英雄伝説 閃の軌跡3
内容
「閃の軌跡」シリーズ3作目。前作「2」の1年半後。
「1」「2」のあらすじを確認できるモードもあるが、「1」「2」をクリアしてから「3」をやった方がいい。「空の軌跡」「零・碧の軌跡」シリーズもやっておいた方がいい。
○
- 主人公は「1」「2」と同様にリィン・シュバルツァーだが、前作の1年半後になり、新キャラも登場し、「1」「2」とは別の町や都市が舞台。
- リィンは立場が生徒から教官に変わったが、シスコン度が更にパワーアップしており、愉快な部分もある。
- リィンが教官を務める新七組の生徒達が新たなメインキャラクターとして登場する。
- 個性やバックボーンもそれぞれ。
- アルティナを除く全員の故郷を訪れる展開がある。
- 「1」「2」に名前だけ出てきた町や都市を訪れる展開が多い。
- 「1」「2」では「空の軌跡」シリーズの成分は控え目だったが、「3」では開き直ったかのように前面に出ている。
- 序章クリア後に「空の軌跡」のティータ、アガットが真っ先に登場する。
- リィン達の学校も「空の軌跡」のあるキャラクターに縁のある場所にある。
- 中盤以降のトールズ第二分校購買部で、買い逃したアイテムを割高で買うことができる。
- ストーリー展開上、「2」のように各地を自由に移動できないのでありがたい。
- これまでのシリーズ同様、やりこみ要素が多い。
- クエスト、戦闘ノート、人物ノート、料理ノート、釣りノート、書物ノートといったシリーズお馴染みの要素は今回もある。
- ヴァンテージ・マスターズというカードゲームをやる要素がある。「1」「2」のブレードの代わり。
×
- やはりと言うか終わり方が「次に続く」エンド。続編の「4」で「閃の軌跡」シリーズは完結した。
- クリア後に2周目を始める時にレベルを引き継ぐことができない。
- 「1」「2」では引き継ぎ要素の選択に制限があるもののレベルを引き継ぐことはできた。
- 終盤のイベントで離脱するキャラクターがいる。
- 離脱するキャラクターを主戦力として使用しているとショック。
- 「零・碧の軌跡」シリーズのランディ、「閃の軌跡2」のトワ、エリゼ、アルフィン、トヴァルが登場するが、プレイアブルキャラクターとして使用することはできない。
- 特にランディとトワはリィンの同僚という立場で、出番はメインキャラクター並みに多い。出番が少ないティオやアガットがプレイアブルキャラクターなのになんで?。
- ランディは続編の「4」ではプレイアブルキャラクターに復活した。
- オープニングは「1」「2」の方が良かった。
- 「1」「2」のオープニングは静止画をスライドしたりズームしたりしているだけのものが多いが、ほとんどのキャラクターの絵が正面からで、キャラクターの印象は残りやすい。「3」はマクバーンやレクターのように後姿しか映らないキャラクターもいる。
- 「1」「2」のオープニングは本編のシナリオを踏まえた絵や映像が流れるので、ゲームを進めていくうちに「オープニングのアレはここの事だったのね」「ようやっとオープニングのアレまで来たか」と感じることができたけど、「3」のオープニングにはそういうものが無い。
管理者:中霧里五
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