コウ「俺の戦い・・・俺の信念・・・。こいつの悪意に勝てるのか・・・!?」
ケイサル・エフェス「無駄だ。一人の人間の意志など無限の絶望の前には何の意味さえ持たない」
カミーユ「死んでいった魂・・・邪悪な怨念の集合体・・・。それがこれほどの力を持つとは・・・!」
ケイサル・エフェス「数え切れないほどの銀河の死と再生が我に力を与えた。無限力こそが全ての諸悪の根源・・・」「我はそこから逃れた者。まつろわぬ神・・・ケイサル・エフェス・・・」
ジュドー「こいつ・・・! もう人間じゃないのかよ!」
ケイサル・エフェス「我はまつろわぬ神・・・。人と神と悪魔を超え、この世界の過去と未来の全てを統べる者」
アムロ「悪意が奴を中心に集中していく・・・!」「数億・・・いや違う・・・これは数え切れない程の死人の悪意だ!」
ケイサル・エフェス「我の下に集う魂はまつろわぬ霊のものだ。肉なる者にそれを消し去ることは出来ぬ」
ブライト「怯むな! 我々はこれまでにもあらゆる敵と戦ってきたはずだ!」
トーレス「し、しかし、艦長・・・」
ケイサル・エフェス「我はまつろわぬ神・・・。全ての希望を摘み、世界を混沌へ帰すもの・・・」
ヒイロ「俺の手が・・・震えているのか・・・? 奴の悪意の前に・・・」
ケイサル・エフェス「無駄だ。個人の意志ではまつろわぬ霊の集いし我を討つことは出来ぬ」
キラ「僕達の想いと力がこいつに吸い取られていく・・・!」
ケイサル・エフェス「肉なる者よ・・・。その器を捨てよ。そして、我と一つになれ・・・」
ミリアリア「あ・・・ああ・・・」
サイ「駄目だ・・・震えが止まらない・・・」
マリュー「各員は攻撃を! ここで後退したら、これまでの戦いの全てが無駄になってしまう!」
ケイサル・エフェス「それでいい。無限の力を打ち破りし汝らは肉を捨て、我の下へ集うのだ」
ラクス「この者の邪悪な意志・・・認めるわけにはいきません・・・!」
ケイサル・エフェス「強い意志、希望・・・。それは我の前では存在を許されぬ。汝らに与えられるのは恐怖と絶望だ」
バルトフェルド「それをハイそうですかと受け入れるわけにはいかないさ」
この威圧感・・・! 例えるなら太陽さえも覆い尽くす分厚い雲だ!」
ケイサル・エフェス「そうだ・・・。我の後に光なく、我の前には絶望あるのみだ」
コスモ「くそっ! こんな奴に押されてたまるか! こんな奴にーっ!」
ケイサル・エフェス「あがくがいい。無限の力の使徒よ・・・」「汝の存在を消し、運命の戦士の魂を従えた時、全ては我のものとなる」
ベス「勝てるのか・・・? 我々はこの悪魔に・・・・・・」
ケイサル・エフェス「汝らの中に無限の力の発動を促す者がいる・・・」
カララ「それは・・・私達のメシア・・・」
ケイサル・エフェス「消えろ。この世界を統べる者はまつろわぬ霊達だ」
甲児「底知れねえ悪意だ・・・! 悪魔ってのは、こういう奴のことを言うのかよ!」
ケイサル・エフェス「我はまつろわぬ神・・・。魔神を駆る者よ・・・汝も肉体を捨て、我の前にひざまずけ」
鉄也「所長、力を貸してくれ・・・! 俺は今、初めて恐怖を感じている・・・!」
ケイサル・エフェス「それでいい。恐怖に支配された魂は我の欲するところ・・・。汝、我の下へ集え」
竜馬「ゲッター! 奴を倒す力を俺達に!」
ケイサル・エフェス「無駄だ。その力は我のまとう死の力が包み込んでいる」「我はまつろわぬ神・・・。無限の力の支配から脱したこの世界の因果律の支配者・・・」
