第2次スーパーロボット大戦OG セリフが変わるイベント

クリア前に撃破した時のセリフが長いもの、特定のキャラが出撃させるとセリフが追加されるものなどを記載。

第03話(マサキルート) イモータルの迎撃

ミオがシュテドニアス兵かノイエDC兵を撃破

戦闘後

ミオ
「な、何とか倒せた……!」
「え……何、あれ……まさか……!」
「人が……人が死んでる……!?」
マサキ
「! ミオ、見るなっ!!」
ミオ
「あ、あたしがやったの……!? そんな! あ、あああ!!」
「い、嫌! 嫌ぁぁぁっ!!」
マサキ
「落ち着け、ミオ!」
マサキ
「駄目か、パニくりやがった!」
エクセレン
「無理ないわ、後は私達で何とかしましょ」

エンドデモ

ミオがシュテドニアス兵かノイエDC兵を撃破した場合はセリフ追加
マサキ
「……大丈夫か、ミオ」
ミオ
「うん、何とか……。心配かけちゃったね」
マサキ
「……まあ、しょうがねえさ。俺にも覚えがあるしな」
ミオ
「え……?」
マサキ
「実は、俺もそうだった。だけど、命を懸けて守りたいものがあるから、ここまで戦ってきた……」
「逃げてたら、俺の大切な仲間達や戦う術を持たない人達が死んじまうからな」
ミオ
「………」
マサキ
「お前も軽い気持ちでディアブロに乗ったわけじゃねえんだろ?」
ミオ
「……うん……」

トールス
「……マサキ殿、ありがとうございました」
マサキ
「いや、当然のことをしたまでだぜ」
トールス
「これからどうなさるおつもりです?」
マサキ
「ハガネがラ・ギアスに来てるぐらいだ……エクセレンやリオ達以外の仲間達も召喚されちまってると見て間違いねえ」
「俺はハガネに乗って、そいつらを捜す。その後で、フェイル殿下の所へ行くぜ」
 :

第10話(マサキルート) 王都への路

クリア前にシオを撃破

シオ
「……これ以上、ザレスに付き合っても無駄だし。もう帰ろうっと」
エクセレン
「あらら、あっさり引き揚げたわねぇ」
マサキ
「放っとけ! 残ってる連中をここから叩き出すぞ!」

第17話(マサキルート) 決戦、デュラクシール

クリア前にオールトを撃破

オールト
「く、くうっ……我がブローウェルもここまでか……!」
マサキ
「脱出しろ、爺さん!」
オールト
「一足先に逝きますぞ、陛下……! そして……また……共に……!」
 (爆発)
マサキ
「じ、爺さん……!」
セニア
「ど、どうして……? 脱出できたはずなのに……!」
フェイル
(すまぬ、ケビン……礼は、彼の地で会った時に述べよう……)

第15話(リューネルート) シュテドニアス追撃

出撃時

ザンボス
「あれがもう一隻の地上人の戦艦か……!」
ヤンロン
「シュテドニアス軍部隊に告ぐ。魔装機神グランヴェールの操者、ホワン・ヤンロンだ」
「既に戦局は決しつつある。僕は無益な戦いを好まない。ここから速やかに自国領土へ撤退するのなら、戦闘を回避する心積もりがある」
ザンボス
「何が無益な戦いだ! こちらは、これからラングラン軍に一矢報いる所よ!」
「しかも、相手が魔装機神であれば、見逃すつもりはない! 各機、攻撃開始!!」
ヤンロン
「ならば、やむを得ん……迎撃する!」

ザッシュが出撃している場合はセリフ追加
ザッシュ
「僕も……戦ってみせる!」
ヤンロン
「ザッシュ、ガルガードでの実戦は初めてだろう? くれぐれも無理をするなよ」
ザッシュ
「は、はい!」
(リューネさんに無様な所を見せるわけにはいかない……! 頼むぞ、ガルガード!)

第23話 厭客再来

スレイより先にアラセリを撃破 あるいは HPを12000以下に減らす

アラセリ
「さすがだな……! スレイ、退くぞ。回収を頼む」
スレイ
「私はまだ戦う。ベガリオンを完全に完成させるためには、彼らとの交戦データも必要となる」
アラセリ
「そう言って、彼らと接触する気ではあるまいな?」
スレイ
「その言葉……私への侮辱と取る」
アラセリ
「ふん、まあいい。私は回収班と合流する」
--スレイ以外撤退

第34話(地上ルート) 流星と彗星

クリア前にアラセリのHPを一定以下に減らす

アラセリ
「くっ! まだサイリオンを乗りこなせていないと言うことか」
「ここでこの機体を失うわけにはいかん。撤退するぞ、スレイ」
(スレイ以外の敵が撤退)
スレイ
「私は退かん……! アルテリオンを取り戻すまでは!」

クリア前にアラセリを撃破

アラセリ
「ぐうっ! 慣熟訓練が充分であれば、こんな無様な目には……!」
「撤退するぞ、スレイ」
(スレイ以外の敵が撤退)
スレイ
「私は退かん……! アルテリオンを取り戻すまでは!」

クリア時

 :
スレイ
「何者であろうと知ったことか! 私はアイビスを!?」
  (???がスレイを攻撃)
スレイ
「くうっ! 私に攻撃を!?」

アラセリがMAP上にいる場合はセリフ追加
アラセリ
「これ以上、この場にいれば何が起きるかわからんな。撤退する」
(撤退)

フィオナ
「あ、あの鳥、アイビスさんを助けたの!?」
アイビス
「ど、どうして、あたしを……!?」
 :

