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朧村正

内容

 Wiiで発売された横スクロールアクションの朧村正のリメイク。

感想

 朧村正はWii版をプレイ済なのでVITA版が出ても食指は動かなかったけど、PlayStationPlusのフリープレイで配信されたのでプレイ。同じ時期にDLCの「元禄怪奇譚」が半額セールになり、会社の販売戦略に乗せられてそちらも全て購入。

本編の感想
 Wii版を遊んだのは6年以上昔なので記憶は不確かだが、内容はほとんど同じだと思う。和風のグラフィックの素晴らしさは相変わらず。ある程度ゲームを進めると道中のザコ戦がうっとうしくなるところも同じ。但し、VITA版はWiiの海外版にあった要素が追加されており、国から国へ自由にワープできるようになっている。「朧村正」はクリア後も各地のダンジョン&ボスを攻略する、魔窟を攻略する、刀を揃えて他のエンディングを見る、といった要素があるものの、Wii版では面倒になって止めた。VITA版はワープが追加されたこともあり、クリア後の全ダンジョン&ボス、魔窟をクリアし、エンディングも全て見た。欲を言えば、DLCで追加されたダンジョン内でのワープ機能もアップデートで追加してほしかったが。
 クリアにかかる時間は20時間程度。クリア後に解放される要素を全てクリアすると30時間代。
DLC「元禄怪奇譚」の感想
 VITA版では4つのDLCが配信された。
 操作キャラは、DLC第一弾は猫娘のお恋、DLC第二弾は農民の権兵衛、DLC第三弾は忍者の嵐丸、DLC第四弾は鬼娘の羅邪鬼。
 操作キャラの使い勝手もそれぞれ異なる。本編の主人公の鬼助、DLC第三弾の嵐丸は両方とも忍者だが、鬼助が刀で攻撃する近接攻撃特化なのに対し、嵐丸は苦無を遠距離から連続で投擲する、鎖鎌で周りを攻撃する、爆雷を投げつける、といった一定距離を保って戦うタイプ。
 DLC第一弾、第四弾のお恋、羅邪鬼は姿自体を切り替えることができる。お恋は人間形態と猫形態、羅邪鬼は子供形態と大人形態。性能や使い勝手もそれぞれ違うが、ビジュアル的にもあざとい。
 それぞれのボリュームは本編の4分の1から3分の1程度。クリア後は本編と同じダンジョン&ボス、魔窟に挑戦できる。別のエンディングもある。
 DLCの値段は500円(4つ全て購入すると2000円)。半額セールで購入したせいもあるが、値段は良心的。

管理者:中霧里五
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