スーパーロボット大戦J 対決セリフ

アークエンエジェル
第44話 螺旋の邂逅
第45話 闇と死の運命
ナデシコ
第44話 どこにでもある「正義」
第45話 闇と死の運命
第46話 破滅への扉
アークエンエジェル
第47話 終末の光 前編
第48話 終末の光 後編
ナデシコ

第47話 動く山脈
第48話 飛翔

第44話 螺旋の邂逅

VS オルガ

アスラン

アスラン「地面がないっていうだけで、条件は同じなはずだっ!」
オルガ「殺されるより殺す方がいいってね! こぉのバーーーカ!」

キラ

キラ「くそっ、あいつ! 宇宙だと運用範囲が広がるんだ!」
オルガ「ふん、青いヤツ今度こそ落ちろよ!」

VS クロト

アスラン

アスラン「武器を振り回せば当たるって訳じゃないんだ、この!」
クロト「づあああああああっ! 抹・殺!!」

キラ

キラ「こんな滅茶苦茶な攻撃!」
クロト「消し去ってやる! 瞬・殺!!」

VS シャニ

アスラン

アスラン「隙を見つけて接近するしかないのか? しかし、そう簡単に・・・」
シャニ「あいつが、あいつが、あいつがあああああ!」

キラ

キラ「くそ、ビームは足止めにしか使えない!」
シャニ「無駄だっ! ばぁぁぁーかっ!!」

VS ナタル

キラ

キラ「ナタルさんっ! あなたって人は!」
ナタル「・・・あれを櫓獲すればよろしいのですね」
アズラエル「そうそう、よろしくお願いします」
ナタル「照準、敵モビルスーツ!」
 (「櫓獲」→「鹵獲」の誤り)

マリュー

連合兵「アークエンジェル、接近!」
ナタル「一番から4番、照準! 方位オレンジ40チャーリー、回避と同時に斉射!」
マリュー「さすがね、ナタル! だけどっ!」

イザーク VS ディアッカ

イザーク「俺は・・・俺はプラントのために戦う! 仮に最後の一人になってもだ!」
ディアッカ「イザーク! くそっ、わからねえのかよ!」
イザーク「わからんっ! 所詮貴様の都合だぁぁぁっ!」

VS クルーゼ

アスラン

クルーゼ「私を撃つか、アスラン? それもよかろう、撃ちたければ撃つがいい。君もまた呪われた人類の一人としてな!」
アスラン「隊長! 俺はただ、ザフトの命令に従えないだけです!」
クルーゼ「果たしてそうかな? 君が本当に撃ちたいのは、自分の父上なのではないかね、アスラン・ザラ!」
アスラン「違ぁぁぁぁう!」

カルヴィナ

カルヴィナ「そろそろ仮面を取ったらどう? 下の素顔が見えかけてるわよ!」
クルーゼ「宿命の何たるかを知らぬ君が、何を言う!? 君に人の何がわかる!?」
カルヴィナ「あんたが大義のためじゃない、憎しみのために戦ってるくらいはね!」
クルーゼ「小賢しい事を口にする!」

キラ

クルーゼ「正直、君が生きていたとは驚きだよキラ君! 私以上に呪われた運命を持つ君が!」
キラ「世界を造っているのは、あなたみたいな考えの人ばかりじゃない!」
クルーゼ「それは君が知らぬだけさ!」

ディアッカ

クルーゼ「生きていたとはな、ディアッカ。目をかけた部下に命を狙われるのも、また戦場の道理というわけか」
ディアッカ「俺は・・・俺にも守りたい物が出来たんだ! だから!」
クルーゼ「なら戦って私を倒せるか? その迷いのこもった指で、引き金を引いたとて!」

統夜

第45話 闇と死の運命

VS ソード

ノアル

ソード「ケンゴを傷つけようとする者は、一人も生かして置かぬ!」
ノアル「ケンゴ・・・そいつがオメガか。お前さんには悪いが、Dボウイだって辛いんだ。だから俺達も、逃げるわけにはいかねえのさ!」

バルザック

ソード「ええい、小賢しい! お前達はここで!」
バルザック「しつこい女は嫌われるぜ!」

ブレード

ソード「タカヤ、何故家族と戦おうとするの? シンヤもケンゴも、ここにいる。もう一度、家族で一つにならない?」
ブレード「違う! 俺の家族を奪ったのは、貴様らラダムだ!」
ソード「ふん、ならば死ね! 惨めに転げ回ってね!」

レイピア

ソード「どけえ、レイピア! このできそこないがあっ!」
レイピア「お兄ちゃん達はやらせないわっ!」

VS エビル

ノアル

Dボウイにばかり気を取られてると怪我するぜ、エビル!」
エビル「邪魔をするなガラクタめ! 貴様など相手にならんと何度言えばわかる!」
ノアル「そいつはどうだかな!」

ブレード

ブレード「俺達が戦うことが、宿命だと言うのか!」
エビル「そうさ、兄さん! 俺は今、自分が生きていることのすばらしさをこの肌で感じてるよ!」
ブレード「お前やケンゴ兄さんがラダムとなったのも、全て宿命で片付けられるのか!?」
エビル「俺はむしろ感謝しているのさ! ラダムとなったおかげで、兄さんとの勝負にケリが付けられる事をね!」
ブレード「くっ、シンヤァァァ!」

