ナムコの音ゲー

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太鼓の達人 タタコンでドドンがドン

内容

 太鼓(タタコン)を叩くリズムアクションゲーム。
 ビートマニアのようなリズムアクション(「お洒落でカッコいい」「上手くなるのに努力が必要」)とは違う方向性で、どちらかと言えば「オバカで全然カッコよくない」「直感的操作」のスペースチャンネルやサンバDEアミーゴなどに近い。・・・僕は後者の方を過去にやっているので、抵抗感は無かったけど(むしろ惹かれた)。

感想 (○×型)

操作は「普通に太鼓を叩く」「両手で太鼓を叩く」「太鼓の端を叩く」「太鼓の端を両手で叩く」の合計4つだけで、操作に慣れるのに「努力」する必要は全く無し。
オリジナルをそのまま持ってきたような音楽で、ボーカルがちゃんと聞こえるので、思い出の曲、懐かしの曲をそのまま聴きながら遊べた。
最新のJ-POP、ちょっと昔の90年代のJ-POP、アニソン、戦隊モノ、童謡、クラッシック、演歌、ナムコ関係など幅広いジャンルの曲が収録されている。僕は全ての曲は知らなかったけど、懐かしの「Marionette」、思い出の「ルパン三世」、クラッシックの「新世界」などよく知っている曲が多かった。
タタコンをセットにしても6980円。僕は太鼓の達人を発売日に買ったけど、実は衝動買い。衝動買いの理由の1つにやはり価格があった。
太鼓を叩いた時の効果音を変更することができ、イヌネコ、もくぎょ、おなら、などの効果音にして遊ぶこともできる。
フリーモードでSELECTボタンを押した状態で曲を選ぶとオートプレイになり、お手本が流れ、自動的にリズムに合わせて効果音が鳴る。このモード時も太鼓を叩くこともでき、こちらが叩いた時の効果音もちゃんと出る。ウチの姪は当時2歳で太鼓を叩いても全然リズムにあってないけど、このオートプレイの状態で遊ばせると、自分が上手く叩けているような気がしたみたいでご満悦でした。姪も知ってる「サザエさん」も収録されてるし。

× かんたんコースの難易度は易しいけど、ふつうコースの難易度は少々高く、むずかしいコースは人間がクリアできるレベルじゃない。
× ミニゲームがあるけど、単に連打するだけの「100M走」と、クリアに10分ほどかかる面倒な「ボスドンマラソン」の2つしかない。

 


管理者:中霧里五
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