身長10センチの「ちびロボ」が主人公。舞台はパパ、ママ、娘のジェニー、ペット犬のタオのサンダースン一家の家の中。
サンダースン家を幸せにするために、家族の悩みを聞いて解決したり、家の中を歯ブラシを使って掃除したり、ゴミを片付けたり、その他いろいろなことやる。
時間の概念があり、5分ほどで昼と夜が切り替わる。昼と夜では同じ部屋でも多少異なり、人がいる昼では動かないおもちゃの人形達が夜になると動き出す。
○ | 身長10センチなので、初めはテレビのチャンネルを変えることもできないし、2Fに上がることもできない。でもゲームが進むにつれ、移動できる部屋も増え、移動できる場所も増えていく。各部屋のいろいろな場所にある「かえるリング」を集めたり、「ちびドア」を探したり、新しく手に入れたアイテムを駆使して新たな場所を開拓したり、探索型要素が多い。 |
○ | Rボタンで部屋の全体図が表示される。部屋の中の「ちびドア」の総数と既に行った総数も表示される。 |
○ | Yボタンで主観型の視点に変更され、その視点のまま方向を変えたりズームさせることも可能。この視点の時は視野にあるアイテムが分かりやすい形で表示される。他のゲームでよくある「アイテムが見つけにくい」という問題はこのゲームでは無かった。 |
○ | 世界観がメルヘンチック。おもちゃの人形達が意志を持っていたり、ほのぼのとしたイベントがあったり、有名なキャラをパロった人形がいたり。 |
○ | つまづきやすい所が全く無いわけじゃないけど、ヒントとなるセリフも多い。相棒のトンピーに話しかけることでもヒントが聞ける。Aボタンを押して反応が出る時にはビックリマークのアイコンが表示される。ガチガチの一本道ではなく、どれからクリアしてもいいサブイベントの集合体になっているので、つまづいたら他のイベントの方を先に進めてもいい。 |
○ | ゲームの性質上、お使いのような感じであちこちを移動する。中盤あたりまではともかくとして、ある程度進めるとやはり移動するのが面倒に感じる。ただし、移動の手間がかかる場所はワープできるようになったり、ショートカットできる抜け穴があったり、昼夜が切り替わるまでの時間が調節できたり、昼夜をすぐに切り替えることができる技があったり、ストレスを軽減する工夫はされている。 |
○ | マネーを貯めてアイテムを買う、ジャンクを貯めてレチッカーズを作る、という要素があるけど、マネーもジャンクも比較的貯まりやすい。 |
○ | イベントを達成後に「〜からハッピーもらいました、〜マネー手に入れました」といった表示が毎回出たり、手に入れたハッピーポイントによって「ちびロボランキング」が上がったり、達成感を強調する演出が多い。 |