レイピア

エビル「しつこいぞレイピア! お前ごときが俺と兄さんとの勝負に割って入ることなどできん!」
レイピア「シンヤお兄ちゃんがラダムになって、タカヤお兄ちゃんを傷付けるから! タカヤお兄ちゃんを守るためなら、私だって!」
エビル「お前などに何がわかる! どけ、ミユキィィィッ!」

VS オメガ

カルヴィナ

オメガ「あの星は我らラダムの第2の故郷! それを目の前にして、貴様らごときに破れるわけにはいかん!」
カルヴィナ「不幸な出会いだったわね! だったらこっちも、戦って倒すしかない!」
 (「破れる」→「敗れる」の間違い)

キラ

キラ「この人も、元々人間だったはずだ・・・それがどうして、こんな大きさに・・・?」
オメガ「ラダム母艦との究極の結合、真に完全なるテッカマン! それがこのオメガよ!」

忍「ちっ、他のテッカマンに比べて、何てデカさだ! 的が大きくなって助かるがな!」
亮「侮るなよ、忍! ただ巨大化しただけじゃない!」
沙羅「あの体で、スピードも変わらないなんて・・・何て化け物だい」
オメガ「どうした、来るがいい!」

宗介

宗介「どうやら行動範囲は限られているらしいな。なら・・・」
オメガ「ほう、それがわかったからと言って、どうやって我を倒す?」

鉄也

鉄也「そのデカさなら、相手にとって不足はない。グレートが相手だ!」
オメガ「忠告してやろう。私をロボットなどと同じと考えると、死ぬことになる!」

ドモン

ドモン「貴様らの呪縛、このキング・オブ・ハートが打ち砕いてやる!」
オメガ「つけあがるな、ラダムの偉大さを理解せぬ者が!」

ノアル

ノアル「Dボウイだけにゃあ、やらせねえ! 地球人の意地ってやつを思い知りやがれ!」
オメガ「身の程を知れ、虫けらがあっ!」

比瑪

オメガ「後一歩で地球は我らラダムの物となる! それを邪魔する者は許さん!」
比瑪「地球は誰かの物じゃない! そんな考え方、直しなさい!」

ブレード

オメガ「どうしたタカヤ、貴様の怒りと悲しみはこの程度の物か!? ええ、タカヤよ!?」
ブレード「うおおおおおおおおっ!」

ボン太くん

マサト

マサト「ラダム母艦のエネルギーを集中して巨大化した・・・最終形態ってやつだ。美久、行くぞ! こいつとは、正面から!」
美久「はいっ!」
オメガ「ぬうおおおおお! やらせるかああ!」

レイピア

オメガ「生きておったかレイピアよ! 不完全体である貴様が我らにここまで刃向かうとは!」
レイピア「タカヤお兄ちゃんを傷つける物は、たとえ相手がケンゴお兄ちゃんだって!」
 (「物」→「者」の間違い?)

第44話 どこにでもある「正義」

VS 元一郎

アキト

アキト「こんな事してまで自分たちが正義だって言うのか!? 白鳥さんは・・・白鳥さんはっ!」
元一郎「・・・話すことは何もない!」

イズミ

イズミ「和平会談で刃傷だなんて、まさしく人情紙風船・・・あ〜あ」

ガイ

ガイ「月臣元一郎! てめえ、もう少しましな男だと思ってたがな!」
元一郎「・・・・・・」

カルヴィナ

カルヴィナ「一番気にくわないやり方ね。悪いけど、私すごく機嫌が悪いわよ」

統夜

統夜「あの白鳥って人は、本気で和平を信じていたんだ! それなのに仲間のお前達が!」

ヒカル

ヒカル「油断させといていきなり攻撃だなんて、ずいぶんやり方がせこいよねっ!」

リョーコ

リョーコ「おい! 白鳥少佐を撃った奴がお前だって、本当か!」

VS ギウラ

エイジ

ギウラ「貴様らが何をたくらもうが無駄なことだ。これで思い知ったか」
エイジ「黙れ! 平和を求める人の心など、お前にはわからない!」

カルヴィナ

ギウラ「残念だったな、地球人共。貴様等の浅はかな小細工で、大局が変わるとでも思ったか?」
カルヴィナ「浅はかだって!? 言葉に気を付けなさい、死ぬことになるわよ!」

ゲイル

ギウラ「祖国に刃向かう薄汚い裏切り者め。落ちぶれたものだ、かつてのアーマス・ゲイルがな」
ゲイル「裏切り者の汚名は甘んじて受けよう、だが私は誇りを失ってはいない!」
ギウラ「ふん! 勝手な言いぐさを認められるものか!」

ジュリア

ギウラ「祖国に刃向かう薄汚い裏切り者め。所詮、血の汚れはどうしようもないな」
ジュリア「裏切り者と呼ぶのは勝手です。ですがあなたは、地球人のことを何一つ知らない」
ギウラ「ふん! 知ったらどうだというのだ、猿共のことなど!」