鋼鉄ジーグ「くそっ! 悪霊は悪霊らしく地獄へ行け!!」
ケイサル・エフェス「我の手によりこの宇宙が汝の言う地獄へと変わる。汝もその住人になるがいい」
豹馬「な、何だ・・・身体が動かねえ・・・! どうなってやがる!」
エキサル・エフェス「肉なる者よ・・・。我の発する波動に縛られたか」
豹馬「くそっ!! 動け、動けよ! 俺の身体!」
健一「ここで負けては岡長官やハイネル兄さん達の遺志が無駄になってしまう・・・!」
ケイサル・エフェス「案ずることはない。その者達も我の中にいる・・・まつろわぬ霊として・・・」
健一「嘘だ・・・! 兄さん達が悪霊などになるものか!!」
一矢「俺には待っている人達がいるんだ! こんな所で負けてなるものか!!」
ケイサル・エフェス「あがくがいい。そのあがきが絶望に塗りつぶされた時、汝の魂は我の下へ集う」
忍「野朗・・・! 俺の本能がてめえと戦うことを避けてやがるぜ!」
ケイサル・エフェス「当然だ。肉なる者よ・・・我の前にひざまずけ。そして、絶望と恐怖の中で朽ちよ」
サンシロー「神壱号作戦が終わったと思ったら、延長戦かよ!」
ケイサル・エフェス「認めろ・・・。もう汝らに戦う気力は残されていない・・・」
ピート「大文字博士・・・こいつは・・・!」
大文字「ひるむな、ピート君! 我々に退却は許されないのだ!」
洸「ライディーンが言っている・・・! 全ての歪みは、この悪魔から始まっていると!」
ケイサル・エフェス「その姿・・・地球に残った者が造り上げた勇者か・・・」
洸「ライディーンを知っている・・・。やはり、こいつの正体はゲベル・ガンエデンなのか・・・!」
ケイサル・エフェス「その名は捨てた。我はまつろわぬ霊達の王・・・この世界の因果律を統べる意志・・・」
凱「くっ・・・! こいつの発する気・・・Gストーンの力とは正反対のものだ!」
ケイサル・エフェス「勇気は無限ではない・・・。無限とは尽きることのない憎悪と怒り、それだけだ」
シンジ「だ、ダメだ・・・! 怖い・・・恐怖に押しつぶされる・・・!」
カズミ「この悪意・・・憎悪・・・私達を飲み込もうとしている・・・!」
ノリコ「お姉様! こういう時こそコーチの言葉を思い出して!!」
ケイサル・エフェス「無駄だ。人の想いの中で憎悪こそが最も強く、全てを塗りつぶすのだ」
タシロ「まさか、銀河の果てでこのような悪意の塊と遭遇するとは・・・!」「各員奮起せよ! 我々はこの悪魔を倒さねばならん!!」
輝「未沙・・・もしかしたら、もう君に会えないかも知れない・・・」
ケイサル・エフェス「そうだ。全ての希望を捨てよ・・・。この銀河に光はない・・・・・・」
フォッカー「くそっ! 神だか悪魔だか知らないが、俺達の敵であるのは変わりないんだ!」
ケイサル・エフェス「憎め、怒れ・・・。負の感情に取り込まれし魂を我は欲す」
イサム「ヤロー! 最後に出てきて大物ぶりがやって!」
ケイサル・エフェス「汝の焦りが我に伝わってくる・・・。全てを我に委ねよ、肉なる者よ・・・」
バサラ「くそっ ノリの悪い野朗だぜ!」
ケイサル・エフェス「汝のその力・・・我とは相容れぬ・・・。因果地平の彼方に消してくれよう」
ガムリン「この威圧感・・・ゲベル・ガンエデンの比ではない・・・!」
