エンスレイブド　オデッセイ　トウ　ザ　ウェスト　（ENSLAVED ODYSSEY TO THE WEST）

内容

　文明が崩壊した近未来を舞台としたTPS。
　武器は棒（スタッフ）。戦闘以外のウェイトも高い。高所を登ったり飛び移ったりという点では「アンチャーテッド」、ヒロインと共に進んでいくという点では「ICO」を思い起こさせる。
　西遊記をモチーフとしている。主人公のモンキー＝孫悟空、ヒロインのトリッシュ＝三蔵法師。

○

• 武器は棒（スタッフ）で敵はロボット。硬い金属製の敵を強打して壊す。
  • 攻撃する時に効果音がカーンカーンと鳴って気持ちいい。
  • 最後の1体を倒した時に演出が入る。モンキーが敵を撃破する姿がアップになる。
• 単に敵を倒していくだけではない。
  • ヒロインのトリッシュと行動を共にするが、特定の場所に移動させたり、敵の攻撃を引き付けてもらったりできる。
  • 真っ正面から敵に突っ込んでいくと直ぐにゲームオーバーになる場面が多い。
    トリッシュに敵の攻撃を引き付けてもらったり、遮蔽物を利用したり、攻略の仕方を考える必要がある。
• 派手なステージもある。
  • 墜落寸前の飛行機から脱出したり、クラウドという乗り物に乗って疾走したり、デカブツを相手したり。
• つまって先に進めなくなることはなかった。
  • ゲームオーバーになっても少し前に戻されるだけ。
• クリア済のチャプターを選択して再スタートできる。

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• 酔いやすい。長時間連続して遊ぶのは難しい。
  視点を操作した後に自動的に逆の方向に視点が戻ることが多いことが原因と思われる。特に壁の近くがひどい。　
• 画面が明るく白っぽい時に字幕が見にくい時があった。