統夜

ギウラ「残念だったな、地球人共。貴様等の浅はかな小細工で、大局が変わるとでも思ったか?」
統夜「浅はかだと!? そんなこと、誰にも言わせない!」

VS かぐらづき

アキト

アキト「白鳥さんだって、ユキナちゃんだって、俺達のことを信じてくれたんだ。それを・・・」
草壁「我々も信じている、自分たちの正義をな」
アキト「くそーーっ、俺は許さない! お前だけは絶対許さないからな!」

ガイ

ガイ「おうおう、木連の大将! 俺様の魂の盟友、白鳥をだまし討ちにしてくれたらしいな!」
草壁「奴は裏切り者だ。地球人が盟友だというなら、それが裏付けられたと言うことだな」
ガイ「けっ、こんな野郎を信用してたなんざ、あいつも人のいい野郎だ。やい悪党! このダイゴウジ・ガイ様が成敗してやるから、ありがたく思え!」
草壁「打ち落とせ!」
 (「打ち落とせ!」→「撃ち落とせ」の間違い)

ユリカ or ルリ

ユリカ「最初から騙していたんですね、私達を・・・」
草壁「和平などありえん。考えるまでも無いことだ」
ユリカ「・・・ルリちゃん、敵旗艦に照準!」
ルリ「照準完了。撃つんですか、艦長?」
ユリカ「撃ちます! 攻撃開始!」

第45話 たった一つの「冴えたやり方」?

VS 元一郎

アキト

アキト「お前だけは許せない、お前だけは・・・! うおおおおおっ!」
元一郎「今さら何を言ったところで・・・!」

ガイ

ガイ「このガイ様が、今からてめえの根性叩き直してやる! 有り難く喰らいやがれ!」
元一郎「くっ・・・いらぬ世話だ!」

カルヴィナ

カルヴィナ「まだ自分が正義だなんて言い張るつもり!?」
元一郎「黙れ! 何とでも勝手に言うがいい!」

統夜

統夜「まだ自分が正義だと言い張るつもりかっ!?」
元一郎「黙れ! 何とでも勝手に言うがいい!」

VS ゴステロ

エイジ

ゴステロ「貴様を殺すところを想像するとなあ、俺様の脳が震えてくるのよ! しびれるぜえ、エイジ!」
エイジ「どこまでも僕を付け狙うつもりか、ゴステロ!? 残念だな、今日で終わりにしてやる!」
ゴステロ「つれないこと言うんじゃねえよ、がはははははは!」

ゲイル

ゴステロ「てめえのその気取った面ぁ、切り裂いてやりたくてしょうがなかったぜ!」
ゲイル「いい加減にしろ、ゴステロ! 殺しを楽しむ男などがっ!」

ジュリア

ゴステロ「てめえのそのすました面ぁ、切り裂いてやりたくてしょうがなかったぜ!」
ジュリア「いい加減になさい、ゴステロ! 殺す事を楽しむ人間など、あってはならぬ存在です!」

エイジ VS マンジェロ

マンジェロ「ひゃあああああっ! 死ね死ね死ねえええ!」
エイジ「レイ、回避と同時に照準!」
レイ「レディ」

エイジ VS ボーン

エイジ「邪魔をするな! レイ、目標の足を止めろ!」
レイ「レディ」
ボーン「うがああああ! に、にがさねえええ!」

エイジ VS ゲティ

ゲティ「げははははは、逃げてばっかりかよぉ、この野郎おお!」
エイジ「そんな攻撃が、レイズナーを捕らえられるものか!」

VS シャピロ

カルヴィナ

カルヴィナ「そろそろ思ってるんじゃない、こんなはずじゃなかったって!?」
シャピロ「貴様ごときが! 私がそのような凡人と同じであるわけがない、私は選ばれた人間だ!」

沙羅「可哀想な男だね、シャピロ。あんたは誰とも信じ合おうとしない」
シャピロ「ふん、くだらん! 信頼や情愛など、邪魔なだけの余計な感情だ!」
忍「そいつがてめえの命取りになるさ。何もわかってないのはてめえだ、シャピロ!」
亮「自分の目でしか見えぬ者は、決して大局を見ることがない」
雅人「見えたつもりになってるだけだよ、あんたみたいにさ!」
シャピロ「ええい、たわごとを言う!」
忍「我を断って空となる、ダンクーガ! やあってやるぜぇっ!」

統夜

統夜「そろそろ思ってるんじゃないのか、こんなはずじゃなかったって!?」
シャピロ「貴様ごときが! 私がそのような凡人と同じであるわけがない、私は選ばれた人間だ!」

VS ル・カイン

アキト

アキト「父さんも母さんも俺も、ただ火星で平和に暮らしてたんだ! それを・・・」
ル・カイン「ふん、笑止な! 大いなる理想の前には取るに足らん!」
アキト「何だとおおおっ!」

エイジ

ル・カイン「エイジよ、私の理想を実現させるための礎となってもらおう! あの遺跡と共にな!」
エイジ「いい加減に認めたらどうだ、ル・カイン! グラドスの創世は真実だと!」
ル・カイン「だまれっ! 全てにおいて優れたグラドスの民が、地球人などと!」

