第33話 対決! デビルガンダム軍団! 第34話 真実の侵略者 第35話 慟哭の空 第36話 ボソンジャンプ |
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アークエンエジェル 第37話 舞い降りる剣 |
ナデシコ 第37話 「故郷」と呼べる場所 |
第38話 道を選ぶとき 第39話 消えない灯火、消える命 第40話 すれ違う運命 第41話 涙の兄弟拳! 東方不敗暁に死す 第42話 その男の狂気 第43話 Darkside Of The Moon |
ミケロ「てめぇもここで終わりだ! 覚悟しろドモン!」
ドモン「くっ、以前のミケロとは大違いだ。DG細胞を受け確実にパワーアップしている! だがッ!」
ドモン「チャップマン!」
チャップマン「フ・・・フフフフッ」
ドモン「兄さん・・・もう終わらせるよ」
キョウジ「ウオォォォォォーオッ!!」
アルゴ「恨みを晴らさせてもらう」
東方不敗「ザコが、返り討ちにしてくれるわ!」
サイ・サイシー「オイラたちをDG細胞なんかに取り込ませた礼は、たっぷりとさせてもらうぜ! 目にものみせてやる!」
東方不敗「はははははっ! この身のほど知らずめ! 思い知らせてくれるわ!」
ジョルジュ「あなたに操られ、いいように使われた。騎士たる者にあるまじき行いをしてしまった。その責任はとってもらいますよ。そう・・・あなたを倒してね!」
東方不敗「貴様ごときにワシが倒せると思っておるのか。笑わせるでない!」
ドモン「いくぞっ、東方不敗!」
東方不敗「愚か者が! 貴様に師であるこのワシが倒せると本気で思っているのか!」
チホデー「覚悟しな、マスターアジア! 今度はあのときのようにはいかないぜ!」
東方不敗「フン、未熟者がほざきよるわ!」
宗介「これより敵勢力を排除する」
ボン太くん「ふもふも。ふもふも、ふもっふ!」
マオ「好き勝手やってくれたじゃない。100倍で返したげるよ!」
ムウ「この程度の敵に、そうそう手間取ってはいられないな」
リョーコ「おらおら来やがれ! あたしは今機嫌が悪いんだ!」
アックス「そろそろ試合終了といこうじゃないか、ブレード!」
ブレード「お前ごときにやられてたまるか!」
アックス「苦しそうだな、レイピア。どれ、楽にしてやるぞ」
レイピア「あなたたちなんかに、殺されはしない・・・!」
ソード「裏切り者が、ここで血祭りに上げてやる!」
ブレード「邪魔をするな!」
ソード「貴様の相手は私がしてやろう。死ぬがいい」
レイピア「まだ・・・私は、まだ死ねない!」
ブレード「覚悟を決めろ、ランス!」
ランス「貴様ごときが、何をほざくか!」
ランス「どこへ行くレイピア? お前の敵は目の前にいるぞ!」
レイピア「お兄ちゃん・・・お兄ちゃんと、話をするまでは・・・」
エイジ「こいつ、速いぞ! レイ、補足しろ!」
レイ「レディ」
エビル「ふん、無駄なことだ! 人間どもがっ!」
カルヴィナ「速い! だけど予測できない動きじゃないわ!」
エビル「そんな子供だましのガラクタで勝てると思っているのか? 地獄へ行け!」
カティア「目標接近! 上です、カルヴィナさん!」
キラ「こんな所でやられるわけにいかないんだ! やられる前に撃つ!」
エビル「貴様には、この俺を捉えることなど出来ない!」
健一「行くぞ、勝負だ!」
一平「健一、落ち着いて狙え! 奴は速いぞ!」
健一「わかっている!」
エビル「でかいない・・・しかし、スピードはこちらのが上だっ!」
甲児「この野郎、好き勝手やりやがって! 許さねえ!」
エビル「人間共がっ! 思い知れっ!」
ちっ、調子に乗って飛び回りやがって!」
沙羅「忍、熱くなるんじゃないよ!」
亮「相手の先を読め。戦術の基本だ」
雅人「忍、聞いてる?」
忍「うるせえ、そんな事わかってらぁ! やってやるぜ!!」
エビル「人間共のガラクタなど何ほどの物か! 死ね!」
宗介「多少のリスクはやむを得んな。行くか」
