前作
君のためなら死ねる

赤ちゃんはどこからくるの?

内容

 NintendoDSのニ画面、タッチスクリーン、マイク機能を活かしたミニゲーム集。君のためなら死ねるの続編。

感想

 ゲームの雰囲気、方向性は前作「君死ね」と全く同じ。
 ゲームをスタートすると「絶対に人の目は気にしないでください」と表示される。
 タイトル画面では「赤ちゃんはどこからくるの♪赤ちゃんはどこからくるの♪赤ちゃんはどこからくるの♪・・・」という歌詞のBGMがボイス付きで流れる。
 たかがジャンケン勝負なのに炎が燃え盛ったり、恥ずかしさ満点のシチュエーションのゲームがあったり、ミニゲームの演出の方向性もこのシリーズなら「かくあるべし」の方向を1ミリも違えていない。
 そして、キャラクターのインパクトは間違いなく前作以上。前作では小太りのライバルキャラが1人いるだけだったけど、「赤どこ」では開始直後から恋のライバル11人衆が登場し、更に密かに主人公に想いをよせる幼馴染の天才暴走少女も登場する。トンでもない手段で迫ってくる幼馴染の活躍ぶり(暴走ぶり)は、間違いなく「赤どこ」で一番のインパクト。
 
 ゲームシステムも前作「君死ね」と変わらず。
 本編の「ストーリー」モードのボリューム自体は前作「君死ね」から少し増えた程度で、ミニゲームの数もどちらも約25個。集中してやれば前作と同じく1日でクリアできる(僕はこれぐらいの分量で不満は無いけど)。
 目立つ変更点は無いものの、細かい部分でいろいろ改善されている。

管理者:中霧里五
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