな！！」
マイ「ライ･･･」
リュウセイ「行くぜ、ライ、アヤ、マイ！ 4人そろったSRXチームと天下無双のスーパーロボットの力！」「あいつに見せてやろうぜ！！」
エツィーラ「バルマーを裏切って奴らに付くってのかい、バラン将軍！」
バラン「黙れっ！ これも全ては我が愛するゼ・バルマリィのため！」「そのためにもまずはエツィーラ祭司長！ いや、エツィーラ･･･！」「陛下を崇める身でありながら私利に走ったお主を討つ！！」
トウマ「エツィーラ・トーラー！ 俺の無限の闘志、今見せてやるぜ！」
クスハ「利己的な考えしかできないあなたをもはや許すことはできません！」
ルアフ「無駄だよ･･･。人間の力が幾ら集まっても神の前には無に等しい」
コウ「そんな台詞は俺達を倒してからにしろ！」
カミーユ「お前のことを信じ、この星のために生命を懸けてきた人達もいるというのに！」
ルアフ「民が僕に奉仕するのは当然の義務さ。僕は神なのだからね」
カミーユ「許してはおけない！ お前の存在だけは、絶対に！」
ジュドー「はるばる銀河を横断してやってきたのに待っていたのは結局は悪党かよ！」
ルアフ「悪？ その概念に僕を当てはめることが既に間違っているんだよ」
アムロ「こんな所に来てまでエゴに取り憑かれた男に遭うとは･･･！」
ルアフ「神の意志とエゴは別物だよ。人は僕の意向に従ってさえいればいいんだから」
アムロ「それが傲慢だというんだ！」
ヒイロ「お前が最終ターゲットだ」
ルアフ「早ちとりはよくないね･･･」「君達に敵対するものはこの銀河に数多くいるんだよ」
ヒイロ「順序は関係無い。全ての元凶はお前なのだから」
キラ「何を考えているんですか！ あなたは！」
ルアフ「君こそ何を考えているんだい？ 矛盾だらけだよ、君の行動は･･･」「まるで帰る場所を失って泣き喚く子供のようだ」
キラ「それでも僕は･･･！」
ルアフ「僕は･･･どうするんだい？」
キラ「それでも･･･それでも･･･！ 守りたい世界のために戦うんだ！！」
ルアフ「フフフ・・・わかるよ。君の中の孤独が･･･」
万丈「！」
ルアフ「そろそろ人間を見限ったらどうだい？ 君にはそれだけの力があるようだ」
万丈「･･･僕は人間だ！ そして、人間としてお前という偽神を討つ！」
ルアフ「イデの巨神か。君達の存在が今日の終焉を導いたと知るがいい」
コスモ「それでも俺達は戦うんだ！ 生き延びるために！！」
甲児「俺はおじいちゃんから神と悪魔の力としてマジンガーZを受け取った･･･」
ルアフ「それは大いなる勘違いだよ。僕以外に神がいるわけがない」
甲児「黙りやがれ！だったら、俺は人間の力を集めててめえをぶっ倒してやるぜ！」
鉄也「その薄笑い･･･俺達の力ではぎとってやるぜ！」
ルアフ「無駄だよ。僕をナシムと同じだと考えないことだね」
ルアフ「その力も無限の力の一つ･･･。だが、君達には過ぎたものだよ」
竜馬「俺達はゲッターを信じている！ そして、ゲッターは俺達に応えてくれる！」「その力がお前を討つ！！」
鋼鉄ジーグ「この野朗！ 高い所から見下ろして、いい気になってるんじゃねえ！」
ルアフ「僕は当たり前の場所にいるだけだよ。君が地べたにはいつくばるようにね」
鋼鉄ジーグ「鋼鉄ジーグを甘く見るなよ！ 俺のマグネットパワーでお前を神の座から引きずりおろしてやる！」
豹馬「ガルーダもダンゲルもお前みたいな奴のせいで死んでいったようなもんだ！」
ルアフ「違うな。弱者だから死んでいったのさ」
豹馬「言ったな！ じゃあ、ここで俺達に倒されても文句は言うなよ！」
健一「地球のため、ボアザンのため、そして銀河のためにお前を討つ！！」
ルアフ「分不相応な望みだね･･･。人間には限界というものがあるのを教えてやろう」
一矢「神を気取るならその力で俺達を倒してみろ！」「それが出来ないお前はニセモノに過ぎん！」
