ペルソナ4 ダンシング・オールナイト
内容
「ペルソナ4」のリズムアクション。
本作のストーリーは「ペルソナ4」本編終了後だが、「ペルソナ4」本編の出来事が絡む内容では無い。本作に登場する敵も、ダンスするというゲームの都合に合わせた舞台装置的な印象が強い。とは言え、クマの中身や直斗の秘密など本編のネタバレ要素は既知のものとして始まる。
主人公の名前はアニメ版と同じ鳴上悠になっており、アニメ版と同様に主人公は普通に喋る。
○
- ペルソナ4の名曲「Reach Out To The Truth」のステージはやはり燃える。
ペルソナQの「MAZE OF LIFE」のステージがあるのも良かった。
- とっつきやすい。
- 難易度EASY、NORMALであればさくさくクリアできるバランス。
- 自家ネットたなかで購入できるアイテムで難易度を下げることができる。
- 使用したアイテムが消えることは無い。デメリットはスコアが下がるだけ。
- 押すボタンの数が少ないとは言えないが、混乱することは無い。
- 画面の表示通りにタイミング良くボタンを押すルールだが、画面右上、右、右下の表示が△○×ボタン、画面左上、左、左下の表示が方向キーに対応しており、画面表示とボタンの対応が直感的で分かりやすい。
- アイテム「全ノートの真球」を使用すればボタンは1個だけでOKになる
- 「COLLECTION」でゲーム中の要素を鑑賞することができる。
- ゲーム中の曲を聴くことができる。プレイリストを設定することもできる。
- キャラクターの3Dモデルを鑑賞することができる。拡大縮小、回転、衣装替えができる他、ボイスを聞くこともできる。
- ゲーム中の絵やムービーを見ることができる。
×
- 本編の楽曲は27曲。少ないわけではないが、「ボリューム充分」というイメージには遠い。
- 同じ曲の別アレンジが多いので、ボリューム感がその分減る。
- 「Pursuing My True Self」の別アレンジ2曲、「Your Affection」の別アレンジ1曲、「Time To Make History」の別アレンジ1曲、「Signs Of Love」の別アレンジ1曲、「Heartbeat,Heartbreak」の別アレンジ1曲、「Shadow World」の別アレンジ1曲、「Best Friends」の別アレンジ1曲の合計7曲。
- ゲーム本編ラスボス曲の「霧」、エンディングの「Never More」、アニメ版オープニングの「sky's the limit」「key plus words」など重要な曲が入っていない。それらはDLC。
- 重要な曲を本編に入れて、別アレンジの曲をDLCにすべきだった。それなら同じ曲数でも実質的なボリューム感は増した。
- DLCが多い。しかも高い。
- 楽曲の有料DLCは200円のものが1個。500〜600円のものが4個。800〜900円のものが3個。
- コスチュームの有料DLCは300〜500円のものが4個。800〜1000円のものが6個。
- アクセサリーの有料DLCは300円〜500円のものが3個。
- 映像の有料DLCは100円のものが12個。
- カスタムテーマの有料DLCは300円のものが2個。
- 過去作のペルソナ3の楽曲や、次回作のペルソナ5の楽曲も入れた方が良かった。
- ゲームの面白さ云々以前に、「ペルソナ3」を遊んでいない人に対しての「ペルソナ3」の宣伝、次回作の「ペルソナ5」の宣伝を目的として入れるべきだった。
- 指定したパートナーキャラが2回登場して共演するが、1回目と2回目でボイスが同じなので萎える。ボイスを1回目と2回目で別々のものにするか、1回目と2回目のパートナーを別々に指定できるようにしてほしかった。
管理者:中霧里五
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