ガイ

ガイ「相手にとって不足はねえ! この超絶最強絶対無敵スーパーヒーロー、ダイゴウジ・ガイが相手になってやるぜ! とおおおおっ!」
ル・カイン「ふん、面白い男よ。口上に中身が伴っておればよし、さもなくばここで死ね」

カルヴィナ

カルヴィナ「遺跡の正体なんて、私は正直どうでもいい。だけど、あんたに自由にさせるのは危険すぎるみたいね!」
ル・カイン「ならば実力で止めて見せよ! 力のない者に何も言う権利はない!」

ゲイル

ル・カイン「アーマス・ゲイル、ついに貴様を使ってやれなかったな。殺すには惜しい男だが、やむを得ん」
ゲイル「地球の側にたった今、あなたがどれほど危険な人かよくわかる。あなたは倒さねばならん人だ!」

ジュリア

ジュリア「遺跡の秘密が知りたければ、グラドスの創世を受け入れなさい! グレスコ提督ならそうするはずですよ、ル・カイン!」
ル・カイン「父上の名を口にするな! 我が理想の前には、例え肉親であっても立ちふさがることは出来ぬのだ!」

統夜

統夜「遺跡の正体が何だっていい。だけど、あんたに自由にさせるのは危険すぎる!」
ル・カイン「ならば実力で止めて見せよ! 力のない者に何も言う権利はない!」

第46話 破滅への扉

キラ VS クロト

キラ「自分が守っているのが何なのか、わかっているのか!?」
クロト「知ってるよ、核ミサイルだろ? だから何だってんだよ、バ〜カ!」
キラ「こいつ・・・!」

キラ VS シャニ

シャニ「いわわわわわ〜〜〜っ!」
キラ「くっそおおおおお!」

キラ VS オルガ

オルガ「邪魔しやがって! うっぜえんだよ、おらあああ!」
キラ「ちぃっ! こんな事してる時じゃないのに!」

VS ジュア=ム

カルヴィナ

ジュア=ム「目障りなんだよ、てめえらは! 消えやがれ!」
カルヴィナ「はっ! 消えろと言われてそうすると思う? あんたこそ消えなさい、ジュア=ム!」
ジュア=ム「宇宙にフューリー以外の生物はいらねえんだ! 死ね死ね死ね死ね死ね死ねぇっ!」

統夜

ジュア=ム「目障りなんだよ、てめえらは! 消えやがれ!」
統夜「くそっ! そんな勝手な事!」
ジュア=ム「宇宙にフューリー以外の生物はいらねえんだ! 死ね死ね死ね死ね死ね死ねぇっ!」

マサト

ジュア=ム「けっ! ぬるい戦い方だぜ! 木原マサキなら、一気にカタを付けに来るだろうによ!」
マサト「何だと!?」
美久「マサト君はマサキと違うのよ! あなたなんかに何がわかるの!?」
ジュア=ム「ああ、わからねえなあ! つまらねえ奴は、全員死にやがれ!」

VS フー=ルー

アキト

アキト「女の人だからって、俺はあああっ!」
フー=ルー「あはははは、可愛いわよ! いらっしゃい、死にたければね!」

エイジ

フー=ルー「一度聞きたいと思っていたわ。グラドス人なのに地球を守って戦うのは、どんな気分?」
エイジ「地球には仲間がいる、だから守るんだ。それだけだ!」
フー=ルー「ふふ・・・その答え、気に入ったわ。敬意を持って戦ってあげる。全力でね!」

カルヴィナ

フー=ルー「手を合わせるのは二回目ですわね、カルヴィナさん。この間の決着、付けられますかしら?」
カルヴィナ「お望みならね。逃げるつもりはないわ」
フー=ルー「ふふ、あなた、少しお変わりになりまして? 前より良い目をなさってますわ。静かだけど、とても力強い・・・」
カルヴィナ「気持ちの悪いこと言わないで。やるの、やらないの!?」
フー=ルー「ええ、無論のこと。いざ参る、勝負!」

キラ

キラ「あなたたちが、Nジャマーキャンセラーを!? だとしたら!」
フー=ルー「ふふ、あなた、アラスカでの事を覚えてる? あの時からもう、事は始まっていたのよ。そう・・・サイクロプスの事も含めて、ね」
キラ「何だって・・・あ、あなたたちは!」

健一

フー=ルー「力だけでは倒せなくってよ! さあ、どう攻める!?」
一平「くそ、何てスピードだ!」
大次郎「奴に乗せられちゃいかんぞ、健一兄!」
健一「わかってる!」

甲児

甲児「くそーっ、強え! こいつ初めて戦ったけど、並の相手じゃねえ!」
フー=ルー「光栄ですわ、そちらもなかなかよ。マジンカイザー、噂通りの力ですこと」

忍「ちっ! 一発当てればこっちのもんだ!」
フー=ルー「当てることができて? 良く狙わないとだめよ、坊や!」
亮「・・・忍、挑発に乗るなよ」
沙羅「無駄弾撃つんじゃないわよ、聞いてる!?」
忍「誰が坊やだっ! この野郎ぉぉぉ!」
雅人「ちょっと、忍ってば!」