ルアフ「それはどうかな？ 僕はまだ持てる力の半分も使っていないんだよ」
真吾「3体目のガンエデンなんかが出てくるんじゃないだろうね」
キリー「やめようぜ、そういうことを言うと本当に出てくるかもしれん」
レミー「そうそう。口は災いの元ってね」
ルアフ「災いの元は君達自身だよ。だから、消えてもらおう」
忍「てめえのようなガキはきっちりとお仕置きしてやるぜ！」
ルアフ「おやおや･･･。お仕置きとは、この僕の存在をまだ理解していないとはね･･･」「その品性まで獣並と言う事かな」
サンシロー「霊帝ルアフ！ 人の生命の重さをわからないお前に神は名乗らせない！」
ルアフ「君の許しなど必要ないよ。僕に命じることの出来るものなどこの宇宙にいないのだから」
マリ「洸、気をつけて！ 見た目は子供でも･･･」
洸「わかってる！ こいつの発する念と邪気･･･子供のものではない！」
ルアフ「当然さ。僕は霊帝ルアフ･･･この宇宙でただ一人の選ばれた存在なのだから」
凱「霊帝ルアフ！ お前のような悪が神を名乗ることを俺は絶対に許さない！」
ルアフ「許すだって･･･？ それが神に向かって言う言葉かい？」
ルアフ「赤の星の戦士か･･･。滅びた星を想い、この地で朽ちるがいい」
J「黙れ、偽神！ 大空と宇宙がある限り、この私の翼は飛び続ける！」
ルアフ「なるほど･･･。君がここにいるということはナシムの子は計画に失敗したようだね」
シンジ「何！？」
ルアフ「所詮、地球に残された死海文書は不完全なものだったからね。失敗もやむを得ないさ」
シンジ「補完計画はただの逃げなんだ！ だから、僕達はそれを否定した！」「そして、自分達の力で生きていくんだ！」
ノリコ「ガンバスターには人類の希望が詰まっているのよ！ あなたには負けないわ！」
ルアフ「希望･･･？ それは神が人に与えるものだよ」「だから、君達の機体に詰まっているのはニセモノに過ぎない」
カズミ「あの人の想いを乗せたガンバスターを馬鹿にすることは許さない！」
輝「お前にわかるか！ 一人々々の生命にそれぞれの幸せがあるってことが！」
ルアフ「僕にわからないことなどないよ。もっとも、君達の精神構造は愚か過ぎて理解出来ないがね」
フォッカー「こいつ･･･！ 神かどうかはともかく恐るべき敵であるのは確かだ！」
ルアフ「やっと僕の力がわかったかい？」
フォッカー「ああ、わかったさ！ やり方によっては、お前さんを完全にぶっ壊してやるのが出来るってことがな！」
イサム「出てこいよ、クソガキ！ てめえは直にぶん殴ってやらなきゃ気がすまねえぜ！」
ルアフ「いやだよ。どうして僕が君ごときの頼みをきかなきゃならないんだ」
バサラ「あんたはコーラスが得意みてえだな！ 俺もいくぜ！」
ルアフ「面白いよ、アニマスピリチア。本来の時間軸なら君と僕の出会いはもっと先だったのだから」
ガムリン「お前は必死に頑張る人々の姿を見ても何も感じないのか！？」
ルアフ「感じないね。そう･･･君の怒りや悲しみも僕にとっては邪魔な騒音でしかないようにね」
ルアフ「あのプロトカルチャーの歌･･･聴かせた甲斐があったようだね」
リュウセイ「どういうことだ！」
ルアフ「そこに、ジュデッカを操っていた裏切り者がいると思うけど･･･」
マイ「！！」
ルアフ「巨人用の兵器としては有効だからね。ユーゼスが彼女にプロトカルチャーの歌を聴かせていたんじゃないかな」
ライ（やはり、帝国監察軍はプロトカルチャーの歌を知っていたのか･･･！）
マイ「だから･･･あの時、私はあの歌に聞き覚えがあったのか･･･」
ルアフ「ゲベル・ガンエデンがあれば歌などという不確かな力に頼る必要はないのだけれどね」
アヤ「黙りなさい、霊帝ルアフ！」
ルアフ「僕に黙れだと･･･」
リュウセイ「てめえって奴はどこまで人を見下しゃあ気が済むんだ！！」
バラン「ルアフ！！ お前がワシ達を導いてきたのは何だったんだ！？」
