レンタヒーローNo1
メガドラで発売された「レンタヒーロー」のリメイク。超人的な力を持つレンタヒーローに変身し、いろいろな依頼を順順に受けてそれを解決していく。お使いゲームみたいな感じが強い。
オバカ
- 説明書は中身が上下逆さま。雑誌を模したような感じで、マンガ形式でゲームの説明をやってたり、ゲームに商品や店の広告とか出てたり。
- 世界観も登場人物もオバカな雰囲気なのはあいかわらず。メガドラ版から引き続き登場しているウルサラマンなんてオバカ度が更にパワーアップしている。詳しくはレンタヒーローNo1人物辞典をどうぞ。
- 見せの名前やアイテムの名前、必殺技の名前もふざけたネーミング。詳しくはレンタヒーローNo.1用語辞典をどうぞ。
- 飛躍的に進化したハードの性能も、オバカな所にばかり使っている。ポリゴンで描かれたキャラクター達は滑らかに動いているけど、それが主人公の変身シーンやら、ウルサラマンがポーズを決める場面やら、親父が怪獣の着ぐるみを着てる姿やらを表現するのに使われている。
- 質屋の内装とか四天王が待ち構えている部屋の小道具だとか、細かい所にどーでもいいようなこだわりが感じられる。
- オープニングに主題歌が付いた。影山ヒロノブが歌っているのだけど、これがオバカな「レンタヒーロー」の雰囲気にマッチしている。
- 宣伝文句は「超一流のB級」。
メガドラ版との違い
ゲームシステムはメガドラ版と大体同じ。
メガドラ版では2Dだったのが「No.1」では3D視点になっている。単に3Dというだけではなく、建物1件1件、そして建物の内部もちゃんと1つ1つ違っていて個性が出ている。普通の家もあれば、大飯食らいのバロンさんの家には冷蔵庫が4つもあったり、豪邸のチャシル邸は内装も豪華。
シナリオは大筋は同じだけど、細部でいろいろな違いが見られ、メガドラ版に登場しなかった新しいキャラクター(レンタヒロ子、四天王など)も登場している。逆にネギのようにメガドラ版には登場したキャラで「No.1」に登場しないキャラもいるけど。
難易度ダウン
メガドラ版では謎解きが非常に難しい箇所がいくつかあったけど、「No.1」ではその点は改善された模様。
Rトリガーを押せば、ナビゲータのミューが次に何をやればいいのか教えてくれる。ヒントや操作説明が書かれたメールがレンタヒーローの端末に届くことがある。
敵と闘うアクションシーンも、それほど難しくない。ボタン連打でも何とかなる?。
管理者:中霧里五
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