ケイサル・エフェス「我の抜け殻で遊ぶ人形などと同じと思うな・・・。我はまつろわぬ神・・・我は全て・・・」
エキセドル「なるほど・・・これは無限力の対になる力なのですな・・・」「・・・勝てませんでしょうな、これは・・・・・・」
アヤ「く・・・うああ・・・!」
マイ「な、何だ・・・この悪意は・・・!」
ライ「大尉、マイ!」
リュウセイ「なんてドス黒い念だ・・・! バンプレイオスが飲み込まれちまう・・・!」
ケイサル・エフェス「無限の力に触れる者よ・・・」
リュウセイ「!」
ケイサル・エフェス「我と一つになれ。さすれば、この世の理を操る力を汝に与えよう」
リュウセイ「ラスボスお得意の勧誘かよ! あいにくだが俺はまだ生きてるんだ!」「死人の仲間入りをしてたまるかよ!!」
ケイサル・エフェス「弱き者よ・・・」
トウマ「何っ!?」
ケイサル・エフェス「汝ごときが運命の戦士となったのは、その飽くなき闘志によるものだ」「だから、我は知りたい。汝の闘志の源を・・・。それは怒りか憎しみ、恨みか・・・」
トウマ「あいにくだな! 俺の闘志はそんなちっぽけなものじゃないぜ!」「お前ような外道に俺の闘志が理解出来てたまるか!!」
ケイサル・エフェス「いいだろう。ならば、汝の心を砕き、無限の力に失望を与えるまでだ」
クスハ「あなたの思い通りになんてさせません…!」
ケイサル・エフェス「無駄だ…。強念者の素質を持つ汝とて霊達の前では赤子も同然…」
ブリット「こいつの発する悪意…一瞬でも気を抜くと身体の隅々まで入り込んでくる…!」
クスハ「これが真の霊帝の…力…」
コウ「無限力は関係ない! 俺達は俺達の意志でお前という悪魔と戦っている!」
ケイサル・エフェス「なぜ戦う? 限りある生命しか持たぬ者が・・・」
コウ「銀河の平和を守るため・・・ただ、それだけのためだーっ!!」
カミーユ「お前にはわかるまい・・・! 俺達の身体に集まる人々の想いが・・・希望が!!」
ケイサル・エフェス「汝のまといし力・・・これは人の想い・・・生命の力・・・」
カミーユ「悪意と憎しみと共に全ての世界から消え去れ!! ケイサル・エフェスーッ!!」
ジュドー「あんたに集まる憎しみは俺達が完全に払ってみせる!」
ケイサル・エフェス「どうした、悪霊達よ・・・。あの者を討て・・・」
ジュドー「無駄だ! 生命ある者に死人の力など効くものか!」
ケイサル・エフェス「馬鹿な・・・。かつては汝達も憎しみの環の中にいたはずなのに・・・」
アムロ「それは違う・・・! 俺達の戦いは、そこから抜け出てよりよき未来を創るためのものだった!」「お前のように憎しみの環に生きてる者を引きずり込もうとする事と同じだと思うなよ!」
ケイサル・エフェス「くう・・・この者・・・新しい世界に生きる力を持つ者か・・・」
アムロ「ケイサル・エフェス! お前を倒し、銀河の歪んだ歴史を終わりにするぞ!!」
ブライト「・・・みんなの生命をもらう! 攻撃目標、ケイサル・エフェス!」
ケイサル・エフェス「死を覚悟したか、ならば・・・」
ブライト「悪霊め・・・! 私とてこれまでに幾多の戦いをくぐってきたんだ!」「艦の乗員の生命は艦長である私が預かった! そして、それを守ってみせるぞ!」
ヒイロ「・・・・・・・・・」
ケイサル・エフェス「この者を満たす温かな波動・・・これは・・・」
ヒイロ「俺はそれを守るためにここにいる・・・」「攻撃目標・・・霊帝ケイサル・エフェス・・・。消えろ・・・悪霊・・・!」