第35話(地上ルート) 漆黒の虎、氷の白刃

ブリットで虎王機を説得

ブリット
「虎王機、俺の声を聞け!」
虎王機
「………」
ブリット
「お前は人界を守護する超機人なんだろう!? そのために、俺の力を必要としたんだろう!? そのことを思い出してくれ!」
虎王機
「………」
ブリット
「応えないのか……! だが、俺はお前を……初めて出会った時、俺とクスハに言った言葉を信じる!」
「お前に掛けられた呪縛、力尽くでも解いてみせるぞ!」

第33話(宇宙ルート) 繋がる縁

ゼラニオを全て撃破するとセティに気迫がかかる

セティ
「くっ、この短期間でゼラニオを全て沈めるなんて……思っていた以上にやるわね、鋼龍戦隊!」
「こっちも引き下がるわけにはいかなくなったわ!」
--セティに気迫がかかる

ゼラニオが西に到達

エイタ
「敵艦、戦域より離脱します!」
テツヤ
「くっ、阻止できなかったか!」

第34話(宇宙ルート) ダブル・インターセプト

クリア時

ドウバンを撃破した場合
ドゥバン
「ぐうっ! 奴らめ!!」
アーマラ
(フン……だから、無理をするなと言ったのだ)
ドゥバン
「アルフィミを手に入れるまで、倒れるわけにはいかん……! 撤退する!」
(撤退)
アーマラ
「鋼龍戦隊がいる状況でイングを追い込んでも効果はないようだな。やり方を変えねばならんか」
(撤退)
アーマラを撃破した場合
アーマラ
「チッ……鋼龍戦隊がいる状況でイングを追い込んでも効果はないようだな。やり方を変えねばならんか……!」
(撤退)
ドゥバン
「アルフィミィがハガネにいない以上、ここでの無理は禁物か。こちらも撤退する」
(撤退)

エイタ
「敵、残存戦力ありません。後続の反応も認めず」
テツヤ
「輸送艦は?」
エイタ
「健在です」
テツヤ
「よし、全周警戒を厳となせ。輸送艦と接触する」

第36話(宇宙ルート) 不可視の扉

コンターギオを撃破 あるいは HPを一定以下に減らす

コンターギオ
「クククッ、この力……これは確かに人間と言えど、侮れぬな」

イグニスがMAP上にいる場合
コンターギオ
「イグニス、私はいったん下がってウンブラと連絡を取る。ここは任せるぞ」
(撤退)
イグニス
「フン、コンターギオめ、口ほどにもない。奴らごとき、俺一人で充分だ!」
イグニスがMAP上にいない場合
 (通信音)
ウンブラ
「……セプテン……エクステリオル……異常……」
コンターギオ
「何だ? 何を言っている、ウンブラ?」
(通信音)
コンターギオ
「通信が途切れた……!? 下で何が起きた、ウンブラ?」
(警戒音)
エイタ
「艦下方に膨大なエネルギー反応! ESウェーブと共に拡散していきます!!」
テツヤ
「何かが爆発したのか!?」
エイタ
「いえ、重力震反応に似ています!」
: (ステージクリア)

イグニスを撃破 あるいは HPを一定以下に減らす

イグニス
「チッ! 調子に乗るなよ、人間共!」

コンターギオがMAP上にいる場合
コンターギオ
「いったん下がれ、イグニス」
イグニス
「何だと……!?」
コンターギオ
「ウンブラと連絡が取れなくなった。下がって、不測の事態に備えるのだ」
イグニス
「……わかった」
(撤退)
コンターギオ
(……下のセプテンプルムで何かあったようだな。あまり時間はかけられんか)
コンターギオがMAP上にいない場合
 (通信音)
ウンブラ
「……セプテン……エクステリオル……異常……」
イグニス
「何だ? 何を言っている、ウンブラ!」
(通信音)
イグニス
「通信が途切れた……!? 下で何があった、ウンブラ!?」
(警戒音)
エイタ
「艦下方に膨大なエネルギー反応! ESウェーブと共に拡散していきます!!」
テツヤ
「何かが爆発したのか!?」
エイタ
「いえ、重力震反応に似ています!」
: (ステージクリア)

第39話 狼と犬達

味方援軍出撃時

 :
ジョッシュ
「こっちを狙って来るか!」
カイ
「ジョッシュ、お前は離脱に専念しろ! ヒューゴ達は我々が回収する!」

リムが出撃している場合はセリフ追加
ジョッシュ
「リム、奴らは俺達の機体を狙ってる! 気をつけろ!」
リム
「わかった、アニキもね!」

第40話 蒼炎の逆鱗

味方増援出撃時

 :
ゼンガー
「……師匠、あまりご無理をなさらぬよう」
リシュウ
「フッ、誰に向かって物を言っておる。それに、楽をして勝てる相手でもあるまい」
ゼンガー
「はっ」

ゼンガーが出撃している場合はセリフ追加
リシュウ
「ブリットが虎王機を取り戻した。妖仙共に我が流派の打と意地を見せようぞ」
ゼンガー
「承知」

夏喃
「役者が揃ったね。ならば、こちらも手勢を出そう」
  (敵増援出現)
リュウセイ
「へッ、妖怪共が雁首を揃えやがって!」
ブリット
「りゅうせい、新顔は四凶の超機人、饕餮王と窮奇王だ。他のとは格が違う。気をつけてくれ」
リュウセイ
「でも、その格の違いってのを認めるつもりはねえんだろ?」
ブリット
「ああ、もちろんだ」
ショウコ
「……お兄ちゃん、あれを見て!」
コウタ
「ソウルゲイン……なら、乗ってるのはアクセルさんか!?」
アクセル
「フッ……腐れ縁だな、コウタ・アズマ」
コウタ
「悪い気はしねえぜ、また一緒に戦うのはよ」
カイ
「エレーブ1より各機! 攻撃を開始しろ!」