エビル「人間の分際で、このテッカマンに向かってくるとは、馬鹿なヤツだ!」
鉄也「この俺に勝てるか!?」
エビル「ふん、人間の限界を思い知らせてやる!」
統夜「このスピードじゃ先を読むしかない!」
エビル「そんな子供だましのガラクタで勝てると思っているのか? 地獄へ行け!」
フェステニア「来るよ統夜、上!」
ドモン「なるほど強い! だが俺の拳の前には、恐れる物など無いっ!」
エビル「人間ばなれしているようだが、テッカマンには通用しないっ!」
ノアル「こっちにも意地って物があるんでね!」
エビル「その様なガラクタで! なめるな!」
十三「こいつ洒落にならん速さや!」
豹馬「へっ、上等じゃねえか! 小介、進路を予測しろ!」
小介「は、はいっ!」
エビル「そんな巨大メカでは、小さな目標に当てることは出来ない!」
エビル「今日こそ地獄へ送ってあげるよ、兄さん!」
ブレード「エビル! 貴様だけは絶対に許さん!」
ボン太くん「ふもふもふもっ!」
エビル「何を言っているかわからんが、行くぞ!」
ムウ「こいつはなかなか・・・だが、黙ってやられる訳にはいかないな」
エビル「遅い、遅いぞ・・・それが人間の限界かっ!」
勇「落ち着け・・・落ち着いて動きを見るんだ。大丈夫、行けるな!?」
エビル「スピードだけでは、この俺には勝てん!」
エビル「死ねよ出来損ない! 完全体になれなかった自分を恨むんだな!」
レイピア「完全なのは、タカヤお兄ちゃんだけよ!」
アスラン「キラ! 君が! 君がニコルを!」
キラ「アスラン!? くそっ、やられるわけには!」
アスラン「どいていろ、こいつ!」
ムウ「くそ、大した気迫だ。この前の奴の弔い合戦のつもりか?」
イザーク「ストライク、貴様が! ニコルを討ったぁっ!」
キラ「こ、このおっ! 黙ってやられてたまるか!」
イザーク「貴様なんか相手じゃない! 邪魔をするなっ!」
ムウ「くっ、大した勢いだがな、動きが荒くなってるぜ!」
ディアッカ「落ちろよストライク! ニコルの仇を取らせてもらう!」
キラ「僕だって死ぬわけにはいかないんだ!」
ディアッカ「ナチュラルはどいてろ! ここでやらなきゃ、ニコルが浮かばれねえんだよ!」
ムウ「そう大人しく言うこと聞けるかっての!」
エイジ「姉さん、止めるんだ!」
ジュリア「問答無用です、エイジ! さあ、反撃なさい!」
ゴステロ「どうだエイジ、てめえの姉貴に命狙われる気分はよ!?」
エイジ「だまれ、ゴステロ!」
ゴステロ「おおっと、安心しな。てめえをぶっ殺してから、ジュリアの面倒は俺が見てやるぜ! ぐあははははは!」
エイジ「それ以上は言わせない! 行くぞ!」
ゴステロ「また会ったな、女! てめえはどんな死に方がいい? 特別に聞いといてやるぜぇ!」
カルヴィナ「あんたみたいな下衆と、趣味の話なんかしたくないわね」
フェステニア「そうだよ! 一人で勝手にやってな!」
ゴステロ「がはははは、これだから女を殺すのはたまらねえ! 今すぐその口利けなくしてやるぜ!」
ゴステロ「また会ったな、ガキ! てめえはどんな死に方がいい? 特別に聞いといてやるぜぇ!」
統夜「あんたみたいな下衆と、趣味の話なんかしたくないね」
フェステニア「そうだよ! 一人で勝手にやってな!」
ゴステロ「がはははは、言ってくれるじゃねえか! 今すぐその口利けなくしてやるぜ!」
マンジェロ「ひゃあっはっはっはっは! この俺から逃げられるか!?」
エイジ「この程度の攻撃!」
ボーン「てめえ黙って死んでりゃあいいんだよ、おらああ!」
エイジ「こんな所でやられるわけにはいかないっ!」
ゲティ「し、死ねエイジ! お、俺が殺してやるぅ!」
エイジ「このっ! 好きなようにはさせない!」
三郎太「この俺の正義の鉄槌を受けてみろ!」
アカツキ「そうはいかない、後ろがガラ空きってね!」
単身で突貫してきた勇気は認めてやる! だが悪は倒さねばならん!」
アキト「悪とかって言うなあっ!」