キラ「未来を築くために今の僕達が出来ること・・・それは・・・!」
ケイサル・エフェス「それは何だ? 我に答えろ・・・」
キラ「それは・・・。それは・・・!」「ケイサル・エフェス! お前を討つことだ!!」
マリュー「両舷照準、ケイサル・エフェス!」
サイ「了解! アークエンジェル、進路クリアです!」
ケイサル・エフェス「馬鹿め・・・。死の衣がはぎとられたとしても我は無限・・・我はまつろわぬ神・・・」
マリュー「ならば、大天使が悪魔を滅ぼし、全てに決着をつけます!!」
ラクス「私達の願いが平和の光を希望の未来を呼ぶのです」
ケイサル・エフェス「その未来は我のものだ。肉なる者にも無限力にも渡さぬ」
ラクス「人々に託された想い・・・今、力に!」
バルトフェルド「エターナル最大戦速! 目標、ケイサル・エフェス!」
万丈「さあ、ケイサル・エフェス・・・そろそろ終わりにしよう・・・」「銀河の死と再生もそれによって生まれた怨念の歴史も・・・」
ケイサル・エフェス「この男に満ちる光・・・まるで太陽・・・」
万丈「世のため人のため、銀河のため! 霊帝ケイサル・エフェスの野望を打ち砕くダイターン3!!」「この日輪の輝きを恐れぬならかかって来い!!」
デク「コスモーッ!」
コスモ「わかってる、デク! 今、俺達とイデは一つになっている!」
ケイサル・エフェス「無限力の使徒、イデ・・・汝らはそれに取り込まれた哀れなサンプル・・・」
カーシャ「それがどうしたって言うのよ! あたし達はこうして生きているわ!」
コスモ「無限力も悪霊の力も関係ない! 俺達は生きるために戦う! そして、お前を倒す!!」
ベス「俺の子が生まれてくる・・・そう、新たな生命が生まれようとしているんだ・・・」
ケイサル・エフェス「無限の力の使徒め・・・。汝と汝らの子を消せば・・・」
カララ「そんなことはさせません!」
ベス「目標はケイサル・エフェス! この銀河で、もうこれ以上の生命を失わせるものか!!」
甲児「見ていてくれ、お父さん、おじいちゃん! 俺はやります!」「この神にも悪魔にもなれる力でみんなの未来を守ってみせることを!」
ケイサル・エフェス「これが魔神の力・・・鋼に宿った全てを食らう力・・・」
甲児「いくぜ、ケイサル・エフェス! 鋼の城に込められた俺達の想い、てめえにぶつけてやる!!」
鉄也「悪意の塊め! お前の発する恐怖にも絶望にも屈してなるか!!」
ケイサル・エフェス「生命の力がこの者達に希望と勇気を与えたか」
鉄也「行くぞ、ケイサル・エフェス! 俺の生命を燃やす時が来たぜ!!」
竜馬「俺達は単なる人間だ・・・!」
弁慶「無限の力なんて知ったこっちゃねえ!」
隼人「だがな! その心を一つにすればお前ごときには負けないぜ!!」
ケイサル・エフェス「無限の力の使徒がゲッター線を否定するか・・・」
竜馬「行くぞ、ケイサル・エフェス! 無限の力はゲッター線じゃない!」「ゲッターと共に戦う俺達の正義の心だーっ!!」
鋼鉄ジーグ「見てろ、悪霊共・・・全滅だ!!」
ケイサル・エフェス「馬鹿な・・・。この地に集う悪霊達が生命の力に押されているのか」
鋼鉄ジーグ「やるぜ、父さん! 鋼鉄ジーグが悪霊の王を地獄に叩き落してやる!!」
豹馬「てめえの怨念は俺達を信じる人達の声と想いが吹き飛ばした!」
ケイサル・エフェス「だが、我の力はまだ全てが失われたわけではない」
