探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
内容
探偵 神宮寺三郎シリーズ17作目。コマンド選択式アドベンチャー。主要キャラはこれまでのシリーズと同じだが、ストーリーのつながりは無い。
本編の「GHOST OF THE DUSK」の他、携帯アプリ版No.21〜No.24「鬼姫伝」「愛ゆえに」「勿忘草の想い」「揺らめくひととせ」のリメイクが収録されている。助手の洋子さんはシナリオごとに顔や髪型が変わっている。
○
- システムは昔ながらのコマンド選択式アドベンチャーだが、つまるところは無い。
- 次にやることが分かりやすい。Lボタンを押してタバコを吸うとヒントが表示される。
- 選択肢を選ぶ場面があるが、間違ったものを選んでもペナルティは無し。
- 安心して読みすすめることができる。
- 序盤はむしろ淡々としているけど、次にやることが分かりやすくてテンポもいいので、退屈になることは無い。
- 派手さはないけど、登場人物達の過去や背景や動機が少しずつ明らかになっていく展開はいい。
- 勧善懲悪的な展開が多く、結末もさわやかなものが多い。ほろ苦い展開もあるが、鬱になるようなものは無い。
- 恒例のおまけ要素も入っている。
- デフォルメキャラによるシナリオ「学園祭密室事件」が収録されている。
- 本編より難易度は高め。選択肢を間違えると即ゲームオーバー。ただし直前から再開できる。
- ゲーム中に表示されるパスワードを入力することでおまけ要素が解除される要素がある。
- BGMを聴けるモード、本編「GHOST OF THE DUSK」サブストーリー、人物紹介、ギャラリーなどが解除される。
- 本編「GHOST OF THE DUSK」では、STARTボタンを押してストーリーマップを選択することでクリア済の章の冒頭にジャンプすることができる。
×
- 本編「GHOST OF THE DUSK」ではクリア済の章の冒頭にジャンプすることができるが、携帯アプリ版のシナリオではそういった機能は無い。本編よりは短いとは言え、あった方が便利。本作の後に発売された「探偵 神宮寺三郎 PRISM OF EYES」では携帯アプリ版のシナリオでも章を選択できるようになった。
- セーブ、ロード、タイトルに戻る、といった操作の後に「YES」か「NO」を選択する操作になるが、必ず「NO」が選択された状態になっている。セーブで上書きする時はともかくとして、タイトル画面からロードする時に「NO」が選択されている必要性は無い。
管理者:中霧里五
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