バットマン:アーカム・ビギンズ ブラックゲート (Batman: Arkham Origins Blackgate)
内容
バットマンの横スクロールアクション。
PS3、XBOX360、WiiUで発売されたオープンワールドTPSの「バットマン:アーカム・ビギンズ」のスピンオフ。
○
- TPSから横スクロールアクションに変わったが、レトロな感じはしない。
- 見かけが2Dではなく、擬似3D、2.5Dと言える。
移動の操作自体はほぼ左スティックの左右でのみ行うが、奥へ移動したり、道を曲がるといった類はカメラワークが変わることによって表現されている。
- バットマンの特徴とも言えるワイヤーアクションも健在。ゲーム序盤は、ワイヤーを駆使してビルの上を移動し、キャットウーマンを追いかけていく展開。
- グラフィックもいい。
- 取得したアイテムは一部を除いて2周目に引き継ぐことができる。
- 事件捜査の手がかりを見つけるというやりこみ要素があるが、こちらも2周目に引き継ぐことができる。
- アイテム取得に関する情報がマップ画面に表示される。
- 各エリアごとの達成済件数と総件数がマップ画面に表示される。
- 取得していないアイテムがある場所がマップ画面にクエスチョンマークで表示される。
×
- タッチ操作が前提のシステムになっている。ボタン操作で代替できるようにしてほしい。
- 画面タッチにより捜査ビジョンに切り替え、画面の怪しい場所を一定時間タッチし続けることで該当箇所のスキャンを行う。
- 操作自体は直感的で分かりやすいが、PS3、XBOX360で発売されたバットマンのシステムよりも快適になったとは言えない。
- やりこみ要素をコンプリートする場合、移動したら怪しいものが無いかタッチして確認、また移動しては怪しいものが無いかタッチして確認、といったことになり面倒くさい。
- 悪く言えばPSVITAのタッチパネル機能を使わせようとしただけと言える。個人的にはディスプレイに指紋がつくので嫌。
- 見張りの会話、戦闘中のセリフなどのボイスで字幕が表示されないケースが多い。
日本語吹替音声に切り替える機能も無い。
- 取得していないアイテムがある場所がマップ画面にクエスチョンマークで表示される機能にバグがある。
- 2周目以降、前の周で取得済のアイテムがあった場所もクエスチョンマークが表示される。
このクエスチョンマークを消すことはできない。
管理者:中霧里五
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