ゼンガーが出撃している場合はセリフ追加
ククル
「ゼンガー……あやつも出て来おったか」
ゼンガー
「ククルよ。お前達バラルの暴挙を許すわけにはいかん。いざ勝負!」

クリア前にククルを撃破

ククル
「ええい、まだじゃ……! 妾は滅するわけにはいかぬ……!」
夏喃
「そうだよ、ククル。君が消えれば、彼らも同じ道を辿る」
ククル
(そのようなこと、言われずとも……!)
夏喃
「だが、今日の働きは認めよう。下がっていいよ」
ククル
「は……ははっ」
 (撤退)
リシュウ
(ククル……あやつには、何か事情があるようじゃの)

クリア前に窮奇王を撃破 あるいは HPを一定以下に減らす

 (精神コマンドがかかる)
クスハ
「窮奇王が……!」
泰北
「あやつ、ようやくその気になりおったかの?」
夏喃
「まかり間違って枷を外されたら、少々面倒だ。後退させよう」
泰北
「うむ、お主の好きにするがよい」
夏喃
「下がれ、窮奇王。お前の獲物は、またの機会に用意してやる」
 (精神コマンドがかかる)
夏喃
「……僕の言うことが聞けないのなら、もう一度黄帝獄へ放り込むぞ」
 (撤退)
クスハ
「消えた……!」
ブリット
「下がらせたのか、夏喃達が……!?」

クリア前に饕餮王を撃破 あるいは HPを一定以下に減らす

 (精神コマンドがかかる)
エクセレン
「饕餮王の様子……何か変じゃない?」
キョウスケ
「最初に見た時から、奴はそうだ」
エクセレン
「そういうことじゃなくて……」
泰北
「あやつ、抑えが利かなくなってきたかのう」
夏喃
「暴走させてしまったら、奴は己の身まで喰いかねない。下がらせよう」
泰北
「異論はない」
夏喃
「戻れ、饕餮王」
 (精神コマンドがかかる)
夏喃
「……従わぬか。では、再び黄帝獄へ落とすとしようか」
 (撤退)
エクセレン
「え? ここでご退場?」
キョウスケ
「奴ら、どういうつもりだ……?」

第44話 特異点崩壊

クリア前にセティを撃破

セティ
「くうっ! まさか、ビュードリファーをここまで追い込むなんて……!」
「悔しいけど、ここは退くしかなさそうね……!
--セティ撤退

クリア前にロフを撃破

ロフ
「ぐっ、このゼイドラムが後れを取るとは……! まだ調整が必要だと言うことか」
「やむを得ん、後退する……!」
--ロフ撤退

クリア時

ゼゼーナン
「よもやここまで食い下がってくるとはな。その蛮勇だけは褒めておいてやる」
「だが、茶番を見せられた上、これ以上の損害を被っては、沽券に関わる。私は撤退するぞ」
--ゼゼーナン撤退

セティがMAP上にいる場合はセティが撤退するイベントが追加
セティ
「総司令官が退いちゃった以上、ここで粘る理由はないわね……」
「今日のところは負けを認めておくわ。じゃあね」
--セティ撤退
ロフがMAP上にいる場合はロフが撤退するイベントが追加
ロフ
「引き際を見誤るのは禁物か。魔装機神、そしてグランゾン……やはり、侮り難い相手だったな」
--ロフ撤退

--敵がMAP上にいる場合は全て撤退
クロ
「マサキ、敵機の反応が全部消えたニャ」
 :

第48話 深秘なる存在

グラキエースを撃破

グラキエース
「わ、私が……壊れる……!」
--GAMEOVER

ウェントスを撃破

ウェントス
「これが……僕の破滅……」
--GAMEOVER

クリア前にウンブラを撃破

ウンブラ
「彼らの力が予想以上に強まっている……!」
「グラキエース、ウェントス、撤退するぞ。彼らの排除は、機会を改める」
(グラキエース、ウェントス以外撤退)
エイタ
「ルイーナが戦域から離脱! あ、いえ、2機残っています!」
ジョッシュ
「グラキエース……!」
グラキエース
「ジョシュア・ラドクリフ……貴様はここで倒しておかねばならない……!」
リム
(リアナ、ウェントスも残ってるよ!)
リム
「………」

クリア時

 :
カイ
「リム! 応答しろ!」
リム
「! カイ少佐!?」

ウンブラがMAP上にいる場合
ウンブラ
「……これ以上の接触は危険か。ウェントス、グラキエースを連れ、撤退するぞ。彼らの排除は機会を改める」
ウェントス
「……わかった。行こう、グラキエース」
グラキエース
「あ、ああ……」
ウンブラがMAP上にいない場合
グラキエース
「うぅ……ウェントス……後退するぞ。このままでは、私は……」
ウェントス
「……わかった。行こう、グラキエース」

  (撤退)
ショーン
「艦長、追撃しますか?」
レフィーナ
「いえ、対空対地警戒を厳となせ。ギリアム少佐にトーチカ8の調査要請を」
「その他、必要と思われるものを回収後、イエティイティ島へ帰還します」
ショーン
「了解。作業を急がせます。ガイアセイバーズの別部隊がここへ来るかも知れませんからな」
  :

エンドデモ

 :
ジョッシュ
「……父は、何と言っていましたか?」
エリック
「お主が見た映像とだいたい同じじゃがの。ただ、NVユニットの真価を引き出せる者がお主達だということは、秘密にしてくれとの」
ジョッシュ
「そうですか……」
エリック
「多分、フェリオはお主らのことを心配しておったでの。じゃから、あの映像を用意しておったでの。あれで察してやるとええでの」
ジョッシュ
「……ちゃんと言われないとわからないことだってありますよ」