三郎太「喰らえ、正義の怒りを!」
カルヴィナ「回り込んで死角を突くわよ! 行ける!?」
カティア「イエス、ミストレス! 行きます!」
三郎太「ええい、ちょろちょろと!」
統夜「いくらでかいって言っても! テニア、死角に回り込むんだ!」
フェステニア「おまかせ! 行くよっ!」
三郎太「ええい、ちょろちょろと!」
カルヴィナ「あんた達が何を考えてるか知らないけど! 好き勝手やられても迷惑だわ!」
アックス「ほう、悪くない動きだ。だがわしに通用するかな!?」
メルア「気を付けて下さい、カルヴィナさん! まともに受けちゃったら、多分おしまいです!」
統夜「ラダムだか何だか知らないけど! 好きなようにはさせない!」
アックス「ほう、悪くない動きだ。だがわしに通用するかな!?」
フェステニア「まともにもらったらやられちゃうよ!? 気を付けて、統夜!」
ノアル「Dボウイだけを戦わせるわけにはいかねえ!」
アックス「ふん、邪魔をするな! どいていろ!」
アックス「来たかタカヤ坊! お前がどれほど腕を上げたか確かめてやろう!」
ブレード「アックス、いやゴダード! 昔のままの俺だと思うな!」
アックス「楽しみなことだな! さあ来い!」
ランス「私こそが完全なるテッカマンなのだ! エビル様が出るまでもない、私が貴様を葬ってやる!」
ブレード「黙れ! 俺は・・・ここで倒れるわけにはいかないんだ!」
フー=ルー「この激しい感情・・・怒り? あのマサキという地球人もそうだったわ。それを知ったから、私達は計画に保険をかけたってわけ。ご自分の刃で屠られぬよう、お気を付けなさい!」
カルヴィナ「戯れ言はたくさんよ!」
フェステニア「カルヴィナさん、速すぎます! 駆動系が付いて・・・」
カルヴィナ「来させなさいっ!」
フー=ルー「惜しい事ね、さぞ凛々しい騎士になれたでしょうに。でも、ここで屠られるのも決められた運命よ、覚悟はよくて?」
統夜「そんな運命、だれが決めた!」
フー=ルー「あなた達、地球人よ。ある意味ではね」
統夜「訳の分からない事を!」
フェステニア「統夜、無茶な動きしないで! 駆動系が付いて・・・」
統夜「来させるんだ!」
連合兵「抵抗を止めて投降しろ! そうすれば生命だけは保証する!」
アキト「嘘つけって! くそっ、じゃまするな!」
宗介「昨日までの味方とやり合うとはな。戦場とは無情な場所だ」
連合兵「ええい、反乱軍などに好き勝手やらせるか!」
ドモン「図体がでかいだけの相手など! 俺の拳の前では敵ではない!」
ジャンギャル「地球人めが、侮るでない! 粉々にしてくれる!」
マサト「パワーなら負けない!」
美久「マサト君、気を付けて!」
ジャンギャル「地球人の分際で、正面から向かってくるとは! たたき落としてくれる」
カザリーン「おのれ、あと一息の所で! この上は貴様ら全員血祭りに上げて!」
ドモン「残念だったな! この俺の前で、好き勝手なことはさせん」
マサト「美久、行くぞ! 攻撃を集中するんだ!」
美久「わかったわ、マサト君!」
カザリーン「地球人め、今一歩の所を邪魔しおって!」
フー=ルー「この激しい感情・・・怒り? あのマサキという地球人もそうだったわ。それを知ったから、私達は計画に保険をかけたってわけ。ご自分の刃で屠られぬよう、お気を付けなさい!」
カルヴィナ「戯れ言はたくさんよ!」
フェステニア「カルヴィナさん、速すぎます! 駆動系が付いて・・・」
カルヴィナ「来させなさいっ!」
フー=ルー「惜しい事ね、さぞ凛々しい騎士になれたでしょうに。でも、ここで屠られるのも決められた運命よ、覚悟はよくて?」
統夜「そんな運命、だれが決めた!」
フー=ルー「あなた達、地球人よ。ある意味ではね」
統夜「訳の分からない事を!」
フェステニア「統夜、無茶な動きしないで! 駆動系が付いて・・・」
統夜「来させるんだ!」
オルガ「うっぜえええ! 死んでろっつーの、おらぁぁ!」
