漢検DS
内容
漢字勉強ソフト。問題にそって、タッチパネルに漢字を書き、漢字の読み方を書き、筆順、画数を書き、部首を選択する。
パッケージには「財団法人日本漢字能力検定協会公認」「DSで漢検合格!! 漢字で脳を鍛えよう!」といった謳い文句。
実際の検定試験のような「漢字検定」モード、級と分野を選択できる「漢字訓練」モード、ゲーム形式?の「漢字遊戯」モードの3つがある。
○
- 「漢字検定」モードで、実際の検定試験さながらに試験形式で問題を解くことができる。合否も判定され、2回続けて合格すれば次の級に進める。
- 「漢字検定」モードの開始時に試験時間の選択ができる(試験時間が長いほど出題数も増える)。10〜15分程度から、実際の検定試験と同じ時間まで選択できる。
- 10級(小学一年生レベル)から2級(高校卒業レベル)まで約25000問が収録されているらしい。
- どの分野の問題の成績が良くて、どの分野が悪いか、レーダーチャート形式で確認できる。ちなみに僕は「筆順・画数」の分野が最低。
- 級別にどれだけ問題を解いたか、達成率をパーセント表示で確認できる。
- タッチペンで入力した漢字は大体認識してくれる。
書き順を間違えると認識してくれないようだけど、正しい書き順なら汚い字で書いても認識してくれることが多い。
×
- タッチペンで入力した漢字は大体認識してくれるけど、認識してくれないのも少しある。困ったのが数字のゼロを認識してくれないこと。「筆順・画数」の問題で答えが10のようにゼロを含む場合、解答できない。
- 「漢字訓練」モードでは級、分野を選択して訓練ができるけど、訓練が終了するとタイトルまで戻る。同じ級で訓練し続ける時に、毎回級と分野を選び直さないといけないのは面倒。
- 「復習問題」を選択すると、「漢字訓練」モードで間違えた問題が出題される。しかし「復習問題」で出題されるのは直近の「漢字訓練」で間違えた問題のみ。正直、直前に間違えた問題は正解して当たり前なので意味が無いと思う。直近ではなく、前日以前に間違えた問題が出題されるべき。
- 「漢字遊戯」モードで答えを間違えた時、正解の答えが表示されない。
- 「漢字検定」「漢字訓練」モードで、問題文(選択肢)が長く、1画面に表示しきれず、方向ボタンで画面を横に動かして読むものがある。困ったのが解答した後は画面が動かせないこと。問題を間違えた時、正解の選択肢が画面上に表示されていない場合、正解の選択肢の内容を確認できない。
- 筆順の問題で間違えた場合、例えば正解が「3」の問題で「2」を解答した場合、「3」が表示される。しかし筆順に関しては答えだけが分かってもあまり意味が無いので、その字の書き方の最初から最後まで(筆順の1番目、2番目…最後まで)が分かるようなものを表示してほしかった。
管理者:中霧里五
連絡は
こちらにお願いします。
リンク切れ、誤字、脱字など至らない点がありましたら、お知らせいただけると助かります。
このサイトはリンクフリーです。 http://gamehyoron.com/