「マリーのアトリエ」はプレステでまず発売され、その後、少しリメイクされてサターンに移植、さらにそのサターン版をプレステに廉価版で「マリーのアトリエ・プラス」として逆移植された。僕が実際に遊んだのはプレステの「マリーのアトリエ・プラス」の方です。
いろいろなアイテムを作成するのがゲームの目的なんだけど、アイテムを作りだすという作業がとても面白い。このアイテムを作りだすにはこの材料が必要で〜、この材料はこの場所で採取できるから〜、とか考えてプレイしていくのが楽しい。
はじめはできることが少ないけど、ゲームを進めていくうちに少しずつできることが増えていくのが面白い。その辺の作りが本当に絶妙。新たなアイテムを作成できるようになったり、妖精さんを雇ってもっと効率良くアイテムを作ることが可能になったりと飽きなかった。
アイテム図鑑を少しずつ埋めていったり、キャラクターがレベルアップしたり、と達成感的な楽しさも多い。
時々起きるイベントもゲームを盛り上げる。
アニメムービーみたいなものは一切ないけど、純粋にゲームとして面白い(ムービーのようなものに頼っていない)のでハマった。