フォルテギガス入手条件を満たしていない場合
エリック
「ふむ……。ともかく、ジュアン・エールとエクセルシオ・アルスノーヴァをお主らに託すでの。ルイーナを食い止めて欲しいでの」
ジョッシュ
「……わかりました」
クリフォード
「ジョッシュ、後で話がある」
フォルテギガス入手条件を満たしている場合
エリック
「ふむ……。ともかく、ジュアン・エールとエクセルシオ・アルスノーヴァ……」
「そして、フォルテギガスをお主らに託すでの」
クリフォード
「まさか、あれも作っていたんですか……!?」
エリック
「んむ、特別大サービスでの。まさに隠しユニットという奴での」
ジョッシュ
「もしかして、クリフが言っていた特機タイプの……」
エリック
「んむ。ガナドゥールとストレーガという人型機動兵器がガッシャンと変形して、ガッキンと合体すれば、フォルテギアスになるでの」
「ちなみに、ガナドゥールとストレーガにはシュンパティアとレース・アルカーナを組み込むことが出来ての」
ジョッシュ
「じゃあ、フォルテギアスは2基のレース・アルカーナで……」
エリック
「んむ、絶大なパワーを発揮するんじゃが……ちと問題があっての」
ジョッシュ
「何です?」
エリック
「レース・アルカーナとシュンパティアは、エール・シヴァリアーとブランシュネージュに搭載している分しかないからの」
「その2機……おっと、ウェポン・ボックス・ハンガーと合体したから、今はジェアン・シュヴァリアとデア・ブランシュネージュじゃの」
「それらとフォルテガスを同時に使うことは出来んでの」
ジョッシュ
「だったら、別のエンジンを搭載すれば……」
エリック
「やろうと思えば出来るがの、それじゃと本来の力を発揮できんでの」
「ただ、レース・アルカーナとシュンパティアの取り外しや組み込みは割と簡単じゃからの……」
「お主とリムがそれぞれジェアン・シュヴァリアーとデア・ブランシュネージュに乗るか……」
「二人一緒にフォルテギガスに乗るか、状況に応じて選択するでの」
ジョッシュ
「わかりました」
エリック
「あと、フォルテギガスは分離させず、合体形態のまま使うのがお勧めでの。その方が実力を発揮するでの」
「もっとも、完全に分離禁止というわけではなくての、状況次第では、ガナドゥールとストレーガによる連携攻撃もありでの」
ジョッシュ
「ええ、覚えておきます」
クリフォード
「ジョッシュ……機体の積み込み作業が終わった後、話がある」

ジョッシュ
「……グラキエースとウェントスのことか」
クリフォード
「そうだ。カイ少佐達にも同席してもらおうと思っている」
ジョッシュ
「だが、リムは……」
クリフォード
「お前の言いたいことはわかっている。彼女には前もって伝えておこう」
ジョッシュ
「……すまない」
(俺は周りからどう思われようと構わない。だけど、リムは……クリスとリアナは……)
 :

第49話 闘志、炎に燃ゆる

トウマが敵を1機撃破

トウマ
「まずは1機! 行ける!!」

トウマが敵を2機撃破

トウマ
「2機目! この調子で行くぞ、雷鳳!」

トウマが敵を3機撃破

トウマ
「3機目! 身体が……身体が燃えるようだ!!」

トウマが敵を4機撃破

トウマ
「4機目……! くぅ……うう……!?」

第51話 風の呼び声

出撃時

ヒューゴが出撃している場合はセリフ追加
ヒューゴ
「アクア、エンジンの調子はどうだ?」
アクア
「ワン博士が言った通り、前の物より安定してるわ。DFCもある程度自動で行える」
ヒューゴ
「よし……まずはこのまま、フォームGで行く」
アクア
「射撃戦になったら、私に任せてよ? あなたがいなかった間、経験を積んでたんだから」
ヒューゴ
「ああ、当てにさせてもらうぞ」
アクア
「ふふっ」
ヒューゴ
「何がおかしい?」
アクア
「ううん、やっぱりタンデム・シートには二人で乗らなきゃね。何だかんだ言って、一人乗りは寂しかったのかな、って」
ヒューゴ
「しおらしいことを言うじゃないか」
アクア
「ま、カピバラを乗せるわけにはいかないもんね」
ヒューゴ
「は?」
アクア
「こっちの話。気にしないで。今回の作戦で慣らしを終わらせましょう」
ヒューゴ
「ああ、そのつもりだ」
トウマが出撃している場合はセリフ追加
ミナキ
「……トウマ、身体の感覚はどう?」
トウマ
「こないだの時より結構重い……」
ミナキ
「システムLIOHが設定したバトル・スタイルに制限をかけ、DMLシステムからのフィードバックを考慮して、各関節可動範囲を狭めてあるからです」
トウマ
「つまり、手枷足枷ってわけか……」
アクセル
「そうなるかどうかはお前次第だ、これがな」
トウマ
「アクセルさん……」
アクセル
「常に次動作を踏まえた動きを心掛けろ。おれに時間を無駄にしたと思わせるなよ」
トウマ
「わかってます……! この雷鳳、必ず物にしてみせます!」

ジョッシュ
「リム、どうだ? 奴の声は聞こえるか?」
リム
「ううん……。でも、この先にウェントスがいるのは間違いない……」
「声は聞こえないけど、あたし達を呼び続けてる気がする……」
 :