アスラン「何だ、でたらめな撃ち方だ! 周りも全部破壊する気か!?」
オルガ「はっはあ! 何だよてめえ、割と強えじゃん!」
キラ「こいつ、この火力! モビルスーツの限界まで行ってるんじゃないか!?」
クロト「うっがあああ! 減・殺ぅぅぅっ!」
アスラン「可変フレーム! イージスの同系統か!?」
キラ「速い! 連合軍の新型が、ここまでの性能だなんて!」
クロト「どおりゃああ! 撃・滅ぅぅぅっ!」
シャニ「へっへっへ〜、消〜えちまえよ、おらぁぁぁ!」
アスラン「くっ! こいつが一番、まともじゃないな」
キラ「ビームを曲げるっ!?」
シャニ「おらおらおらおら〜〜〜!」
キラ「何考えてるんだ、こいつ!」
ジュア=ム「あんたなんぞがアル=ヴァン様と勝負だと? 対等だとでも思ってるのか、あんたが!」
カルヴィナ「どきなさいジュア=ム。相手をしてる暇は無い」
ジュア=ム「よく言うぜ。カワサキじゃ大したキレっぷりだったじゃねえかよ?」
カルヴィナ「相手にいつまでも進歩がないと思うなら、その侮りが死を意味するわよ」
ジュア=ム「ああ?」
カルヴィナ「実地で教えてあげるわ。カティア、仕掛けるわよ。奴の動き、ちゃんと見えてる?」
カティア「お任せ下さい、カルヴィナ。仕損じはありません」
ジュア=ム「お前なんぞがアル=ヴァン様と勝負だと? 付け上がるな、お前!」
統夜「あんたに言われる理由は無い!」
ジュア=ム「こっちはあるんだよ! 身の程を知らせてやる!」
統夜「侮るのは勝手だけど、俺だって! テニア、仕掛けるぞ! 奴の動き、補足できるな!?」
フェステニア「いつでもいいよ、統夜。今のアタシら、はっきり言って負ける気しないね」
ジュア=ム「図に乗るんじゃねえ! くそ、カワサキの時と違う・・・俺達の策が、こいつらを強くしたって事か。笑っちまうぜ、ちくしょう!」
アキト「通用するかどうか、やってみないとわからないっ!」
アル=ヴァン「良い踏み込みだ。度胸は買おう」
アキト「うるっせぇぇぇ!」
アスラン「あんな性能の奴、見たこともないぞ」
アル=ヴァン「なぜあの機体がここにあるのか・・・興味がないでもないがな。だが出てきたからには」
アスラン「くそ、やるしかないのか!」
アル=ヴァン「異星での戦いに何を見いだすというのか?」
エイジ「仲間がいる! 地球と地球人を狙うって言うんなら、誰が相手でも戦う!」
アル=ヴァン「それも騎士道か、見事な覚悟だ! では参る!」
カティア「カルヴィナさん、気持ちは分かります。ですが、戦闘中はどうか冷静に・・・」
カルヴィナ「心配しないで、カティア。取り乱してるように見える?」
カティア「・・・いえ・・・」
カルヴィナ「あいつの顔を見たらね、覚悟が決まった。復讐も、仇も、騙されてた恨みも・・・勝負の瞬間にはきっと関係ないわ。そこにいるのは私と、あいつと、それからあなた」
カティア「カルヴィナさん・・・」
カルヴィナ「・・・それからね。カワサキでは悪かったわ。改めて、命預けてくれる?」
カティア「・・・地獄までお供しますわ」
カルヴィナ「結構。行くわよ!」
カティア「はい!」
カルヴィナ「アル=ヴァン、勝負!」
アル=ヴァン「来るか、カルヴィナ! ならば、全力を持って相手をしよう!」
キラ「オーブを守るって決めたんだ。そのためになら・・・」
アル=ヴァン「意気は買う。だが私とて、与えられた任務は絶対」
キラ「何からだって守ってみせる!」
アル=ヴァン「よかろう、ならば来い!」
大次郎「強か! 兄さん、あいつはどうやら特別たい!」
一平「油断するなよ、健一!」
健一「わかってる!」
アル=ヴァン「挑んでくるか!? ならば相手をしてやろう!」
めぐみ「余裕見せてると、痛い目見るわよ!」
甲児「このやろう! どんなに強い敵かしらねえが、この俺がいる限り好きにさせねえぞ!」
アル=ヴァン「やるものだ。そういう戦い方は嫌いではないな」
沙羅「好き勝手にはさせないよ!」
亮「行け、忍! いくら装甲が厚かろうが、攻撃を重ねれば倒せる!」