宗介

フー=ルー「あら、無粋な戦い方ね。踏み込んでこないの?」
宗介「挑発に乗るような素人だと思うな」

鉄也

鉄也「なるほど、話には聞いていたがな。こいつは簡単には倒せそうにない」
フー=ルー「何て荒々しい・・・嫌いではなくてよ、こんな戦い振り」

統夜

フー=ルー「手を合わせるのは二回目ね、坊や。自分の運命、少しは見ることができて?」
統夜「そうだね。少なくとも、ここであんたらにやられる予定はないよ」
フー=ルー「あははは、言うようになったわね。結構よ、戦はエレガントでなくては! さあ、おいでなさい!」

ドモン

ドモン「こい、女! キング・オブ・ハート、ドモン・カッシュ! 貴様にファイトを申し入れる!」
フー=ルー「ええ、喜んで! ただ一つ言っておくわ、私の名はフー=ルー・ムールー! よく覚えてから死になさい!」

比瑪

フー=ルー「いらっしゃい、異星のアンチボディ! 切ったらどんな手応えがするのかしら!?」
比瑪「イヤなこと言わないで! そんなのでこの子を脅かそうとしても無駄よ!」

豹馬

フー=ルー「あはははは、相変わらず面白い戦い方ねえ。退屈しないわ、あなた達」
豹馬「うるせえ、遊んでるんじゃねえぞ!」
十三「くそ、余裕ぶっこきよってからに! いてまえ、豹馬!」
大作「落ちつかんかい、二人とも!」

ブレード

フー=ルー「ラダムを倒したそうね。おめでとうを言わせてもらいますわ」
ブレード「悪いが、貴様に言われる筋合いはない!」
フー=ルー「つれないこと。無事なあなたと戦えるのを楽しみにしておりましたのに。テッカマンの力、噂通りのものか・・・確かめさせてもらうわ!」

ボン太くん

フー=ルー「あら、可愛い子ね。でも、一生懸命戦わないと死ぬわよ!」
ボン太くん「ふもふもふもふもももっ!」

マサト

フー=ルー「木原マサキとは、いつか殺し合うと思っていたわ。ちょっと違ったかもしれないけど、ゼオライマーと戦えるのなら、私は満足」
マサト「僕はマサキじゃない! 戦ってるのだって、あんた達が・・・」
フー=ルー「どうでもいい事よ、私にとっては。さあ、行くわよ!」

第47話 終末の光 前編

VS クルーゼ

アスラン

クルーゼ「君の罪だな、アスラン。父の暴走を予感しながら止められなかった、君のね」
アスラン「そんなこと! あなたに言われる筋合いは・・・」
クルーゼ「無論、ないさ。だが歴史は残酷だ。もしあの時、君がザラ議長を撃っていれば・・・」
アスラン「やめろおおおお!」

カガリ

クルーゼ「なぜ抵抗する!? もうすぐ戦争が終わるというのに!」
カガリ「ダメだ、こんな終わらせ方! 敵を全部殺して、それで戦争が終わるだなんて!」
クルーゼ「それはエゴだよ! 戦いの果ての滅びを必然とせずに、どうして戦争が始められるものか!」
カガリ「だ、だけど・・・そんなのダメだ! やらせないからな、絶対!」

カルヴィナ

キラ

クルーゼ「邪魔はさせんよ、キラ君! そうやって自分の無力を思い知ればいい!」
キラ「くそっ! こんな事してる間に、ジェネシスが・・・!」

クルーゼ「火力で勝るからといって!」
亮「奴め、時間を稼ぐつもりか?」
沙羅「ちっ! そうなると、スピードのあるあっちの方が有利だってか!」
忍「まだだ! いつか隙を見せるはずだ、そこを突く! 奴から目を離すな!」
雅人「了解! まかせといて!」

統夜

統夜「くそっ! 俺達をひきつけて、時間を稼ぐ気か!?」
クルーゼ「運命の前に個人は無力だ! それとももう少し足掻いてみるかね!?」

ドモン

クルーゼ「ふっ、接近戦にさえ持ち込まなければ!」
ドモン「間合いを取らせないつもりか? そっちがその気なら!」

ムウ

ムウ「てめえ、邪魔するんじゃねえ! 貴様の相手は、あの化け物のあとだ!」
クルーゼ「つれないな、ムウ! 決着を望んでいたのは君だろう!?」

VS シャニ

キラ

キラ「くそっ、わからないのか!? 今はこっちだって、ジェネシスを・・・」
シャニ「知るかよ、うらあああああ!」

ドモン

シャニ「お前、お前、お前、お前〜〜!!」
ドモン「ふん、やるじゃないか。だが貴様の拳はゆがんだ拳、その力、本来あるはずのない邪な力! 俺の目はごまかせん!」

VS オルガ

宗介

ボン太くん

ボン太くん「ふもふもふもふもっ! ふもっふ!」
オルガ「けっ! 俺もバカにされたもんだぜ! こんな着ぐるみが相手とはな!」

豹馬 VS クロト

クロト「でかいからって、そんなにトロけりゃ楽勝だっつーの! おらあっ、抹・殺!」
豹馬「ちくしょう、ハエみたいに飛び回るやがって!」
ちずる「まともにくらったら危険よ、豹馬!」
小介「後ろに回ろうとしています、気を付けて!」
豹馬「わあってるよ! 一発で決めてやる!」