第52話 私に、さよならを

クリア前にイグニスを撃破

イグニス
「ぬううっ、馬鹿な! この俺が、人間共に押し負けるなどと!」
コンターギオ
「退くがいい、イグニス」
イグニス
「そんなことが出来るか! 俺はあの人間を抹殺するんだよ! でなきゃ、ラキが!」
コンターギオ
「そのことも含め、考えがある。ここは私に任せ、お前は退くのだ」
イグニス
「ぬ、ううっ……!!」
(撤退)
リム
「アニキ、イグニスが!」
ジョッシュ
「あれだけのことを言っておきながら、グラキエースに拘っておきながら退くのか。何故だ……?」

コンターギオを撃破

コンターギオ
(この私を退けるか……! ならば、あの策を使うしかあるまい)

イグニスがいる場合はセリフ追加
コンターギオ
「退くぞ、イグニス」
イグニス
「そんなことが出来るか! 俺はあの人間を抹殺するんだよ! でなきゃ、ラキが!」
コンターギオ
「そのことも含め、私に考えがある」
イグニス
「オフィチナスはどうする!? みすみす奴らにここを明け渡すのか!?」
コンターギオ
「確かに、我らにとって手痛い損失だが、それは一時のこと。後々に利となるであろうよ」
イグニス
「ラキはどうするんだ!?」
コンターギオ
「考えがあると言っただろう? 私に任せるのだ」
イグニス
「チッ……!」
(撤退)
「アニキ、イグニスが!」
ジョッシュ
「あれだけのことを言っておきながら、グラキエースに拘っておきながら退くのか。何故だ……?」

コンターギオ
(さらばだ、人間共。ここがお前達の墓場となる。クククッ)
  (撤退)
エイタ
「メリオルエッセ機、基地から離脱していきます!」
テツヤ
「見切りを付けたのか……!?」
  :

第53話 封印の予兆

ドゥバンのHPを半分以下に減らす

1回目

ドゥバン
「フッ、フフフ…馴染んできたぞ、コアが。もはや、おれのアレスを止めることは出来ん!」
--ド根性を使用してHPが全回復
アクセル
「長くは続かんぞ。紛い物のコアなら、尚更な」

2回目

ドゥバン
「フン、無駄だ!」
--ド根性を使用してHPが全回復
ドゥバン
「この力があれば、おれは鋼龍戦隊だけでなく、バラルやルイーナとも渡り合える!」

味方増援出撃時

リムが出撃している場合はセリフ追加
リム
(クリス……この子に乗っても、やっぱり声は聞こえない……。心に穴が空いたままだ……)
ジョッシュ
「大丈夫か、リアナ……?」
リム
「……寂しいんだね、一人で乗るのって」 
ジョッシュ
「………」
リム
「心配しないで、アニキ。あの子は必ず戻ってくる……そう信じて、今はやるべきことをやるわ」
ジョッシュ
「ああ」

グラキエース
「………」
ミチル
「あいつら、ホンマに大丈夫なんかいな」
ジョッシュ
「……ラキ、いけるか?」
グラキエース
「ああ。私は戦うために作られた者……そして、消え行く宿命にあった者。存在の消滅に対する恐怖はない」
 :

第56話(地上ルート) 紅の聖誕祭(前篇)

ムラタを撃破

ムラタ
「ぬうっ! ぐっ! 見事! だが、まだ、俺の剣は……!!」
「うぬっ! 抜けぬ!!」

ゼンガーで倒した場合
ゼンガー
「外道の剣で俺を断つことは出来ん」
ムラタ
「だ、黙れ!!」
リシュウ
「お主は煩悩に囚われ、邪道に堕ち、真理を見失った。それはまさに、その機体の名の如く……”無明”じゃ」
ゼンガー
「そう……冥府への案内、我が斬艦刀が仕った」
ムラタ
「お、おのれ、ゼンガー!! 誰が冥府などに! 俺が、俺が往く道は……!!」
--爆発
ゼンガー
「……言ったはずだ。我に断てぬものなし……とな」
リシュウで倒した場合
リシュウ
「観念せい、ムラタ。お主は修羅道を極めるどころか、剣の道の悟りも得られぬ」
ムラタ
「だ、黙れ!!」
リシュウ
「お主は煩悩に囚われ、邪道に堕ち、真理を見失った。それはまさに、その機体の名の如く……”無明”じゃ」
ムラタ
「お、おのれぇ! 老いぼれがぁぁぁぁぁ!!」
--爆発
リシュウ
「……言ったはずじゃ。我は悪を断つ剣なり……とな」
ゼンガー、リシュウ以外で倒した場合
リシュウ
「観念せい、ムラタ。お主は修羅道を極めるどころか、剣の道の悟りも得られぬ」
ムラタ
「だ、黙れ!!」
リシュウ
「お主は煩悩に囚われ、邪道に堕ち、真理を見失った。それはまさに、その機体の名の如く……”無明”じゃ」
ムラタ
「そ、その先に俺の求めるものが! 阿修羅の悟りがぁぁぁぁぁ……!!」
--爆発
リシュウ
「……冥府にて求道するがよい」

シエンヌを撃破

シエンヌ
「こ、これからなんだよ、あたしは! あいつらを倒して名を売って!!」
「死んでたまるか、死んで! そうさ、ブーステッド・チルドレンはしぶといのも売りなのさ!」
「逃げきってやる、逃げきって……!」
--爆発
シエンヌ
「何!? 脱出装置が!!」
--爆発
ゼオラ
「シエンヌ……!!」

MAP上にシアンがいる場合は精神コマンドがかかる
シアン
「て、てめえら! よくも、よくも!!」
--必中、熱血、気迫がかかる
MAP上にシオがいる場合は精神コマンドがかかる
シオ
「これは……さすがにどうでもよくないし……!」
--必中、熱血、気迫がかかる