雅人「当たればだけどね。ちゃんと狙いなよ!?」
忍「ごちゃごちゃうるせえ! やあってやるぜ!」
アル=ヴァン「威勢だけはいいようだな、来るか!?」
宗介「・・・・・・」
アル=ヴァン「戦闘に口上は無益か。それもまた良し」
鉄也「行くぞ! この俺が相手になってやる!」
アル=ヴァン「来るがいい! 武人の敬意を持って迎えよう、全力でな!」
アル=ヴァン「良い動きだ、統夜。その闘志もいい」
統夜「戦いの最中に何を言ってる! 余裕でも見せたいのか!?」
アル=ヴァン「君はどうやってその戦い方が身に付いたか、わかっているか?」
統夜「死にたくないから覚えただけだ!」
アル=ヴァン「そう思うか? 天与の才もあったかも知れぬ、だが何の修行もしていない者が、何故かくも私と同等に切り結ぶ!?」
統夜「そんなこと・・・」
フェステニア「聞いちゃダメだ、統夜! 集中して!」
ドモン「フューリーとやら、尋常に勝負!」
アル=ヴァン「正面から挑むか、よかろう! 我はアル=ヴァン・ランクス、その名を抱いてあの世へ行け!」
ドモン「俺の名はドモン・カッシュ、キング・オブ・ハート! 行くぞっ!」
十三「フューリーとやらの中でも、あいつは別格やな」
豹馬「へっ、それがどうしたってんでえ、面白えじゃねえか!」
小介「予測計算、完了しました!」
大作「思いっ切り行くんじゃ、豹馬!」
豹馬「おうよ!」
アル=ヴァン「来るか、地球人達よ!」
比瑪「怖がらないで! 私と君なら、きっと大丈夫!」
アル=ヴァン「いい動きだ! 地球の物にあらざるというのに、よくもそこまで駆る!」
ブレード「うおりゃあああああ!」
アル=ヴァン「ジュア=ムをやっただけのことはある。だが奇襲は一度限りしか通用しない!」
ボン太くん「ふもふもふもっ!」
アル=ヴァン「そんなもので、こちらが油断すると思うか! 全力で行かせてもらう!」
アル=ヴァン「木原マサキの遺産か。危険な代物だな」
マサト「確かにね。だけど、あんたに言われたくもないよ」
アル=ヴァン「ふ・・・道理かもしれん。ならば撃ち合うか」
マサト「望むところだっ!」
アスラン「でえええい!」
オルガ「この野郎、うっぜえんだよお!」
オルガ「何だってんだよ、その変なの!」
カルヴィナ「・・・行けるわ、この機体なら・・・後は使いこなすだけ!」
オルガ「こいつ、もうらうぜえっ!」
キラ「そんな無茶苦茶な攻撃でっ!」
オルガ「何だってんだよ、その変なの!」
統夜「・・・行ける! この機体なら!」
クロト「昨日は世話になったじゃん、赤いの!」
アスラン「くそっ、こいつ、また!」
クロト「減・殺ぅぅぅ!」
クロト「誰だかしらねえが、出てくる方が悪いんだからな!」
カルヴィナ「カティア、行けるわね!?」
カティア「大丈夫です、この子なら!」
クロト「消えろよ、この青い奴! 撃減ぅっ!」
キラ「くそ、速い! だけど・・・!」
クロト「誰だかしらねえが、出てくる方が悪いんだからな!」
統夜「テニア、行けるな!?」
フェステニア「大丈夫! この子、凄いよ!」
アスラン「普通の射撃が効かないっていうなら!」
シャニ「・・・ふん」
シャニ「うらあああああ!」
カルヴィナ「昨日みたいにはいかないっ!」
キラ「これ以上好きにさせない!」
シャニ「邪ぁ魔すんなよおおお!」
シャニ「うらあああああ!」
統夜「昨日みたいにはいかないっ!」
ジャンギャル「我が命捨てても、貴様らの好きにはさせん! 覚悟しろ!」
日吉「僕達だって、負けるわけにいかないんだい!」
一平「こいつ、捨て身で来やがる!」
めぐみ「気を付けて、健一!」
健一「ああ、そっちがその覚悟なら!」
大次郎「真っ向勝負たい!」
ジャンギャル「行くぞ、ボルテスX!」
健一「かかって来い!」
エイジ「レイ、正面を回避して死角から攻撃! 一点に集中する!」
レイ「レディ」
ハイネル「何と、こやつら・・・今までと違うな!?」
