太鼓の達人 ドキ!新曲だらけの夏祭り
太鼓を叩くリズムアクション。太鼓の達人シリーズ2作目。
システムは「
太鼓の達人 タタコンでドドンがドン」とほぼ同じ。最新のJ-POP、ちょっと昔の90年代のJ-POP、アニソン、戦隊モノ、童謡、クラッシック、演歌、ナムコ関係など幅広いジャンルの曲が収録されている点も同じ。僕がよく知ってる曲も多かった(「ガッツだぜ!!」「シーソーゲーム」「TRAIN-TRAIN」「オドルポンポコリン」「タッチ」「ガンダム」「第九」)。姪(3歳)と遊べる曲もあった(「アンパンマンのマーチ」「ドラえもんのうた」)。
システムは同じだけど、ボリュームアップしたところ、改善されたところは多い。
- 難易度が下がっている。「ドキッ!新曲だらけの春祭り」「あっぱれ三代目」の「むずかしいコース」は「タタコンでドドンがドン」の「ふつうコース」の難易度と同じくらい。
- 隠し曲の出現条件が前作より分かりやすい。達成させやすい。
- 曲が増えている。「タタコンでドドンがドン」は隠し曲含め30、「ドキッ!新曲だらけの春祭り」は隠し曲含め34、「あっぱれ三代目」は隠し曲含め39。
- 効果音が増えている。
- ミニゲームが「タタコンでドドンがドン」に比べると多少は凝っている。
- 「タタコンでドドンがドン」ではモード選択後にプレイヤー参加画面を経て選曲画面になったけど、「ドキッ!新曲だらけの春祭り」「あっぱれ三代目」はプレイヤー参加画面は省略され、多少スピーディーになっている。正直、1人でプレイする分にはプレイヤー参加画面はムダ以外の何物でもない。
着実なボリュームアップ、細かい部分のメンテを行い、より万人向けになっている。
格闘ゲームやビートマニアは「新作が出る→前作より難易度UP→やり込んでいる人はOKだけど初心者は入れなくなる→市場縮小化」という悪循環があったようだけど、「太鼓の達人」は逆に難易度が下がっている。僕はそれほど「太鼓の達人」をやりこんでるわけじゃないし、熱狂的なファンでもないけど、それでも続編も発売日に買っているのはこういったナムコの努力(商売の上手さ)もあるんでしょうね。それに姪と遊べるし。
管理者:中霧里五
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