サクラノート 〜いまにつながるみらい〜
内容
小学五年生の少年が主人公。画面構成は見下ろし型アクションRPGの形式で、平凡な町の中を歩き回る。
「枯れそうな桜を救う」「妖怪から町を救う」というストーリーで、妖怪とのバトルはアクションゲームになっている。
○
- 本編以外の要素でストーリー、キャラクターが補完されている。
- ペット(犬、猫)の視点でのストーリーがあり、本編の裏側が描かれている。
サイドストーリーで描かれる親達の動きの方がむしろメインと感じてしまうことも。
- キャラクター大辞典があり、登場人物の過去や考え方が補完されている。
- 音楽、グラフィックの方向性が統一されていて、ノスタルジックな雰囲気が出ている。
説明書の表紙もジャポニカ学習帳の絵日記になっている。写真の猫と犬が可愛い!。
- 4章で構成されているが、各章ごとにセーブデータが分かれている。クリアした章をもう1度遊ぶことが可能。
本筋に関係無いサブイベントを探したり、やり直すことが可能。
×
- ストーリーが弱い。
- 盛り上がりに欠ける。「200年前の話」とか「契約」とかいろいろひっぱっていたけど、結局は大した話ではなかった。
- 脇役のキャラクターが弱い。敵キャラである妖怪の個性が薄い。
- ボリュームが少ない(5時間程度でクリアできる)割に、ストーリー展開やキャラクターの掘り下げに関わらない部分が多い。
下水道に落ちて出口を探したり、学校でアイテムを探して校舎を歩き回ったり。
- 妖怪とのバトルがショボい。
- 攻撃手段がAボタンを押して殴るだけ。リーチも短いし、パワーアップもしない。
- 当たり判定がよく分からない。敵のライフゲージも表示されず、攻撃が当たっているのかよく分からない。
- 敵が何か弾を出してきたら離れて避ける、近づいて殴る、の繰り返し。難易度は低いが、面白くない。
管理者:中霧里五
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