カルヴィナ「この前は制御するのに精一杯だったけど、もうそんなこと!」
カティア「す、すごい・・・カルヴィナさん、いつの間にこんな・・・私達も知らないうちに!?」
カルヴィナ「フューリーとの戦いを体で覚えてるからね。そいつをイメージしたら、一番良く動く」
カティア「あ、基礎設計が・・・ええ、そうかもしれない。ううん、きっとそうです」
カルヴィナ「コツがわかった? 行くわよ、カティア」
カティア「はい!」
キラ「そこだ、行けえっ!」
ハイネル「その程度の攻撃、いかに食らおうとも!」
キラ「どんな装甲だって、無限じゃない!」
健一「ハイネル、お前は間違ってる! 角のある者も無い者も、同じ人間なんだ!」
ハイネル「まだ言うか、健一! この期に及んで!」
一平「くそおっ、さすがにすげえパワーだぜ」
大次郎「押されちゃならんぞ、健一兄!」
健一「お前にだけは負けるわけにはいかないっ!」
ハイネル「こちらのセリフだ! 貴様だけは我が手で!」
めぐみ「健一、今よ!」
健一「うおおおおおっ!」
甲児「貴族だか何だかしらねえが、たかが頭の飾りじゃねえか!」
ハイネル「その言葉を口にしたこと、地獄に行って後悔せよ!」
忍「パワー勝負じゃ負けねえぜ、でっかいの!」
ハイネル「ふん、余のゴードルを侮るか? パワーだけでは無いことを教えてやる!」
雅人「そいつはこっちも同じだけどね!」
沙羅「だてに場数を踏んじゃいないよ!」
ハイネル「面白い、ならば受けてみよ!」
亮「来るぞ、忍!」
忍「来やがれってんだ、やってやるぜえっ!」
宗介「迎撃ポイントを確保、移動を妨害しつつ集中攻撃」
クルツ「相手は大火力の接近戦仕様だ、有利な位置を取らせなきゃいい」
宗介「肯定だ。マニュアル通りだな」
ハイネル「ええい、こしゃくな!」
鉄也「戦闘と生まれ育ちは関係ないだろうぜ!」
ハイネル「ならば剣に問うまで!」
ハイネル「何と、こやつら・・・今までと違うな!?」
統夜「この前は制御するのに精一杯だったけど、もうそんなこと!」
フェステニア「す、すごいよ統夜! いつの間に乗りこなせるようになったの!?」
統夜「こいつが俺に合わせてくれるのかもな。父さんの設計した奴だから」
フェステニア「統夜・・・うん、そうかもね」
統夜「ボルテスと同じなんだ。だから、この勝負は引けない。付き合ってくれ、テニア」
フェステニア「もっちろん!」
豹馬「超電磁パワーで勝負してやる、覚悟してかかって来やがれ!」
ハイネル「おのれ、忌々しい!」
十三「へっ、そうやろそうやろ! 豹馬、いてこましたれ!」
豹馬「おうよ!」
小介「豹馬さん、油断すると危ないですよ!」
ハイネル「調子にのるな、地球人共!」
ちずる「来るわよ豹馬、気を付けて!」
ハイネル「いくらスピードで攪乱しようとしても無駄だ! このゴードルの鎧には通用せん!」
ブレード「こいつを食らっても、まだ言えるか!? うおおおおおおおおっ!」
ボン太くん「ふもふもふもっ!」
ハイネル「ええい、余を愚弄するつもりか!?」
マサト「ゼオライマーのパワーなら対抗できる! 美久、エネルギー集中!」
美久「はいっ!」
勇「でかい相手だからって、怖がることないからな!? よし、いい子だ!」
アルゴ「来い、鳥野郎! フライドチキンにしてやるぜ!」
サイ・サイシー「オイラもいるって事、忘れちゃ困るぜぇっ!」
ジョルジュ「正々堂々戦うのが騎士の誇り! 偽りの力を持ったあなたは、所詮我が剣の敵ではないっ!」
ドモン「ミケロ! 悪魔に魂を売った貴様などにっ!」
ミケロ「つああああっ! 見せてくれる、ガンダムヘブンズソードの力をっ!」
チホデー「覚悟しな、ウィナーは俺達なんだよ! グッバイ、チキン野郎!」
アルゴ「図体がいくらでかかろうが、そんな物は!」
サイ・サイシー「四天王だかなんだか知らねぇが! 目に物見せてやるぜっ!」
ジョルジュ「ムッシュ、チャップマン! サンド家当主、ジョルジュ・ド・サンドが、いつぞやの借りをお返しする!」