VS ナタル

ドモン

ドモン「ムルタ・アズラエル、どうした! 口ほどのことはないな!」
アズラエル「黙れ! お前程度の奴が僕を侮辱して、どうなるか見ていろ!」
ドモン「面白い! 貴様の曲がった今生、この拳で叩き直してやる、来いっ!」

マリュー

マリュー「ナタル、目を覚ませとは言わないわ! だけど私達は止めてみせる、ジェネシスも、あなた達の核も!」
ナタル「くっ、出来る物なら・・・」
アズラエル「どうした、撃てよ! 何をしてるんだ!」
ナタル「そんなことが、出来る物なら! 全砲門、照準! 目標、アークエンジェル!」

第48話 終末の光 後編

キラ VS オルガ

オルガ「廃棄だと・・・俺が、俺があああっ! くっそおおお!」
キラ「うわっ! 何て無茶な、正気なのか!?」
オルガ「うるせえええ!」

アスラン VS クロト

アスラン「何故こうまでして戦うんだ、お前らは!」
クロト「何で!? 殺されるより殺す方がいいからに決まってんじゃん!」
アスラン「な・・・」
クロト「でも死なないけどねええっ!」

VS シャニ

カルヴィナ

統夜

シャニ「うわああああ! くあああっ、があああああ!」
統夜「ど、どうしたんだこいつ! いつもよりもっとデタラメだ!」
シャニ「お前ら、お前らがあああ! うがああああああっ!」

マリュー VS ナタル

マリュー「今日で終わりにしましょう、ナタル! これが最後よ!」
ナタル「ラミアス艦長・・・」
マリュー「全砲門照準! 目標、前方敵船艦、ドミニオン!」
アズラエル「な、何してるんだ! 撃てよ、撃たないか!」
ナタル「所詮、私は兵士・・・そしてここは戦場か! 各砲スタンバイ! 回避と同時に一斉掃射!」
 (敵船艦→敵戦艦の間違い)

VS クルーゼ

アスラン

アスラン「くそおっ、キラをそっち側には行かせない! 俺が止める!」
クルーゼ「健気だな、アスラン! だが、モビルスーツの性能が互角以上なら、万が一にも私が負けることはあり得ない!」

エイジ(レイズナーに搭乗)

エイジ「動きを止めるな、レイ! 止まったらその瞬間にやられる!」
レイ「レディ。アラームメッセージ、システムニ過負荷ノ可能性アリ」
エイジ「くっ・・・」
クルーゼ「いつまでそうしていられるものか!」

カルヴィナ

キラ

キラ「うわああああっ! あなたが! あなたがフレイを!」
クルーゼ「ふっ、いい目だ・・・思い出したようだな、人の感情を!」
キラ「あなたが、フレイをーーーーっ!」

健一

健一「貴様、キラの目の前でフレイさんを! 絶対に許さん!」
めぐみ「彼女が何をしたっていうの!?」
クルーゼ「さてね。死とは不条理な物だ、特に戦場においては」
一平「貴様・・・」
大次郎「おのれえっ! こいつは外道じゃ、健一兄!」
クルーゼ「ははははは、それもよかろう! 道など見えぬ、知らぬ! 故に死を以って応えようではないか!」

忍「てめえ・・・一時でも仲間だった奴を、よりによって俺の目の前で・・・」
クルーゼ「ふっ、だったらどうするというのだ? 怒るだけなら、誰にでもできる事だがな!」
忍「ああ! 望み通り、今すぐぶっ殺してやらあ!」
雅人「忍!」
沙羅「ダメだよ、雅人。ああなっちまった忍は、止められやしない」
亮「覚悟を決めろ。奴を倒すか、倒されるかだ」
忍「やあってやるぜえええっ!」

宗介

ディアッカ(バスターガンダムに搭乗)

ディアッカ「くそおっ! もうあんたを隊長とは呼ばねええっ!」
クルーゼ「ほほう、よくやく迷いを捨てたか、ディアッカ。だがあいにく、バスター程度ではな!」

統夜

統夜「あんたは知らないかもしれないけど・・・キラと一緒にいた頃のあの子を知ってる。何て事のない、普通の女の子だったよ。それを・・・それをあんたは!」
クルーゼ「私も彼女を知っていたさ。なるほど、ただの女だった。だからこそ彼女を選んだのだがね」
統夜「何だって・・・あ、あんたという人は!」

ドモン

ドモン「貴様の攻撃など、全て叩き落してやる!」
クルーゼ「ふっ、ドラグーン・システムだけだと思うな!」

豹馬

クルーゼ「そのような時代遅れの機体で、このプロヴィデンスに!」
豹馬「何だとおっ! 何が時代遅れだ!」
十三「そっちこそ、たいそうな物背負いよってからに! カニかおのれは!」
ちずる「カニ・・・」
クルーゼ「ふっ、軽口を利けるのは大した物だ。だが、それもここまで!」
十三「やかあしい! 鍋にでも入っとれ!」

