朧村正
内容
2D横スクロールアクションRPG。
江戸時代中期が舞台。悪霊に取り憑かれたお姫様を主人公とした百姫編、記憶喪失の抜け忍を主人公とした鬼助編の2つから構成される。
妖刀村正を武器として戦う。操作は多少慣れが必要で、ゲーム開始時にはチュートリアルがある。
- ジャンプ操作はスティックの↑。
- 刀を振るのはAボタンだけど、十字ボタンと組み合わせて上斬り、下段斬り、ダッシュ攻撃、溜め攻撃などの攻撃操作になる。
- その他、Bボタンで奥義、Cボタンで刀の持ち替えや居合い斬り。
○
- 背景やキャラクターのドット絵グラフィック、色彩が綺麗。キャラの動きも細かい。
- グラフィック、BGMともに和風の雰囲気。
- ボス戦が面白い。
- ボスのライフゲージは極端に多いけど、パターンが分かれば倒せる難易度。
- ボスのサイズがデカい。
- 演出が豊富。
- アクションゲームが苦手でも大丈夫なバランス。
- ゲームオーバーになってもペナルティなしで直前から全回復した上でリトライできる。
- ボス戦の前に会話シーンがあるけど、ゲームオーバーからリトライした時は会話シーンをスキップして直ぐにボスと再戦できる。
- 難易度が「無双」「修羅」の2段階あり、ゲームを開始した後でも難易度は変更可能。
- 刀で敵を斬る時の効果音が小気味良く、キャラもよく動くので、戦闘時の爽快感が高い。
居合い斬りで全体を攻撃したり、奥義で敵に大ダメージを与えられる。
- リモコンとヌンチャクでの操作の他、クラッシックコントローラー、ゲームキューブコントローラーでも操作可能。
リモコンを振ったり、画面をポイントするような要素は無し。
×
- 序盤はそうでもないけど、中盤以降は移動やザコ戦が多少うっとうしい。
- 籠や船で別のエリアにワープできるけど、数が少なく、移動できる場所も固定。
離れた場所に移動する場合、時間もかかるし、ザコ戦を何十回とこなすことになる。
- このゲームをやりこむ場合、各地の魔窟やダンジョンをクリアする為、各地を渡り歩くことになる。
結果、ザコ戦を何十回、何百回とこなす羽目に。
- 敵との遭遇率を下げる装備もあるけど、救済措置にはほど遠い。
- 百姫編、鬼助編の2つがあるけど、両方で全く一緒の要素が多い。
魔窟は全く同じだし、百姫と鬼助の性能や使い勝手もそれほど大差無い。
このゲームをやりこむ場合、ダンジョンやボス戦も最終的には同じものをクリアすることになる。
管理者:中霧里五
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