十三「アホンダラ! その最後のトドメはワイらがさすんや!」
大作「豹馬、行けーっ!」
小介「僕達、5人とみんなの想いを!」
ちずる「あいつに叩き込んでやりましょうよ!」
豹馬「行くぜ、悪霊!! コン・バトラーVの最後の勝負だ!!」
健一「俺達はボルテスXに生命を・・・全てをかけてきた!」
ケイサル・エフェス「我にひざまずけ。肉体を捨てれば、その魂は我と・・・」
一平「黙れよ、悪魔の王! あんたと一つになるなんて真っ平御免だぜ!」
大次郎「兄さん! おい達にはみんなの魂がついとると!」
日吉「だから、絶対にあいつになんか負けはしないんだ!」
めぐみ「見てて、お父様・・・! 私達の力・・・ボルテスXの力を!!」
健一「勝負だ、ケイサル・エフェス! この生命尽きる時まで俺達は戦うぞ!!」
一矢「ケイサル・エフェス! 俺の魂に満ちる想いがわかるか!」
ケイサル・エフェス「この不確かで計り知れない力・・・。これは愛というものか・・・」
一矢「そうだ! ・・・ダイモスの拳はお前の邪気を払う!」「そして、俺の心はお前の邪悪を討つ!!」
忍「みんなの意思、確かに感じたぜ! 俺は傷つくことを恐れねえ・・・愛の心が悪しき空間を断つ!!」
亮「行け、忍!!」
雅人「俺達とみんなの想いを背負って!」
アラン「銀河の戦いに終止符を打つんだ!」
ケイサル・エフェス「この力・・・生命の原初の力・・・生きるための力・・・」「それは野生・・・」
沙羅「忍! あたし達の想いをこの一撃に込めるよ!!」
忍「うおおおおおおおおっ! やあってやるぜぇぇっ!!」
サンシロー「延長戦も大詰めだ! スタジアムの声援が俺達を熱くしてくれたぜ!」
ケイサル・エフェス「ならば、我は力で汝らの想いを砕いてみせる・・・」
サンシロー「来い、ケイサル・エフェス! お前を討ち取ってゲームセットだ!」
大文字「諸君、負けるな! 悪魔に渡してはならんぞ、我々の未来を!」
サコン「はい! 守ってみせましょう、みんなの幸せを!」
ミドリ「ピート君、いきましょう!」
ピート「OKだ! 霊帝ケイサル・エフェスは大空魔竜が迎え撃つ!」
洸「俺達は今、みんなの願いを体に受けて戦っている!」
ケイサル・エフェス「太陽神の勇者・・・。汝の想いの力・・・それを止めねば我は・・・」
洸「いくぞ、ケイサル・エフェス! お前の死の力は俺達の生命の力が破ってみせる!!」「母さんが・・・そして、人々が愛し、願った平和をライディーンが守ってみせるぞ!!」
凱「俺はお前を破壊する! 勇気をもって!!」
ケイサル・エフェス「この力・・・我の発する恐怖と絶望を乗り越え前へと進もうとする力・・・」「それは・・・勇気・・・」
凱「行くぞ、ケイサル・エフェス! お前を倒して俺達は手に入れる・・・」「絶対究極の勝利をっ!!!」
シンジ「・・・・・・・・・」
ケイサル・エフェス「絶望と恐怖に支配されていた心が静まっただと・・・」
シンジ「もう僕は怯えない・・・。僕の心を支えてくれる人達がいるのを思い出したから・・・」「ケイサル・エフェス! お前なんかに、その人達の未来を渡しはしない・・・!」「渡してなるものかーっ!!」
ノリコ「霊帝ケイサル・エフェス! あなたにどれだけの執念が集まろうとも・・・!」
カズミ「私達、二人の心の火は・・・!」
ノリコ「ガンバスターで炎となる!!」
ケイサル・エフェス「炎・・・我の霊達すら燃やし尽くす力・・・」