シアンを撃破

シアン
「ま、負け組は嫌だ!! 勝ち組になるんだよ、勝ち組にぃぃっ!!」
「そうだよ、ここを切り抜ければ、必ず俺は勝ち組……!!」
--爆発
アラド
「シアン……!!」

MAP上にシエンヌがいる場合は精神コマンドがかかる
シエンヌ
「お、お前ら! よくもやってくれたね!!」
--必中、熱血、気迫がかかる
MAP上にシオがいる場合は精神コマンドがかかる
シオ
「……許せないし……殺すし……!」
--必中、熱血、気迫がかかる

シオを撃破

シオ
「こ、こんなの、こんなの聞いてないし! あり得ないし!!」
「こ、殺してやる! お前らも! お前らも殺してやるしぃぃぃ!!」
--爆発
ラトゥーニ
「シオ……!!」

MAP上にシエンヌがいる場合は精神コマンドがかかる
シエンヌ
「お、お前らぁぁぁぁ!!」
--必中、熱血、気迫がかかる
MAP上にシアンがいる場合は精神コマンドがかかる
シアン
「くそっ! てめえら! てめえら、ぶっ殺す!!」
--必中、熱血、気迫がかかる

第57話(地上ルート) 紅の聖誕祭(後篇)

フェフを撃破

フェフ
「ば、馬鹿な……! あれだけの戦力で、ここまで……!!」
イング
「答えろ、イーグレット・フェフ! お前の本当の目的は何だ!? 何故、僕に命と力を与えた!?」
フェフ
「す、全てを見届けられなかったのが……残念だ……」
イング
「くっ! あの男を引きずり出してでも、答えを!」
フェフ
「む、無駄だ……これもまた、一つの結果……」
--爆発
イング
「……!!」
リオ
「イ、イングの過去の手掛かりが……!」
レーツェル
「だが、あの様子では例え口を割ったとしても、それが真実かどうか定かではないな」
イング
「………」
レーツェル
「まだアルテウルとアーマラが残っている。全てが闇に葬られたわけではない」
イング
(そうだ……アルテウル……あの男が……)

エグレッタがMAP上にいる場合は精神コマンドがかかる
エグレッタ
「パパ……」
イング
「エグレッタ……!」
エグレッタ
「フッ、パパを殺されて僕が悲しんだり、激昂するとでも思ったかい?」
イング
「!」
エグレッタ
「まあ、仕方がないよね。パパはマシンナリー・チルドレンの創造主だけど、僕とは違うんだから」
エクセレン
「……パパっ子だと思ってたけど、そうじゃなかったってわけ?」
エグレッタ
「フッ……オリジネイターである僕が残っていれば、目的は果たせるのさ」
「だが、その前にイング……お前を殺す。パパがお前に何をさせようとしていたか知らないが……」
「僕の世界にイーグレット・イングという存在は必要ないからね」
--熱血、根性、気迫がかかる
エグレッタ
「そうだ、イング! コピーがオリジナルを超えるなど、許されないことなんだよ!」

エグレッタを撃破

エグレッタ
「……フン、ここまで来ただけのことはあるか……! だが、言ったはずだ……」
「お前達に僕を倒すことは出来ないとな!」
--根性がかかる
リオ
「ああっ!!」
エグレッタ
「ハハハ! 僕は何度でも甦る! マシンセルがある限り、何度でもな!」
「」
イング
「……エグレッタ、お前は真相を知っているのか?」
エグレッタ
「仮に知っていたとしても、教える必要はない! お前はここで死ぬんだからな!」
イング
「……僕は……ここで終わるわけにはいかない」
「Mk-Xよりスティール2へ! BBCを使用します!」
アヅキ
「スティール2、了解! 軸合わせを!」
エグレッタ
「何をしようと終わりなんだよ! コピーごときが!」
イング
「違う! 終わるのは、お前の方だ!」
--戦闘シーン。ブラックホール・バスターキャノンでエグレッタを撃破。
エグレッタ
「ば、馬鹿な! 僕は、僕はオリジネイター…………!!」
--爆発
イング
「………」

フェフがMAP上にいる場合はセリフ追加
フェフ
(……ついにウルズをも倒したか。上々の仕上がりだ、イング……これで道は開かれるだろう)
(後は、お前が……)

クリア前にアーマラを撃破

アーマラ
「アルテウル様、私は……!!」
--爆発
イング
「………」
アルテウル
(……ご苦労だった、アーマラ)

第58話 クライシス・ポイント

アクイラを撃破

アクイラ
「……俺の……敗北か……!」
ウェントス
「アクイラ……」
アクイラ
「貴様達が人間の、生命体の限界を超えてなお破滅の力に抗うと言うのならば……止められると言うのならば……」
「試してみるがいい、どこまで定められた運命に逆らえるのか……!」
「フフフ……ハハハハッ! 楽しかったぞ、人間よ!」
「俺は今、自らが生きていることを実感している! これこそが俺の……!!」
--爆発
グラキエース
(……メリオルエッセとしての生の実感、か……)

コンターギオがMAP上にいる場合はセリフ追加
コンターギオ
「クククッ、アクイラ……死して”破滅の王”の糧となったか。それでいい」
カチーナ
「次はてめえの番だ、コンターギオ! 覚悟しやがれ!」
コンターギオ
「言ったはずだ、結果は同じだと。そう、アクイラが滅してもな。クククッ」

コンターギオを撃破

コンターギオ
「クッ、クククッ! どうやら……先に滅びるのは、私らしいな……」
「だが、結果は同じこと……私の消滅もまた、”破滅の王”の糧となる……クククッ」
「お前達は破滅への時を自らの手で加速させたのだ、クハハッ!」
「もう止まらぬ! 抗えぬ! 我が滅びは、お前達の絶望を引き出すであろうよ! クハァァァァァ!!」
--爆発
ジョッシュ
「……俺は絶望するためにここへ来たんじゃない。そう、誰が絶望などするものかよ」