ルアフ「神の意思を問うとは君も偉くなったものだな、バラン」
バラン「答えよ、ルアフ！！」
ルアフ「全ては大いなる意思･･･まつろわぬ神の望みさ」
ルリア「まつろわぬ神･･･！？」
ルアフ「もっとも、その力に触れるのを許されたのは僕だけさ」「そして、その僕に歯向かう君達は消えてもらおう」
トウマ「外道がーっ！！」
ルアフ「そういきり立つなよ･･･。人の感情というのは、これだから付き合いきれん」
トウマ「貴様が付き合うのは地獄の鬼だけだ！」「外道に相応しい最期をお前に蹴り込んでやる！！」
ルアフ「それが、ナシム・ガンエデンを倒した超機人か」
クスハ「そうです！ 四神の魂と私達の怒りが銀河を絶望に包むあなたを討ちます！！」
ルアフ「威勢のいい台詞だ。だけど、君達は真のガンエデンの力を理解していない」
ブリット「それはお前も同じだ！ 俺達の真の力、甘く見るなよ！！」
エイス「閣下に与えられたヴァイクランと念の力の前に敵はいない」
コウ「黙れ！ そんな台詞は俺達を倒してからにしてもらうぞ！」
カミーユ「戦うためだけに造られてそれで満足なのか、お前は！」
エイス「無論だ。他に俺の存在理由はない」
ジュドー「あんたの使命が戦うことだけだってんなら俺がそれから解放してやるぜ！」
エイス「ニュータイプか･･･。確かに興味深い素材ではある」
アムロ「戦闘用に造られたお前とニュータイプの力を一緒にするな！ 俺達は戦う道具じゃない！」
ヒイロ「お前はかつての俺と同じだ･･･。任務を忠実にこなすだけだった機械のような俺とな･･･」「だから、お前を討つ･･･。その存在を認めるわけにはいかない･･･！」
キラ「あなたが不幸な環境で育ったとしても僕は･･･！」
エイス「不幸だと？ お前の価値観で物を語るのはやめろ」
エイス「お前達の力はそれなりに認めている。だから、手加減はしないぞ」
万丈「悪に誉められても嬉しくも何ともない･･･」「エイス・ゴッツォ！ 僕達の望みはお前を討ち、その背後にいるものを討つことだ！」
コスモ「出力全開だ！ あいつの仮面、叩き割ってやる！」「そして、あいつに教えてやる！ 感情ってやつをな！」
甲児「さっさとてめえを倒して先に進ませてもらうぜ！」
エイス「そうはいかん。お前達はこの俺が排除する」
鉄也「エイス・ゴッツォ！ その仮面、叩き割ってやるぜ！」
竜馬「エイス・ゴッツォ！ ハザル同様に味わうがいい！ ゲッターの本当の恐ろしさをな！」
エイス「感情のない俺に恐怖など無縁だ。もっとも恐怖を与えることは出来るがな」
鋼鉄ジーグ「お前とも何度か戦ってきたがそれもここで終わりにしてやるぜ！」
豹馬「ハザルの奴も哀れだったがお前はそれ以上に哀れだぜ、エイス・ゴッツォ！」
エイス「何･･･？」
豹馬「お前もあいつも誰かの野望のために造られた存在ならば、俺がその使命から解放してやるぜ！」
健一「エイス・ゴッツォ！ 感情を持たない貴様に俺達の怒りはわかりはしまい！」
一矢「人は愛によって力を持ち誰かを守ろうと思う強い力を手にいれるんだ！」「その事を知らないお前は俺に勝つ事はできない！」
エイス「そんな非生産物的な物は何の役にも立たない･･･。それを俺が証明してやろう」
キリー「俺達としちゃ、あんたのその機体･･･ちょいと見飽きてるんだよね」
エイス「不安定な念しか練られないハザルではヴァイクランの力を発揮出来ていたとは言えんぞ･･･」
レミー「じゃあ、仮面の坊ちゃんはそれが出来るってわけね」
真吾「だったら、こっちも全力でお相手させてもらうぜ！」
忍「いくぜ、みんな！ 俺達の野生を爆発させる時だ！」
沙羅「そのようだね！」
忍「覚悟しやがれ、エイス！ やあああってやるぜっ！！」
エイス「むき出しの感情か。俺には無縁のものだな」
サンシロー「アウェーだろうと俺の闘志は消せはしないぜ！」
