やわらかあたま塾
内容
言語、記憶、分析、数字、知覚の5ジャンルのカンタンおもしろ問題を解いていく。パッケージ裏のジャンル名には「脳活性化ソフト」。
1つのジャンルにつき3種類の問題があり、全部で15の問題がある。それぞれの問題で3段階の難易度を選択可能。
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の姉妹作品的なゲームで、値段も同じ2800円。「脳を鍛える大人のDSトレーニング」より1ヵ月半後に発売された。
感想
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」と「やわらかあたま塾」のイメージ的な部分の違いは以下の通り。
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脳を鍛える大人のDSトレーニング |
やわらかあたま塾 |
評価の形式 |
「脳年齢が何歳」など |
ジャンル別評価をレーダーチャートで表示 |
解答方法 |
手書きにこだわりがあるようで、手書きが多い |
タッチペンで選択する形式が多い |
目標 |
トレーニングで脳を鍛える |
カンタンおもしろ問題を解いてあたまをやわらかくする |
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の方が記録が日付単位で保存されることもあり、「毎日やり続ける」という点では「やわらかあたま塾」よりも向いている。評価の数値も「脳年齢が何歳」という表現で分かりやすい(「やわらかあたま塾」は「何級何段」「やわらか度何グラム」といった形式で、ゲーム内でしか通用しない表現)。
一方、「やわらかあたま塾」の方が「言語」「記憶」「分析」「数字」「知覚」の5つの力がレーダーチャートで表示されるので、自分がどの能力が得意で、どの能力が苦手か分かりやすい。「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の方は実用本位のトレーニングという感じを受けるけど、「やわらかあたま塾」の問題はパッケージに「みんなで有名私立幼稚園児が解く問題にチャレンジ」と記載されている通り、しりとりを使った問題、あみだくじを使った問題、秤を使った問題、小銭を使った問題など面白味がある。
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」と同じく、説明書を見る必要が無く、とっつきやすい。
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の進行役の川島教授と同じく、「やわらかあたま塾」の進行役のハカリのリアクションやコメントもひょうきん。「来る者こばまず去るものには追いすがる コレがやわらかあたま塾のモットーでございます」。
管理者:中霧里五
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