アクイラがMAP上にいる場合はセリフ追加
アクイラ
「コンターギオを倒したか。そうだ、俺が見たかったのは、その力だ」
カチーナ
「次はてめえの番だ、アクイラ! 覚悟しやがれ!」
アクイラ
「お前達に残された時間は僅かだ! 全ての力を以て俺と戦うがいい!」

第59話 デザイア

イグニスを撃破

グラキエースが撃破した場合
イグニス
「ラ、ラキ……!! お前に……やられる……!?」
グラキエース以外が撃破した場合
イグニス
「何だと!? まさか、この俺が!!」

グラキエース
「イグニス……」
イグニス
「ちきしょう……何でこうなった……!? 俺とお前は同じものだったはずだ……!」
「お前だけが、必要なものだった……!」
グラキエース
「……!」
イグニス
「ちきしょう……お前はそこにいるのに、俺だけが消えたくないぜ……」
グラキエース
「イグニス、お前……!」
イグニス
「くそっ、人間! 貴様さえ、貴様さえいなければ、こんなことにはならなかった!」
「貴様さえいなければ、俺とラキは同じでいられた! 俺は、俺は貴様が……くそ、何だよ、この嫌な気分は!」
 :

第60話(ノーマルルート) 四龍の長
第61話(ハードルート) 機人大戦

武雀王のHPを一定以下に減らすとイベント発生

泰北
「ふむ、今回は激戦になりそうじゃ。早めに装符を修復しておこうかのう」
タスク
「ま、まずい! あれをやられたら、消耗戦になるぜ!!」
泰北
「神農炎帝、来護我身、此刀一下、何鬼不走、何病不癒、急々如律令」
「む?」
夏喃
「どうした?」
泰北
「武雀王が拒絶しおったわい」
夏喃
「何だと……!? 武雀王に僕達の制御を拒否する力など……」
泰北
「フォッホッホッホ! それも善哉!」
夏喃
「何を悠長な!」
ミチル
「何や!? いつものズルをせえへんのか!?」
レオナ
「何故……!?」
タスク
「ともかく、ラッキーだぜ! これで勝ち目が見えて来たってもんよ!」

武雀王のHPを更に減らすと雀武王に変形

夏喃
「泰北。まだ装符を一気に修復できないのか?
泰北
うむ。武雀王には思う所があるようでの」
夏喃
「そんなことを言っている場合か! 僕に代われ!」
泰北
「ふむ。お主の好きにするがいい」
夏喃
「順逆転神!」
(雀武王に変形)
夏喃
「五行器、最輪転!」
--ド根性使用。EN回復。
夏喃
「さあ、仕切り直しだ。僕と雀武王が君達の往くべき道を示す!」

泰北に攻撃しなかった場合でも光龍のHPを一定以下に減らすと雀武王に変形する

泰北
「ふむ、なかなかやりおるわい。装符を修復しておこうかのう」
タスク
「ま、まずい! あれをやられたら、消耗戦になるぜ!!」
泰北
「神農炎帝、来護我身、此刀一下、何鬼不走、何病不癒、急々如律令」
「む?」
夏喃
「どうした?」
泰北
「武雀王が拒絶しおったわい」
夏喃
「何だと……!? 武雀王に僕達の制御を拒否する力など……」
泰北
「フォッホッホッホ! それも善哉!」
ミチル
「何や!? いつものズルをせえへんのか!?」
レオナ
「何故……!?」
タスク
「ともかく、ラッキーだぜ! これで勝ち目が見えて来たってもんよ!」
夏喃
「泰北。何をしている!
泰北
「武雀王には思う所があるようでの」
夏喃
「そんなことを言っている場合か! 僕に代われ!」
泰北
「ふむ。お主の好きにするがいい」
夏喃
「順逆転神!」
(雀武王に変形)
夏喃
「五行器、最輪転!」
--ド根性使用。EN回復。
夏喃
「さあ、仕切り直しだ。僕と雀武王が君達の往くべき道を示す!」

夏喃をクリア前に撃破

夏喃
「やるじゃないか……俗人が、雀武王をここまで追い込むとはね」
「だが、君達は南北仙の何たるかを知らない。泰北、強執術にて武雀王を……」
泰北
「夏喃……いや、潤よ。我らには唯一抗えぬものがあることを忘れたか」
夏喃
泰北、何を……!?
泰北
「それは、天命じゃ」
夏喃
「馬鹿な、こんな結果が天命であるはずがない!」
泰北
いや、武雀王と雀武王も気づいておる。己が宿命の歪みにのう」
夏喃
「彼らが僕らの強執術に……いや、ガンエデンに逆らうと言うのか!」
泰北
「生々流転……万物は絶えず生じては変化し、移り変わっていくのじゃ。我らの宿命も然り」
夏喃
「何を言う、僕らこそが地球の守護者! 俗界桃源郷の主! 尸解による導きを……!」
泰北
「じゃが、彼らは”破滅の王”という大邪を退け、四凶をも降し、ワシらの前に立っておる」
「わかるのう、潤? ワシらは此方に在り、彼らは彼方に在るのじゃ」
夏喃
「わかるものか! 僕らの悲願、総人尸解計画を水泡に帰す気か!?」
泰北
「例え、正邪が逆転しようと善き実を結べば、それで良いのじゃ」
夏喃
「賢者が愚者を導かずに何とする! 忘れたか、僕らがガンエデンに恭順したのは……!」
泰北
「全ては流れのままに……巫女が新たな剣を見出した時点で我らの天命が変わったのじゃ」
夏喃
「泰北!!」
泰北
「青龍、そして白虎の操者よ。新たな剣達よ。我が言魂に耳を傾けよ」
クスハ
「!?」
泰北
「ワシらは天命に殉ずる。お主らは、お主らの道を往け」
ブリット
「な、何を……!?」
泰北
「されど、其は艱難辛苦の道。心せよ」
夏喃
「止めろ、泰北! 泰北三太遊!!」
泰北
「いかなる意志も事象も、大極の内。善き哉、善き哉。フワッハッハッハッハッハ!!」
--爆発
クスハ
「……!!」
ブリット
「消滅……したのか、泰北、夏喃……雀武王は……!?」
光龍
「……やれやれ、ご老体も戯れが過ぎる。後のことは僕に丸投げとはねぇ」
ゼンガー
「残るは貴様だ、孫光龍!」
光龍
「いいねぇ、盛り上がって来たよ。そろそろフィナーレといこうか、ははははは!!」