エイス「ここは通さん。それが俺の受けた命令だ」
洸「踏ん張れ、ライディーン！ ここが正念場だ！」
凱「勇気の力を受けろ！ エイス！！」
エイス「そんなものは何の役にも立たない。それを今、教えてやろう」
J「位相空間での借り、ここで返させてもらう！」
シンジ「こいつを倒してもまだ戦いは続くんだ･･･！ こんな所で倒れるものか！！」
ノリコ「努力も根性も知らないあなたなんかに負けはしないわ！」
輝「たとえ、相手が戦闘マシンでも いや･･･戦闘マシンだからこそ負けるわけにはいかない！」
フォッカー「哀れな奴だぜ、お前はよ！」
エイス「何･･･」
フォッカー「心は力だ！ 感情を知らないで育ったお前に俺達を倒せるものかよ！」
イサム「黒幕の前にまずはてめえだぜ！ 仮面の親玉さんよ！」
バサラ「俺の歌でお前の感情を呼び覚ましてやるぜ！」
エイス「無駄だ。元からないものを呼び戻す事は出来ん」
ガムリン「感情を知らない貴様は機械にすぎない！」「それで我々を･･･誇り高きダイヤモンドフォースを倒せると思うな！」
エイス「ハザルはお前に随分と固執した様だがその結果があのザマだ」「俺はお前を軽くは見ない。確実にこの手で消去してやる」
リュウセイ「黙れ、エイス・ゴッツォ！ てめえは、あの世でハザルに詫びやがれ！」
エイス「理解できんな。自らの敵の肩を持つとは」
リュウセイ「確かにハザルは許すことの出来ねえ悪党だ･･･。だが、奴は戦士として精一杯戦った！」「それを馬鹿にするお前は許せねえんだよ！」
バラン「エイス！ なぜ、ハザルを殺した！？ お前達は兄弟も同然ではないか！」
エイス「兄弟だと？ 俺にそんなものはいないし、欲しいとも思わん」「俺は任務を忠実にこなすだけだ。その邪魔となるものは排除する」
エイス「見苦しいぞ。いつまでそうやって抵抗する気だ？」
トウマ「黙れ、外道！！ お前達のような悪党がいる限り、俺の闘志の炎は燃え尽きん！」「そして、その炎でお前を焼き尽くしてやる！」
エイス「来たか、もう一人のサイコドライバーよ」「いい機会だ。お前はスペアとして使わせてもらう」
クスハ「スペアですって！？」
エイス「そうだ。閣下はサイコドライバーを必要とされているからな」
ブリット「そのためにイルイをさらわせたのか！？」
クスハ「エイス・ゴッツォ！ 私はあなた達を許しません！」「念の力を悪用するものはこの私が自らの手で討ちます！」
コウ「お前の野望のためにたくさんの人が死んだ！ これからもお前はその犠牲を増やすというのか！？」
シヴァー「全ては新しいゼ・バルマリィを造るためだ。彼らも浮かばれよう」
コウ「黙れ！ ならば、その犠牲となった人達に詫びさせてやる！！」
シヴァー「民に平和と繁栄をもたらすため、銀河の全てをゼ・バルマリィの物に･･･」
カミーユ「その歪んだ考えから戦争が始まり、人が死んでいくんだ！」「それを解れ！ シヴァー・ゴッツォ！ お前はこの銀河にいてはいけないんだ！」
ジュドー「覇道とかそんな事を言ってる時点で、あんたは統治者失格なんだよ！」「独りよがりで考えてないでもっと周りを見ろ！」
シヴァー「子供にはわかるまい。銀河という過酷な環境を行きぬくには力が必要だということを」
アムロ「自分を第一に考える奴が世直しをするから、いずれ憎しみの渦が生まれる･･･」「そして、その渦がやがて何もかも飲み込む戦いへと発展していくんだ！」「この程度のことがわからないのか、シヴァー・ゴッツォ！」
シヴァー「･･･君の理論はどうでもいい。私は私利私欲で戦っているのではないのだからな」
アムロ「詭弁を！」
ヒイロ「人々の未来のためにもシヴァー・ゴッツォ･･･」「お前を殺す」
シヴァー「出来るものならやってみるがいい。神の器はそうは簡単に割ることは出来んぞ」
シヴァー「お前の存在は人がよりよく生きようとした過程で生まれたものだと聞く･･･」
キラ「！」
