内容
3D視点のアクションゲーム。一言で言うなら「銃撃ちまくり」。キャラデザが内藤泰弘でメカデザインは藤島康介。全6面。難易度は低く、クリア時間は短い。雰囲気的にはカウボーイビバップに似ている(音楽とか)。
感想
○ | 大型の二丁拳銃をぶっ放す主人公・グレイブのアクションがかっこいい。歩きながら銃を撃ったり、横っ飛びしながら銃を撃ったり、静止して銃を撃ちまくったり。 |
○ | 銃を撃つ時の効果音が派手。うるさいけど個人的には○。振動設定ONにするとコントローラー常時振動だけど個人的には○。 |
○ | 何も考えずに銃を撃つだけで次々に現れる敵をぶっ倒せる。1面2面あたりだとマトモなダメージを食らわない(ザコ敵の銃は豆鉄砲クラス)。さすがに後半のボスは少々強いけど、全体としてザコは「ぶっ倒すだけ」に存在するかの如く。 |
○ | ムービーはメカ描写満載でスピーディー。ムービーはそれほど長くないしスキップ可能なのでテンポは崩れない。 |
○ | 黒服マフィアやチンピラなどオーソドックスな敵キャラの他に、入れ墨した極道がドス持って攻撃してきたりするのが面白かった。 |
○ | クリア後、得点(ランク)によってステージセレクト、必殺技無限プレイ、SLOWモード(プレイ中にR2ボタンを押すとゲームがSLOWになる)などができるようになる。 |
× | 銃を撃つ時の効果音に比べると敵を倒した時の効果音があっさりしている。銃をぶっ放す爽快感に比べると敵を倒す爽快感が薄いような気がする。 |
× | ステージクリアした時に「CLEAR TIME」「ARTISTIC BONUS」などの他に「KILL RATE」としてザコの殲滅率が表示されるけど、どうせなら「倒したザコの数」「撃った弾数」も表示して欲しかった。 |
× | 早くクリアできてしまうこと自体は悪いことではないし、ボリュームあればいいというわけではないけど、6800円の値段から考えると「値段が高い割には・・・」となってしまう。 |
× | ○ボタンを押している間グレイヴが走るけど、○ボタンを押さないとスピードが遅すぎるので、むしろボタン押さなくても速く動けるようにして欲しかった。 |