デビルサバイバー2
内容
シミュレーションRPG。
謎の大災害に見舞われ悪魔が出現するようになった現代日本が舞台。悪魔を使役する能力を力を得た主人公達は極秘機関ジプスに協力して強大な敵「セプテントリオン」と戦っていく。
前作とシステムは同じだけど、ストーリー、キャラクター、設定全てにおいて一切のつながりは無い。
感
前作と同じく破滅寸前の世界が舞台だけど、極限状態、人の生き死に、といった面は前作の方が上。
システム全般は「2」の方が上。特に悪魔全書の追加が大きい。悪魔合体が更に使いやすくなった。
○
- 「2」から追加された悪魔全書が便利。
- 入手した悪魔が登録される。登録した悪魔は自由に購入することが可能。
- スキルを変えたりレベルを上げたりした状態で同じ悪魔を上書き登録することができる。
- デビオクよりも割高だけど、デビオクと違ってランダム要素が無く、条件を満たすとコストもある程度は下がる。
- 悪魔全書の閲覧画面でXボタンを押すと悪魔の解説が表示される。
- 前作同様、味方戦力のカスタマイズが重要な要素になっている。
- 前作よりも悪魔の数が増えた。
- 前作よりもスキルの数が増えた。前作では物理系がやや使いにくかったが、「2」では新スキルの千烈突きが猛威を振るう。
- 前作の「スキルセットボーナス」が無くなり、「アドオン」が新たに追加された。
「アドオン」の方が複雑だけど、使用するタイミングの自由度、パワーアップ内容のバリエーションは上。
悪魔の初期スキルで邪魔なものを消し去ることもできる。
- 2周目以降向けの要素がある。
- 前作と同じく、行動次第で7日目以降の展開とエンディングが変わる。
- サバイバーズアワードというプレイ実績を記録する要素がある。
- 到達したエンディングの数、隠しボス撃破、各種コンプリートなどが記録される。
- 前作と同じく、稼いだ要素を2周目以降に引き継ぐことができる。
- 前作とは異なり、無条件に全てを引き継ぐのではなく、条件を満たす必要がある。
達成済のサバイバーズアワードに応じてポイントを獲得し、そのポイントを消費して引き継ぐ要素やパワーアップ要素を選択する。
- 2周目以降は、条件を満たすと2日目〜7日目それぞれに1体ずつ強力な隠しボスが出現する。
- 前作ではセーブデータの数が1つだったが、「2」では3つ保存できる。
- 前作と違って、序盤からそれなりの人数が仲間が加入し、出撃できない仲間も多いが、育てるのは楽。
- 出撃しなくても一定の経験値が手に入り、レベル補正による取得経験値の増加もある。
- お気楽キャラや天然キャラがシリアスな事を言ったり、仲間になるキャラは何らかのバックグラウンドがある設定になっている。
×
- 味方キャラクターのスキルの付け替えが少し面倒くさい。
- 一度に出撃できるのは3人までだが、強制出撃や仲間の加入、離脱などで出撃できるメンバーが頻繁に代わる。
そのたびにスキルを変更することになる。
同じスキルでも複数の人が装備できるようにするか、仲間の入れ替わりを少なくするかしてほしい。
- 1周目はいいが、2周目以降はメッセージのスキップ機能が少し不便に感じる。
- LボタンRボタン同時押しでメッセージをスキップできるけど、両手で押し続ける必要がある。
選択肢が頻繁にあるので途中で止まることも多い。
ノベルアドベンチャーのように既読スキップできるのが理想。
管理者:中霧里五
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