シヴァー「人は高みを目指す･･･。ゼ・バルマリィの民は私という神を得てその道程を行くだろう」
キラ「そんな戦いの道を望む人間がいるものか！」「お前のような奴に人々の生き方や星の行く末を決めさせはしない！！」
万丈「これ以上の戦乱を銀河に呼ぶことは僕達が許さない！」
シヴァー「今までの戦いの全てはルアフの私欲によって始まったものだ･･･。だが、これからは違う！」「これからは民が自らのためにゼ・バルマリィ帝国の覇権を銀河に築くのだ！」
万丈「シヴァー・ゴッツォ！ それを導くお前を許さないと言っている！」「今、必要なのは争いではない！ 平和を求めて危機に立ち向かっていく心だ！」
シヴァー「ゼ・バルマリィの民に無限の力など必要ない」「必要なのは絶対的な統治と幸福をもたらす神、すなわちこの私だけだ！」
コスモ「お前が人々に平和や安らぎを与えられるのなら文句はない！」「だが、お前のやろうとしていることは銀河に戦いを呼ぶだけだ！ だから、俺達はお前を討つんだ！」
甲児「バルマー戦役から続くゼ・バルマリィ帝国との戦い･･･これで終わりにしてやるぜ！」
シヴァー「そう、終わりだ。諸君達の死をもってな」
甲児「それを決めるのはこの俺の一撃だ！ 行くぜ、シヴァー・ゴッツォ！！」
シヴァー「神に逆らう気分はどうだ？」
鉄也「仮に貴様がその神だとしても、俺の怒りはお前を討てと言っている！ 覚悟しろ、シヴァー・ゴッツォ！！」
シヴァー「進化はもはや必要ない。必要なのはゼ・バルマリィの民の繁栄･･･ただそれだけだ」
竜馬「進化を忘れた生物に未来はない！ 未来のない生物は死んだも同然だ！」
シヴァー「ゲッター線の使徒よ。ならば、お前達はどうする？」
竜馬「決まっている！ お前を倒し、そしてアポカリュプシスを止めて、この宇宙の未来を守る！」
シヴァー「ナシム・ガンエデンと融合状態にある神子の念はルアフをも上回る」「今、ゲベル・ガンエデンは宇宙最強の兵器となった！」
鋼鉄ジーグ「黙れ、悪党！?芥花????苓?芹?????†???雪??腓荀??????††?>?Ξ???? イルイをお前の野望の道具にさせてなるかよ！！」
豹馬「散々俺達をいいように使いやがって！ 覚悟はできてんだろうな！」
シヴァー「諸君らと戦う覚悟はとうの昔に出来ている」「ルアフを倒した今、我が前に立ちふさがる最強の敵は諸君らなのだからな」
健一「お前の様な人間に統治された星がどうなるか俺は知っている･･･！」
シヴァー「私をボアザン星のズ・ザンジバルと同じだと思うな」
健一「いいや、変わらない！ 銀河に戦いを呼ぶお前の野望･･･この俺達が砕いてみせる！」
シヴァー「さあ、来るがいい。神の力を手に入れた私に敵はいない」
一矢「黙れ、シヴァー・ゴッツォ！ お前が手にしたのは神の力なんかじゃない！」「欲望にまみれた男が神になどなれるはずがないんだ！！」
シヴァー「私の思考を理解できない者がここにもいるか･･･！」
キリー「結局、あんたもそのパターンか」
レミー「やっぱり悪党って、どこまでいっても根は同じなのね」
真吾「だったら腐った根っこを元から経ってやるとしようか！」
忍「何が神だ！ 結局てめえは権力を欲したただの人間じゃねえか！」
シヴァー「何を言われても構わん。だが、これだけは覚えておいてもらおう」「私のとった行動がゼ・バルマリィの民に必ず幸せをもたらすものだとな」
忍「お前みたいな奴はみんなそう言いやがる･･･！」「どんなに取り繕うとお前だけは許しちゃおけねえんだよ！！」
サンシロー「神を殺したからといって自分が神になったと錯覚しているお前に負けてたまるか！」
シヴァー
洸「創造主の名の下に生命をもてあそんだのはお前もルアフも同じだ！」
シヴァー「バルシェムは所詮人造人間にすぎん」「借り物の生命がどうなろうと私の知ったことではない」
