メトロイドフュージョン
内容
メトロイド(ファミコン)、メトロイド2(ゲームボーイ)、スーパーメトロイド(スーファミ)に続くメトロイドシリーズ第4作。システムはスーパーメトロイドとほぼ同じ。グラフィックの雰囲気もほぼ同じ。2D横スクロールで、敵を倒しつつ洞窟、要塞、研究所などを探索していく。
感想 (○×型)
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前作と同じく、探索重視の構成。MAP画面でMAPを確認することができ、行ったことのある場所はMAP上の色が変わる。アイテムがある場所はMAPに「○」が表示され、アイテムを取得した後は「・」に変わる。 |
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前作と同じく、エンディング後にアイテム回収率も表示される。2回目以降のプレイではMAP画面で「取得済アイテムの数」と「取得可能アイテムの総数」が表示される。 |
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前作と同じく、回復アイテムが頻繁に出る。難易度EASYあたりならザコ戦で死ぬことはほとんど無い。 |
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前作と同じく、少しずつ武装や特殊能力が充実していく。モーフボール、スピードブースター、スペースジャンプ、ミサイルなど前作とほぼ同じ。 |
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前作と同じく、新しい武装や特殊能力が手に入るごとに探索できる場所が増えていく。 |
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これまでのシリーズと比較してシナリオ性が高い(サムスのセリフがある)。ただしゲームのテンポを崩すようなものでもない。尚、講談社から出てるコミック版メトロイドにも出てくるアダム司令官がメトロイドフュージョンに出てくる。
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どこに行くか、どこで何をするか、というのが明確に指示されることが多い。 |
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概ねメトロイドらしいゲームにはなっているものの、これまでのシリーズより行動の自由度が低くなった気がする。(おそらくクリアしやすいように、つまって先に進めなくなるのを防ぐために、そのような配慮がされているのだろうけど) |
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行くことができる場所に制限がかかることが多い。例えばセクター1の空調システムを回復しろ、というような指令が出た時、セクター1に入ると、そこでの目的を達成するまでセクター1の外に出れない。 |
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爆破できる壁、隠された壁などが一見して分かりにくく、他の壁と違いがあまり感じられないので、「行く場所」「やること」が明確な割に、つまって先に進めないことが多かったような気がする。 |
管理者:中霧里五
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