コントラシリーズのアクション。コントラは横スクロールアクションが基本スタイルだったけど、「ネオコントラ」ではトップビューの視点になっている。
残機制&コンティニュー制で、残機ゼロになるとゲームオーバー&クレジットが残っていればコンティニュー可能。
実弾系通常武器、火炎系通常武器、ロックオン武器の3種類の武器を使い分けながら攻略する。
ゲームシステム自体は2Dのアクションゲームだけど、古臭い感じはしない。サービス精神が至るところから感じられる。
オープニングムービーを初めとして、ムービーも(変な意味で)弾けている。演出も派手なのが多い。
隠しキャラ、隠し武装などのサービス要素も多い。
前作の「真魂斗羅」はハードゲーマー以外お断りの凶悪難易度だったけど、「ネオコントラ」は敷居がぐっと低くなっている。
初心者でも安易にクリアできてしまう作りではなく、7面全てをクリアするにはある程度の腕と慣れが必要になる。しかし、つきはなした難易度ではなく、パターンを覚えればクリア可能な難易度。パターンを覚えるため何回もやるのがストレスにならないよう、クリアするのを諦めてしまわないよう、多くの救済措置が用意されている。
最初は何回も死んでランクDでクリアしていたのが、慣れるとやられる回数も減り、武器切替を使って効率よく敵を倒してランクAやランクSでクリアできるようになる。
コンティニュー回数は7回だけど、難易度EASYなら残機が30機なので、1回目でもクリアできる。
ただし力押しでクリアできてしまうほど甘くはなく、EASYだと4面で終わり。
難易度NORMALだと残機が5機。しかしそれでも大丈夫。
ただし残機が多くなったことで安易にクリアできる作りではなく、NORMALでも総合撃破率がAランク以上でないと5面で終わり。
ランクAは撃破率95%以上が必要で、残機が1機減るごとに撃破率は1%減る。つまり単にクリアするだけではなく、全ての敵を殲滅しつつ、なるべく残機を減らさないようにしないとダメ。しかしそれでも大丈夫。
尚、ネオコントラの難易度選択はEASYとNORMALの2つのみでHARDは存在しない。公式ホームページによると「弱い武装でクリアを目指す」=「難易度HARD」ということらしい。KatanaジャグワァのTypeB武装でのクリアが最も凶悪な難易度らしい。