クリア時

光龍
「あららら……歴史は繰り返すってか?」
ブリット
「勝負あったぞ、孫光龍!!」

夏喃を撃破している場合
光龍
「チェッ、天命ってのは意地悪だねぇ。いい退屈しのぎだったのにさ」
クスハ
「えっ……!?」
夏喃を撃破していない場合
光龍
「チェッ、いい退屈しのぎだったのにさ」
クスハ
「えっ……!?」
夏喃
「やるじゃないか……俗人が、応龍皇を追い込むなんてね」
「だが、君達は南北仙の何たるかを知らない。泰北、強執術にて応龍皇を……」
泰北
「夏喃……いや、潤よ。我らには唯一抗えぬものがあることを忘れたか」
夏喃
「泰北、何を……!?」
泰北
「それは、天命じゃ」
夏喃
!!
泰北
「武雀王と雀武王も気づいておる。己が宿命の歪みにのう」
夏喃
「彼らが僕らの強執術に……いや、ガンエデンに逆らうと言うのか!」
泰北
「生々流転……万物は絶えず生じては変化し、移り変わっていくのじゃ。我らの宿命も然り」
夏喃
「何を言う、僕らこそが地球の守護者! 俗界桃源郷の主! 尸解による導きを……!」
泰北
「じゃが、彼らは”破滅の王”という大邪を退け、四凶をと四霊をも降し、ワシらの前に立っておる」
「わかるのう、潤? ワシらは此方に在り、彼らは彼方に在るのじゃ」
夏喃
「わかるものか! 僕らの悲願、総人尸解計画を水泡に帰す気か!?」
泰北
「例え、正邪が逆転しようと善き実を結べば、それで良いのじゃ」
夏喃
「賢者が愚者を導かずに何とする! 忘れたか、僕らがガンエデンに恭順したのは……!」
泰北
「全ては流れのままに……巫女が新たな剣を見出した時点で我らの天命が変わったのじゃ」
夏喃
「泰北!!」
泰北
「青龍、そして白虎の操者よ。新たな剣達よ。我が言魂に耳を傾けよ」
クスハ
「!?」
泰北
「ワシらは天命に殉ずる。お主らは、お主らの道を往け」
ブリット
「な、何を……!?」
泰北
「されど、其は艱難辛苦の道。心せよ」
夏喃
「止めろ、泰北! 泰北三太遊!!」
泰北
「いかなる意志も事象も、大極の内。善き哉、善き哉。フワッハッハッハッハッハ!!」
--爆発
クスハ
「……!!」
ブリット
「消滅……したのか、泰北、夏喃……雀武王は……!?」
光龍
「やれやれ、天命ってのは意地悪だねぇ」

光龍
「ま、総人尸解計画を遂行するのは僕じゃなく、ガンエデンだし……ここは君達に花を持たせておこうかな」
マサキ
「負け惜しみを言ってんじゃねえよ!」
光龍
「じゃあ、お言葉に甘えて、もっと言わせてもらおうか!」
「バラルの門を開いてやるから、神の慈悲にすがるがいいさ!」
「そして、君達にはとっても楽しい神役が課せられる! 仙体ならぬ、凡体のままでね!」
「戦い続けるのさ、万魔百邪と! いや、既に君達がそうかな!?」
「何はともあれ、護るより壊す方が楽だからね! 命でも星でもどんどん壊して、自分で自分の首を縮めてくれたまえ!」
「あ、もうそれはやっちゃってるか! こりゃ失敬、失敬! はははははは!」
「はははは! あーっはっはっはっはっはっは!!」
  :

最終話(ハードルート) 古の忌憶

ヴォルクルス(下)、ヴォルクルス(上)のどちらかを撃破

マサキ
「よし、ヴォルクルスの片割れを倒したぞ!」
シュウ
(似ていても、本物ほどの力はありませんでしたか)
リューネ
「この勢いで、もう片方も!」

ヴォルクルス(下)、ヴォルクルス(上)の両方を撃破

ゼオラ
「な、何なの!?」
アラド
「ま、まさか、復活するんじゃねえだろうな!?」
--ヴォルクス
ミチル
「が、合体しおったで!!」
シュウ
「あれがヴォルクルスの真の姿ですよ」
アクア
「なら、さっきよりも強くなって……!?」
マサキ
「ここまで来て、後に退けるか! やるしかねえ!」
ヤンロン
「ああ。ユーゼス同様、捨て置くわけにはいかん」
シュウ
(あのヴォルクルスがどこまでの力を持っているか……それでユーゼスとクロスゲートの力との関係が推し量れますね)


管理者:中霧里五
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