洸「違う！ 生まれたからには、もうそれは同じ生命だ！」「それがわからないお前に人々を統べる資格などあるものか！！」
シヴァー「緑の星の遺産を使う者が現れるとはな･･･」
凱「ジェネシックは俺の勇気と平和を望む心に応えてくれる！」
シヴァー「ならば、その力でお前は何を望む？」
凱「決まっている！ 銀河に戦いを呼ぶお前という存在とガンエデンを破壊することだ！」「勇気ある誓いのためにシヴァー・ゴッツォ！ お前を討つ！！」
シヴァー「赤の星の戦士･･･なぜお前が地球人と共に戦う？」
J「教えてやろう。彼らは私と同じく人々の想いを背負った戦士だからだ」
シヴァー「人々の想いか･･･。ならば、それは私も変わらん」
J「だが、そのためにお前のとった手段は許すことは出来ない！ その報いを受けるがいい！」
シンジ「バルマー戦役からの戦いがあいつを倒すことで終わるんだ･･･！」
シヴァー「戦いに終わりはない。それは君も知っているはずだ」
シンジ「それでもお前を倒せば一つの戦いは終わるんだ！！」
ノリコ「コーチの望んだ未来･･･そして、銀河の未来のために･･･！」
カズミ「シヴァー・ゴッツォ！ あなたを討ちます！」
シヴァー「ならば、私はゼ・バルマリィの民のため、諸君らを駆逐しよう」
輝「どうして、こんな状況で自分の野望を押し付けてくる！」「それじゃ銀河はもたないんだぞ！！」
シヴァー「もたせるさ。ゼ・バルマリィ帝国が全てを握ることによってな」
フォッカー「神様になりたいんだったら形からじゃなくて、まずは善い事をするんだな！」「?芥花????苓?芹?????†???雪??腓荀??????††?>?Ξ????そうすりゃ、その内にあんたを信じる人間も現れただろうぜ！」
シヴァー「それでは遅いのだよ。ゼ・バルマリィは我が下で一つにならなければならないのだから」
シヴァー「諸君らには感服するよ。その戦意と飽くなき闘争心にはな」
イサム「そうかい！ 感服の次は一服、ついでに屈服もしてもらおうか！」
バサラ「神だか何だか知らねえがとにかく俺の歌を聴けーっ！！」
シヴァー「無駄だ。アニマスピリチアの力でも私の半生を懸けた理想を止めることは出来ん」
ガムリン「その底知れぬ野望･･･俺達が打ち破ってやる！」
シヴァー「大局が見えない一兵士に我が理想の邪魔はさせん！」
シヴァー「サイコドライバーの力とトロニウムをあわせもつか･･･」「その機体･･･新たな時代のガンエデンと言えよう」
ライ「誉め言葉と受け取らせてもらう。だが･･･！」
リュウセイ「俺達の力を目覚めさせるだか何だか知らねえが･･･」「アヤをさらわせたお前にはたっぷり礼をしてやる･･･！」
アヤ「いくわよ、みんな！」
マイ「シヴァー・ゴッツォ！ アヤや私やリュウセイを自らの野望に巻き込んだお前は許せない！」
リュウセイ「シヴァー・ゴッツォ！ これまでの全てのケリを、この一撃でつけてやる！！」
シヴァー「ばらん。私とお前は同じ志ではあったが進むべき道が違った･･･」「結果としてお前は異星人と手を結び、私は偽神ルアフを倒す道を選んだ･･･」「ただそれだけの事だったのだ･･･」
バラン「シヴァー･･･」
シヴァー「貴様もゼ・バルマリィの平穏を願うのなら己を貫いてみせろ。あの青き頃のように！」
バラン「ならばシヴァーよ！ このゼ・バルマリィのために砕け散るがいい！！」
トウマ「俺の闘志の応えろ、大雷凰！！ 奴を討ち、この戦いを終局に導くために！！」
シヴァー「この気迫･･･。さすがはバランが認めた戦士･･･！」
トウマ「外道シヴァー・ゴッツォ！ お前の野望と俺の怒りの蹴り、どちらが上か勝負だ！！」
ブリット「貴様を倒してバルマー戦役から続く戦いに終止符を打ってやる！」
クスハ「そして、イルイちゃんを取り戻します！」
シヴァー「よかろう。貴様達四神を駆る者が上か、ナシムとゲベルを取り込んだ私が上か…」「決着をつけようではないか」