ドモン「何て火力だ! だがしかしっ!」
チャップマン「・・・く、くくくくく・・・」
チホデー「面白え! あんたとは一回、ガンでやりあって見たかったのよ!」
東方不敗「何に義理立てして戦う!? ブラックジョーカー、いやアルゴ・ガルスキー!」
アルゴ「俺は知った、闘う事で得られる物が、勝利だけではないと言う事をっ!」
東方不敗「ふふん、命が惜しくないと見える!」
アルゴ「惜しいさ。だが貴様とデビルガンダムを倒さん限り、未来はない!」
カルヴィナ「何が目的か知らないけど! せっかくのその力、もうちょっとましな使い方してほしかったわ!」
東方不敗「何もわかっておらん輩は、引っ込んでおれ!」
サイ・サイシー「天に竹林! 地に少林寺! 目にもの見せるはオイラの功夫!」
東方不敗「こざかしいわぁっ!」
サイ・サイシー「チェエエストオオッ!」
ジョルジュ「はあああああああっ!」
東方不敗「ほう、全てを捨てて、心の底より闘いを求めるその姿。やるではないか、いつもの気取った戦い振りとは雲泥の差よ」
ジョルジュ「そう、全ては仲間のため、そして自分のため! マスターアジア、覚悟っ!」
統夜「あんたほどの力がありながら、それをこんな事に使うなんて!」
東方不敗「何もわかっておらんガキは、引っ込んでおれ!」
ドモン「デビルガンダムを使って、世界を我が物にせんと企む悪党が!」
東方不敗「たわけがっ! わしがいつ、そんなものを欲しいと言った!」
ドモン「ボアザンやブルーコスモスと手を組みながら、まだしらを切るつもりか!」
東方不敗「わしは奴らの力を利用しただけだ! その力でデビルガンダムが復活できれば、それでよし!」
ドモン「なら! 何故デビルガンダムが必要だ!」
東方不敗「知りたいか? ならば勝負の二文字をもって教えてくれよう!」
チホデー「俺のパンチにゃあ、夢と希望が山ほど乗ってるんだ! てめえなんぞに倒されはしねえ!」
東方不敗「夢だと、希望だと!? そんな甘っちょろい物でこのわしが倒せるか!」
チホデー「アイル・ネバー・ギブアーーップ!」
エイジ「グラドスはこんな兵器を使ってまで、地球を好きにしたいのか!?」
ゴステロ「ああ? 俺の知った事じゃねえ! 俺はてめえを殺せりゃあそれでいいんだ!」
エイジ「やらせるわけにはいかない! レイズナーも、地球も!」
カルヴィナ「人殺しがそんなに楽しいかしら!?」
ゴステロ「楽しんじゃいけねえってのかよ!? 最高だぜ、特にてめえみてな女のはらわた切り裂くところを想像するとなあ!」
ゲイル「貴様のような輩がまた表に出てくるとはな!」
ゴステロ「てめえこそ、いつの間に寝返りやがった!? 裏切り者がでかい口叩くんじゃねえ!」
ゲイル「否定はせん、だが貴様らのやろうとしている事を見過ごしはしないっ!」
ジュリア「何て愚かなことを! 破壊された地球を我が物にして、何の意味があるのです!」
ゴステロ「地球がどうなろうと俺様の知ったことかよ! ジュリア、てめえは俺が殺す!」
ジュリア「所詮あなたに何を言っても無駄のようですね。ですが、思い通りにはさせません!」
統夜「人殺しがそんなに楽しいのか!?」
ゴステロ「楽しんじゃいけねえってのかよ!? 最高だぜ、てめえみてえなガキのはらわた切り裂くところを想像するとなあ!」
デビット「エイジだけにやらせとくわけにゃあいかねえ! 地球は俺達全員で守る!」
ゴステロ「可愛いじゃねえか、がはははははは!」
マンジェロ「ひゃあっはははははあ、死ねええ!」
エイジ「回避しろ、レイ!」
ボーン「ぐははははは、死ねええ、この野郎おお!」
エイジ「落ち着いて戦えば怖い相手じゃない!」
ゲティ「この俺が! この俺が殺すううう!」
レイジ「そんな攻撃! レイ、こっちから行くぞ!」
カルヴィナ「仮にも自分の生まれた星に、よくもそこまで出来る!」
シャピロ「私は神だ! 神が裁きを下すのは当然のこと!」
忍「今度という今度は勘弁できねえぜ、シャピロ!」
