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太鼓の達人 あつまれ!祭りだ!!四代目

内容

 太鼓を叩くリズムアクション。太鼓の達人シリーズ4作目。
 基本的なシステムは同じだけど、モードの内容や画面の遷移などが前作から変わっている。
 今回の収録曲で個人的に一番のお気に入りは「塊オンザロック」

感想 (○×型)

あいかわらず幅広いジャンルから曲が選ばれており、ポップスの「天体観測」、90年代ポップスの「負けないで」、アニソンの「ラムのラブソング」、クラッシックの「交響曲第25番ト短調第一楽章」、ナムコ音楽の「塊オンザロック」など、ほとんどのジャンルで僕がよく知ってる曲があった。プレステ2で出してることもあり「やっぱりサルゲッチュ」も入っている。

モードがシンプルになった。
前作まではメインのモードが

  • 「アーケードモード」・・・2曲やるか、ゲームオーバになると終わり。ランキングに残る。
  • 「フリーモード」・・・何曲やっても終わらない。点数は記録されない。
  • 「サバイバルモード」・・・7曲やるか、ゲームオーバになると終わり。

の3つだったけど、「四代目」では「太鼓演奏」の1つになっている。
「太鼓演奏」は前作の「フリーモード」に近く、何曲やっても終わらない。点数は逐一記録される。

前作までは難易度選択画面後、曲選択画面に移動したけど、「四代目」では曲選択画面で曲を選んだ後、難易度選択画面に移動する。この曲は「ふつう」で遊びたいけど、この曲は「かんたん」で遊びたい、といった場合には便利。
「太鼓演奏」「ミニゲーム」をやるとドンポイントなるものが手に入り、ドンポイントの総合計によって、音色や曲が追加される。クリアに失敗した場合でも、ある程度のドンポイントが入る。
前作まではセーブデータ1つに点数などが全て記録される形式だったけど、「四代目」では複数のセーブデータが作れる。点数もセーブデータ毎に記録される。
前作までは、アーケードモードをクリアした後、3文字の名前を毎回入力していたけど、(面倒なんで何もしないで太鼓を叩いて、毎回「あああ」にしたけど)、「四代目」はセーブデータ毎にあらかじめ名前を入力するので、名前をいちいち入力する手間が無い。
2〜8人専用のモード「わいわい太鼓合戦」が追加された。
前作ではデフォルトでオートセーブがOFFになっていて、設定を変えるのを忘れて電源をOFFにすると何も記録されなかったけど、「四代目」では初回起動時に「オートセーブを有効にしますか」の選択が表示される。

× 「太鼓演奏」「ミニゲーム」でのドンポイントの合計によって、音色や曲が追加されるけど、全てを出すためのドンポイントはかなり高い。1曲クリアで約100ポイントなのに、全曲出すには20000以上必要らしい。
× 前作と同じく、オートモードにしてお手本を見ることが可能なんだけど、なぜか前作と違って、オートモードにして1曲やると、自動的にオートモードが解除されてしまう。ずっとオートモードにしたい時に面倒。・・・姪(4歳)が遊ぶ時はずっとオートモードにしてたんだけど、「四代目」ではそれが出来ない。

 


管理者:中霧里五
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