煉獄弐 The Stairway to H.E.A.V.E.N.
内容
3Dアクションシューティング。TPS(サードパーソンシューティング)。
バーチャルな世界が舞台。主人公及び敵はAIの自律型戦闘兵器。人型ではあるけど単色で無機質。
「ロードス島戦記」「シャイニング・フォース イクサ」などのネバーランドカンパニーによる開発。
感想
カスタマイズ要素が多い。
- 主人公のステータスの強化がカスタマイズ可能。どの能力を上げるていくか自由に選択できる。
- 装備の組み合わせの幅が広い。頭部、右腕、左腕、胸部の4箇所に武器を装備可能。
- 買い物的な要素は無く、武器やアイテムは敵を倒すことで手に入る。普通に進めるだけで多数の武器が手に入る。所持できるアイテムのMAXは280。
- 武器には熟練度があり、武器を使いこむことによって能力が上昇する。
しかしゲームが複雑でシビアかと言えばそうでも無い。
- 頭部の武器が△ボタン、左腕の武器が□ボタン、右腕の武器が○ボタン、脚部の武器が×ボタンで使用可能。要するにPSPの4つのボタンが全て攻撃操作。案外分かりやすい。
- 武器には熟練度があるけど、使い込んで熟練度を上げることは必須ではない。先に進むと同じタイプの上位武器が手に入ることもあるし、ボス戦も装備の組み合わせの方が重要(熟練度がゼロでも組み合わせ次第で簡単に勝てる)。
- 時間経過によってHPが回復する。ザコ敵との戦闘でダメージを負っても、慎重に行動すれば何とかなる。
- 各武器に使用回数が設定されているけど、それほど困らない。ターミナルという場所で使用回数は全回復するし、同じ部位に複数の武器を装着することも可能。
- 方向ボタン2度押しでダッシュ(緊急回避)になり、一瞬無敵状態になる。
いろいろと試行錯誤する要素もあるけど、とにかく敵をロックオンして、敵の攻撃を緊急回避で避けて、△□○×ボタンを順番に適当に押して攻撃するだけで、ある程度は何とかなってしまう。硬派っぽい作りだけど、敷居は高くない。
ゲームの当面の目的は煉獄という8層の塔をクリアすること。1階につき1体のボスがいる。
10〜15時間程度で塔はクリアはできるけど、クリア後にはHEAVENというダンジョンが3つ出現する。各ダンジョンは33階まであり、合計で99階。
管理者:中霧里五
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