ロボットアニメの「レイズナー」「ダンバイン」「エルガイム」「Zガンダム」「逆襲のシャア」「ドラグナー」「ガンダムW」「ナデシコ劇場版」「ブレンパワード」に出てくるリアルロボットを操作して闘う3Dアクション。
ステージをクリアするとエースポイントが手に入り、それを消費することによって操作する機体が増える。その他、エースポイントを消費して機体を改造したり、ダメージ許容量を増やしたりできる。
1人用の本編の他、対戦も可能。
| ○ | 操作できる機体の数が多い。全部で38機。 |
| ○ | 操作できる機体は「何でこの機体が無いの？」というのもあるけど、逆に「何じゃこのマニアックなのは！」というのもある。「エルガイム」のアモンデュール・スタック、「ナデシコ劇場版」のアルストロメリア。 |
| ○ | 射撃武器を使った時のグラフィックや効果音がそれぞれの原作ごとに違う。それぞれの原作のイメージに近いグラフィックだった。 |
| ○ | エンディングまで45ステージ。1ステージは短く、さくさくクリアできる。敵を倒すミッションの他、～を護衛、～に敵をおびきよせる、制限時間内に撃破、といったミッションも多い。 |
| ○ | クリア後、自由にステージを遊べるフリーミッションが追加される。本編の全ステージの他、フリーミッションのみのエクストラミッションが2つある。 |
| ○ | 「特定の条件を満たすとシークレット達成」という要素がある。本編で達成できなくても、フリーミッションで再度挑戦することが可能。シークレット達成条件は本編では不明だけど、フリーミッションでは表示される。 |
| ○ | 機体の入手状況、改造状況などはフリーミッションを遊ぶ場合、再度本編を開始する場合に引き継がれる。 |
| ○ | ステージ中、ナビゲーターが喋る。ナビゲーターは原作ごとに異なり、例えばドラグナー系の機体で出撃すればリンダがナビゲーターになるし、レイズナーで出撃すればレイがナビゲーターになる。出撃の際、僚機を3機指定できるが、僚機自体はステージには全く表示されないものの、僚機のパイロットが喋る。 |
| ○ | 辞典がある。用語やユニットの説明が載っている。さすがにスパロボほどのボリュームは無いけど。操作マニュアルの説明も記載されてる。 |
| ○ | オープニングの映像がカッコいい。 |
| × | 操作できる機体を増やす、機体の改造する項目を決める、といったことが4～9ステージに1回訪れるランデブーポイントという時でないと実行できない。 |
| × | 接近戦がイマイチ。高度が少し違っただけで、敵にロックオンして突っ込んでもすれ違いのようになって接近戦にならない。 |
| × | ダッシュしていない時のスピードが遅すぎる。遅いというより静止しているようなもん。 |
| × | エリアオーバーすると強制的にエリア内に戻されるのだけど、どこからエリア外なのか分かりづらい。かなり近づかないとエリア外かどうか分からないし、エリア全体がレーダーに表示されるわけでないし、敵機はエリア外に堂々と移動してるし。 |
| × | キャラの口パクがセリフと合ってない。 |
| × | 戦闘中、敵キャラのセリフが表示されるが、敵キャラの顔は表示されず、迫力不足。カットインのような演出があれば良かったのに。 |
| × | オープニングの映像はカッコいいけど、歌は個人的にはあまり合ってないと思う。歌詞が「今宵～」「旅人～」とか和風の言葉があるのはあまり雰囲気と合っていないような気がする。 |
スパロボとは全然違う。はっきり言って淡白。スパロボではそれぞれの原作のキャラが総登場するドラマだけど、アナザーセンチュリーズエピソードではドラマは無い。
ストーリーは、ステージ開始時の説明や、ステージ中のセリフ、それにステージの合間にドキュメンタリータッチで登場人物の回想めいたものが喋られるだけ。
それぞれの原作の主役級のキャラは、アナザーセンチュリーズエピソードのストーリーの中ではセリフがほとんど無い。セリフがあるのは以下の場合のみ。
ステージの合間のドキュメンタリータッチの回想で出番があるのはノイン、アンナ、リリーナ、ルリ、シーラ、ギャブレー、シャア。
ステージ開始時の説明はノイン。ステージ中の指示、状況説明はノイン、ブライト、トーレス。
つまり、アナザーセンチュリーズエピソードで一番セリフが多いのはノインであり（ある意味主役？）、アナザーセンチュリーズエピソードのメインキャラはノイン、ブライト、トーレス、アンナ、リリーナ、ルリ、シーラ、ギャブレー。
量産型ゲショペンストMkⅡ（スパロボ）、クラウドブレイカー量産型（フロムソフトウェアオリジナル）
ダンバイン、ビルバイン、ズワァース（聖戦士ダンバイン）
ブラックサレナ、エステバリス・カスタム、アルストロメリア（ナデシコ劇場版）
レイズナー、ザカール（蒼き流星SPTレイズナー）
ユウブレン、ヒメブレン、ネリーブレン、バロンズゥ（ブレンパワード）
ウィングガンダム、ガンダムデスサイズ、ガンダムヘビーアームズ、ガンダムサンドロック、シェンロンガンダム、トールギス、ガンダムエピオン（新機動戦記ガンダムW）
ドラグナー1型、ドラグナー1型（キャバリアー）、ドラグナー2型、ドラグナー3型、ギルガザムネ（機甲戦記ドラグナー）
Zガンダム、百式、バウンド・ドッグ、キュベレイ（機動戦士Zガンダム）
エルガイム、エルガイムMkⅡ、オージ、アシュラテンプル、ヌーベルディザード、アモンデュールスタック（重戦機エルガイム）
νガンダム、サザビー（逆襲のシャア）
ファ（Zガンダム）、ノイン（ガンダムW）、チェーン（逆襲のシャア）、マーベル（ダンバイン）、アム（エルガイム）、レイ（レイズナー）、リンダ（ドラグナー）、アイリーン（ブレンパワード）、ハリ（ナデシコ劇場版）
ファルゲンマッフ（ドラグナー）、ガラバ、レプラカーン、ライネック（ダンバイン）、ハンブラビ、サイコガンダム、ジ・オ（Zガンダム）、ヤクトドーガ、αアジール（逆襲のシャア）
ハマーン（Z、ZZ）・・・本編には登場しないが、機体のキュベレイは登場。キュベレイ出撃時だけ喋る。
シロッコ（Z）・・・機体のジ・オは敵機として登場するけど、シロッコ本人は登場せず。
ゴステロ（レイズナー）・・・本人はもちろん死鬼隊の面々も一切登場しない。
ユリカ、ミナト（ナデシコ）・・・ナビゲーターとして喋っても良かったのに。
月臣元一郎（ナデシコ）・・・本編には登場しないが、機体のアルストロメリアは登場。アルストロメリア出撃時だけ喋る。
トレーズ（ガンダムW）・・・アナザーセンチュリーズエピソードではデルマイユやカーンズが目立っているのだけど、原作で彼らより格上のトレーズは登場せず。
ウィングゼロ（ガンダムW）・・・ガンダムW系のパワーアップ機は一切登場しない。
トッド（ダンバイン）・・・ガラリア、アレン、ミュージー、ゼットも登場せず。
ドレイク、ビショット、ショット（ダンバイン）・・・ウィル・ウィスプなどの戦艦は登場するものの、彼らのセリフは無い。
クィンシー、シラー、バロン（ブレンパワード）・・・ブレンパワードの敵キャラで登場するのはジョナサンだけ。
プラクティーズ（ドラグナー）・・・いちおう敵として出てきますが、セリフは全然ありません・・・。