アクションパズル。
元ハル研の桜井政博氏が製作に関わっている。
上からブロックが自動的に落ちてくる中で、ブロックを縦に入替して、同じブロックを横3つか縦3つそろえる。そろえたブロックから上が打ち上げになり、画面外まで打ち上げられるよう、ブロックを続けてそろえる。
○ | 同じブロックを横3つか縦3つにそろえる、というルールだけど、意外と勝手にそろってしまうことが多い。ブロックが積み上がってしまった場合も、逆に考えると「ブロックが多い=3つそろえられるパターンが多い」ということで何とかなってしまうことも。 |
○ | 同じブロックをそろえるとブロックが消えるのではなく、ブロックが打ち上がる、という形になっている。打ち上げた時に音楽が変わったり、続けて打ち上げることによって一気に打ち上げることができたりして楽しい。 |
○ | 打ち上げたブロックの数はスコアとして記録され、それを消費してアイテムを作り出したり、サウンドテストで聞けるBGMを増やしたりできる。 |
○ | 任意の位置を一瞬で指定できるタッチパネル&タッチペンは「メテオス」と相性がいいけど、しかしコントローラーのみでも操作は可能になっている。メニューの操作もコントローラーのみで可能。意味も無くタッチペンを使わせるソフトもある中で良心的に感じた。 |
○ | ランダムでお助けアイテムのようなものが出てくる。アイテムを出ない設定にしたり、出にくい設定にすることもできるし、アイテムごとに出やすさを変えることができる。 |
○ | モードの数が多い。普通のモードやタイムアタックの他、ステージを順順にクリアするモード(スタートリップ)がある。スタートリップにも一直線にクリアできるモードの他、コースが分岐しているものや、「〜分以内にクリアする」「〜つのブロックを打ち上げる」などのミッションをクリアするものがある。 |
○ | ステージ(惑星)ごとに打ち上げのしやすさ、ブロックの落下速度などが異なる。BGMやブロックのグラフィック、背景も異なる。 |
○ | オープニングの映像が携帯ゲーム機とは思えないレベル。BGMもかっこいい。 |
○ | メテオスのお試し版を他のNintendoDSに送信することができる。 |
× | 携帯ゲーム機の特性上しょうがいない面もあるけど、小さい画面で操作するのは少しやり辛い。特に打ち上げ中の動いているブロックを操作する時に操作ミスしてしまうことが多い。ステージによっては違うブロックで色が似ているのがあった。 |