ブレード

ブレード「ちっ! 全ての方向から攻撃が来るだと!?」
クルーゼ「センサーに頼らず、プロヴィデンスのドラグーンと渡り合うとはな。だが、いつまでもつか?」

ボン太くん

ボン太くん「ふもふもふもふも、ふもっふ! ふもっふ!」
クルーゼ「そんな着ぐるみで、この私に勝つつもりかね・・・まったく、ラウ・ル・クルーゼも舐められたものだな!」

マサト

マサト「あんたの悪意には吐き気がする・・・どうしてそんなに、人を憎めるんだ?」
クルーゼ「ふふ、人道主義者に生まれ変わったものだな、木原マサキ。君にその質問をする権利があるとは思えんが」
マサト「・・・! こ、こいつ・・・」
美久「だめ、マサト君! 冷静になって!」
マサト「僕は・・・僕はマサキじゃない! 秋津マサトだ!」

第47話 動く山脈

VS ハーディアス

甲児

ハーディアス「この鎌の餌食になって死ぬがいい、おほほほほほほほ!」
甲児「けっ! 気持ち悪い笑い方するんじゃねえ!」
ハーディアス「なあんですってええ!? おのれ、許さないわああっ!」

鉄也(グレートマジンガーに搭乗)

鉄也「これ以上勝手な真似はさせない、グレートが相手だ!」
ハーディアス「剣鉄也! あんたにも死んでもらうわ!」
鉄也「ふん、そう簡単に行くかな!?」

甲児 VS バーダラー

甲児

バーダラー「死んでもらうぞ兜甲児! 暗黒大将軍直々の御命令だ!」
甲児「冗談じゃねえ、まっぴらごめんだ! てめえこそ覚悟しやがれ!」

鉄也

鉄也「カイザーだけがマジンガーだと思うなよ!」
バーダラー「うのお、噂通りの強さよ! だが、この怪鳥将軍バーダラーには及ぶまい!」

甲児 VS ドレイドウ

甲児

甲児「マジンカイザーがいる限り、地球もオルファンも好きにさせねえ! 諦めるんだな!」
ドレイドウ「何を小賢しい! 我らミケーネの偉大さを思い知るがいい!」

鉄也

鉄也「お前の相手はこの俺だ! こいっ!」
ドレイドウ「よかろう、望み通り地獄に送ってくれる!」

シラー

比瑪

比瑪「あなたたちと戦ってる時じゃないのに! そのアンチボディだって、可哀想だよ」
シラー「うるさいっ! 私達の邪魔をするな!」

勇「リクレイマーの言うことをそのまま信じるのか、シラー!」
シラー「それがなぜ悪い!? おまえこそ、何でも知ったような事を言って!」

ジョナサン

カルヴィナ

ジョナサン「行け、バロンズゥ! 見知らぬ相手だからといって、おそれることはない!」
カルヴィナ「くそっ! 相変わらず、どこからでも攻撃が来る!」
ジョナサン「いつかの借りを返してやる! 機体などいくら乗り換えたところで!」

甲児

甲児「くっそお、妙な攻撃してきやがる!」
ジョナサン「俺のバロンズゥは、そんな人形と違うんだよ!」

鉄也

ジョナサン「勇おし、バロンズゥ! 怯まず行けよやあっ!」
鉄也「なんの! グレートのパワーに勝てるか!!」

統夜

比瑪

ジョナサン「ふん、ユウの女ごときに!」
比瑪「ちょっと待て! 誰が勇の女だっ!」
ジョナサン「子供の女に付き合ってるヒマはない! 失せろ!」
比瑪「なっ・・・なんっっって失礼な奴!」

ジョナサン「相変わらず、そのブレンとよろしくやってるわけだ! お前らしいじゃないか、ユウ!」
ネリー・ブレン「・・・・・・」
勇「俺らしい? そうかもしれないさ、だが、お前だって・・・」
ジョナサン「黙れ! そうやって群れたがり、一つになりたがる! 虫酸が走るんだよ、そういうの!」

クインシィ

カルヴィナ

カルヴィナ「クンシィ・イッサー! 少しは弟の話、聞いてあげたらどう!?」
クインシィ「うるさい! 家族の間に口を挟むな!」

甲児

甲児「うひょう、おっかない姉ちゃんだな! 勇の奴、苦労してるぜ」
クインシィ「ナメた口利いてると、その間に死ぬよ!」

鉄也

鉄也「勇には悪いが、手加減などはしない!」
クインシィ「はっ! 死にたくなけりゃ、そうするんだね!」

統夜

比瑪

比瑪「やめて、依衣子さん! 目の前で私達が戦ったら、オルファンが悲しい思いをする!」
クインシィ「黙れ! 貴様が、オルファンの何だっていうんだ!」
比瑪「依衣子さん!」

勇「姉さん、どうしてわからないんだ!」
クインシィ「お前こそわかろうともしない! だから独りでオルファンを出ていった!」
勇「姉さんだって来ればわかるはずだよ!」
クインシィ「黙れえっ! 私が情に流されるとでも!?」