雅人「あんな物使おうとしたなんて、ちょっと洒落ですまないんじゃない?」
シャピロ「愚かな! 優れた者が劣った者を自由にして何が悪い? それがすなわち宇宙の真理だ!」
沙羅「教えてあげるよシャピロ、そいつは妄想っていうのさ」
亮「貴様はただの狂人だ、シャピロ!」
シャピロ「面白い、なら私を倒して証明することだな。貴様らにそれができればだが」
忍「おう、上等だ! やってやるぜ!」
統夜「自分の生まれた星に、よくもそこまで出来る!」
シャピロ「私は神だ! 神が裁きを下すのは当然のこと!」
エイジ「こちらのスピードに付いてきている!?」
ジュア=ム「遅え遅え遅え遅え遅え! てめえなんぞは止まって見えるぜ!」
ジュア=ム「何で今までに死ななかったんだ、この地球人! お前、地球人だろうが、あぁ!? お前を生かして置いたからこんな事に!」
カルヴィナ「何の事だかさっぱりわからないけどね! そんな勝手な理屈で殺されちゃ、たまんないわ!」
ジュア=ム「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねえ!」
キラ「こちらの機動力を上回るなんて・・・!」
ジュア=ム「地球人の造ったものなんざ、その程度のものでしかねえんだよ!」
甲児「いくらパワーアップしようが無駄だ! この俺には通用しないぜ!」
ジュア=ム「生意気なんだよ! うがああああああ!」
健一「くそ、速い! 見失ったらまずいぞ!」
めぐみ「落ち着いて、健一! 目で追わないで、先を読むのよ!」
健一「なるほど、そうか! やってみる!」
ジュア=ム「何やっても無駄だよ、そのとろくさい機械じゃあな!」
宗介「正面から相手をするばかりが戦闘ではない。覚えておけ」
ジュア=ム「てめえ、せこい真似してやがるとただじゃおかねえ!」
宗介「素人だな。戦闘に『せこい』などという価値観は無用だ」
ジュア=ム「何で今までに死ななかったんだ、この地球人! お前、地球人だろうが、あぁ!? お前を生かして置いたからこんな事に!」
統夜「何だこいつ!? くそっ、そんな勝手な理屈で殺されてたまるか!」
ジュア=ム「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねえ!」
ドモン「このスピードと破壊力! 貴様、以前とは違うな!?」
ジュア=ム「ああ、それがどうしたよ! わかったんならさっさと死にやがれ!」
鉄也「面白いじゃないか、この剣鉄也が相手になってやる!」
ジュア=ム「邪魔するんじゃねえ、どけってんだよおお!」
小介「豹馬さん、だめです! 正面から行っては!」
豹馬「何だと!?」
小介「相手は前回より、格段にパワーアップしていますよ!」
豹馬「そんな事は、見ただけでわからあ! まかせとけ!」
ジュア=ム「生意気なんだよ、地球人の機械ごときがあっ!」
ブレード「うおおおおおおおおおっ!」
ジュア=ム「うるっせええええんだああああああ!」
ボン太くん「ふもふもふも!」
ジュア=ム「ふん、気ぐるみ風情がっ! 消し飛びなっ!」
ランス「進化したテッカマンだと!? 所詮は付け焼き刃だ、我ら以上の完全体など存在しない!」
ブレード「来い、ランス! 今日こそ逃がさあああん!」
エビル「邪魔をしないでもらおうか! 僕と兄さんの勝負にケチを付ける気か!?」
カルヴィナ「そっちは不服かも知れないけど、ほっとくわけにいかないのよ!」
エビル「邪魔をしないでもらおうか! 僕と兄さんの勝負にケチを付ける気か!?」
統夜「あんたが不服でも、Dボウイは俺達の仲間だ! やらせやしない!」
エビル「俺達は双子だよなあ、兄さん! 昔もこうしてケンカしたっけ!?」
ブレード「それがどうした! 俺にあるのは、ラダムへの怒りと憎しみだけだ!」
エビル「はははは、せっかく昔を思い出させてあげようとしたのに! だったらこれで終わりにするか、ブレード!」
ブレード「ぬおおおおお!」