任天堂のスノーボードゲーム。
単にグラフィックがいいと言うだけではなく、雪の上を滑る感覚が本当に気持ちよく感じられる。コブだらけのトコとかアイスバーンとか深雪を滑る感覚が新鮮。滑ること自体が本当に楽しい。リアルで質感のあるグラフィック、リアルな効果音、細かいキャラの動き、ボードが雪の上を滑る時の雪の表現、など全てが圧倒的。
初めは思うように操作することができず、マッチレースでも全然勝てないという有様だったけど、しかし何度か練習を重ねて微妙な操作にも慣れてくるについれ断然面白くなってきた。64のスティックだからこそ微妙な操作もやりやすいし、微妙な操作感を楽しむこともできる。慣れてくるごとにマッチレースもノーマルからハード、エキスパートへと挑戦できるし、新たなコースに挑戦することもできる。
それに同じコースでもゴールまでにはいろいろルートがあるので、1つのコースをやりこむのも面白い。コースによっては崖を滑り降りるようなルートとかもあった。
「1080」をやった後にプレステで出たスノーボードゲームをやったんだけど、・・・10分ほどやったものの、それくらいでやる気が失せてしまった。ハードのスペック上の問題があるからしょうがないんだろうけど「1080」に比べるとあまりにもショボい・・・。