カズミ「そして、炎となったガンバスターは・・・!」
ノリコ「無敵なんだから!!」
タシロ「いかなる時も諦めん不屈の精神が我々をここまで導いた!」「やるぞ、諸君! 我々には想いという援護射撃がある! ヱルトリウム全艦一斉攻撃だ!!」
輝「待っていてくれ、未沙・・・! 俺達は決して絶望しない・・・この生命の鼓動がある限り!」
ケイサル・エフェス「汝を満たしていくこの想い・・・これは・・・」
輝「覚えていないのか、ケイサル・エフェス! これは愛という感情だ!」「それがある限り、お前の発する死の力に負けてなるか!」
フォッカー「聞こえるか、悪霊の王様よ! 生命の歌声が!」
ケイサル・エフェス「ぬう・・・生命の力がこの場に満ちつつあるか」
フォッカー「スカルリーダーより各機へ! 最後の大勝負だ! 全弾、撃ち尽くせ!!」
イサム「いいぜ、いいぜ! こういうノリは大歓迎だぜ!」
ケイサル・エフェス「何と・・・? 汝の心のまだ希望が残っているのか・・・」
イサム「当ったり前だぜ、王様さんよ! こんな所でくたばっちまうほど俺は人生に退屈してないんだぜ!」
バサラ「ノれてねえ奴だな・・・恨み節なんて聴きたくねえぜ」
ケイサル・エフェス「汝の発する生命の力・・・それが我の衣をはぎとっていく・・・」
バサラ「ケイ何とか野朗! お前の説教はもう飽き飽きだ! 歌うぜ、俺は!!」「それじゃあファイナルステージ、いくぜーっ! 俺の歌を聴けーっ!!」
ガムリン「わかる・・・わかるぞ、ミレーヌさん、バサラ! 歌の素晴らしさ・・・生命の素晴らしさが!」
ケイサル・エフェス「馬鹿な・・・。死の力に覆われた宇宙が消えていく・・・」
ガムリン「俺の歌を聴け、ケイサル・エフェス! 戦いという生命の歌を!!」
エキセドル「なるほど・・・歌は想い・・・想いは生命・・・そして、生命は力というわけですか・・・」「我々のカールチューンを呼び覚ましたのも、この力ですな・・・」
美穂「参謀! 各部、順調です!」
サリー「いつでもご命令を!」
エキセドル「それでは、参りましょうか」
リュウセイ「ケイサル・エフェス! わかるか、この宇宙を満たしていくみんなの想いが!」
ケイサル・エフェス「無限の力を使う者よ・・・。汝は・・・」
マイ「ケイサル・エフェス! サイコドライバーの力は関係ない!」
アヤ「お前を討つ力・・・それは誰もが持っている優しさや勇気、夢や希望よ!」
ケイサル・エフェス「ぬうう・・・」
ライ「行け、リュウセイ! 俺達の力の全てをバンプレイオスに込めるぞ!!」
リュウセイ「ケイサル・エフェス! 鋼の戦神の力、俺達の想い・・・全て受けてみやがれっ!!」
トウマ「見たか、悪霊の王! 憎しみや恨みに負けない人の心・・・闘志を!!」
ケイサル・エフェス「ならば、我はその力をまとう汝を・・・」
トウマ「やれるものならやってみやがれ!!」「外道ケイサル・エフェス! 大雷凰に込められたミナキの想い、そして、俺の力が・・・」「今、お前を地獄へと蹴り落とす!!」
クスハ「ケイサル・エフェス! 真・龍虎王と私達、そして生きとし生ける者全てが、あなたを許しません!」
ケイサル・エフェス「この力…強念と人の想いが合わさっているのか…」
ブリット「お前のような怨念の塊には俺達の想いはわかるまい!」
クスハ「ブリット君!」
ブリット「我等に…!」
クスハ「敵無し!!」