第48話 飛翔

VS 暗黒大将軍

カルヴィナ

暗黒大将軍「そのような非力、このわしに通用するか! 死ねい!」
カルヴィナ「いくらパワーが大きいからって、正面からもらわなけりゃいいだけの事!」

甲児

甲児「貴様の野望もこれまでだ、暗黒大将軍! 大人しく諦めるんだな!」
暗黒大将軍「おのれマジンカイザー! 例えわし独りでも、人間共などに破れる事などない!」

鉄也

暗黒大将軍「貴様のパワーはそこまでか、剣鉄也よ! 買いかぶっておったわ!」
鉄也「そいつはこいつを食らってから言うんだな! フルパワーで行くぞ!」

統夜

VS ジョナサン

カルヴィナ

カルヴィナ「くそおっ! 相変わらず、厄介な動きをする!」
ジョナサン「どうした、捕まえることもできないか!? 所詮オルファンの前では、貴様等は異物にすぎねえんだ!」

統夜

比瑪

比瑪「オルファンは迷ってるんだよ!? あなた達には、それがわかってない!」
ジョナサン「オルファンは迷いなどしない! 俺達を導く物だ!」
比瑪「そうじゃないったら!」

勇「似たもの同士で戦うのは止めようぜ、ジョナサン! 俺が両親を憎んだように、ジョナサンはアノーア艦長を憎んだ!」
ジョナサン「それがどうしたってんだよ!?」
勇「愛していたからだ!」
ジョナサン「俺は誰も・・・俺は、誰も愛していないいっ!」

VS クインシィ

カルヴィナ

カルヴィナ「くそっ、何て動きよ! 跳ね回って、まるで暴れてるみたい!」
クインシィ「あはははは、いいよ、あたしのクインンシィバロン! 思うだけ戦えばいい!」

統夜

比瑪

比瑪「依衣子さん! 悪い方の力を使うの、止めて下さい!」
クインシィ「あたしがオルファンにいるのが気に入らないのか? それとも勇に何か言われたか?」
比瑪「そんなんじゃありません!」
クインシィ「どっちにしても、目障りなのはお前だ!」

クインシィ「オルヴァンがあたしの家、あたしの家族! 血を分けたからって、それが何なのよ!」
勇「血とかそんなのじゃない! 俺は姉さんが・・・」
クインシィ「あたしはあんたなんかいらない! オルファンに近づくなぁっ!」
勇「姉さん!」

VS バロン

カルヴィナ

カルヴィナ「エネルギーを暴走させた!? アンチボディにあんなことができるなんて!」
バロン「オルファンのふところにいればこそ! これで最後、私の全てをバロンズゥにかける!」

健一

健一「危険は覚悟の上だ! みんな、覚悟はいいな!」
一平「ふん、誰に聞いてやがる」
大次郎「遠慮せんと行くんじゃ、健一兄!」
バロン「来るがよい! まだ私は倒れはしない!」

甲児

甲児「へん、これだけでかくなってくれりゃあ、攻撃も当たりやすくなるだろうぜ!」
バロン「侮るな、人形め!」

亮「くそっ、やつの攻撃、死角がない!」
バロン「どうした、来ぬのか? 我が力に臆したか!?」
忍「うるせえっ! 死角がないんなら、正面から行ってやらあ!」
沙羅「忍、このバカっ!」
忍「やあってやるぜええ!」

宗介

宗介「一見優位なように見えるが、所詮オーバーロード・・・なら、戦い様はある」
バロン「面白い! ならばそれを証明してみせるがいい!」

鉄也(グレートマジンガーに搭乗)

鉄也「グレートの攻撃の耐えられるか、この化け物め!」
バロン「おお、耐えられいでか! 化け物にでも喜んでなろう、あの子のためなら!」

統夜

ドモン

ドモン「ほう、大した闘気だ・・・ふふ、鳥肌が立つ」
バロン「我が覚悟、見せてくれよう! 死を怖れぬのなら、来い!」
ドモン「望むところだ! キング・オブ・ハートの名にかけて!」

比瑪

比瑪「こんなの不自然じゃない! こんな不自然なエナジーを使うなんて!」
勇「比瑪、気を付けろ!」
バロン「貴様も私達の邪魔をするのか、ウツミヤ・ヒメ! ならば死ぬがいい!」
比瑪「え? わ、私の名前を!?」
勇「危ない、比瑪ーーっ!」

豹馬

小介「すごいパワーです! まともに食らったら危ないですよ!」
豹馬「わかってる! 小介、奴の動きを計算できるか!?」
小介「や、やってみます!」
バロン「どうした、来ぬのか!? ならば、こちらから!」
ちずる「豹馬!」
豹馬「くそおおっ! 急げ、小介!」

ボン太くん

マサト

マサト「ゼオライマーに匹敵するエネルギー量だって!?」
美久「まさか、それを単体で・・・あの人が、一人で!?」
マサト「死んでしまうぞ! どうしてそこまでするんだ!」
バロン「もとより死を恐れずに、できぬ事などありはすまい!」

勇「バロンズゥはあなたのエナジーを吸っている! まかせっぱなしにすると、あなたの体が持たないぞ!」
バロン「イサミ・ユウを倒す! ジョナサンの望みが叶えられれば結構! 見ていなさい・・・ジョナサン!」
勇「バロン、あんた・・・」
バロン「息子のために! 死ねええええっ!」


管理者:中霧里五
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