麻野一哉 氏関連

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銃声とダイヤモンド

内容

 サスペンスアドベンチャー。
 主人公の鬼塚はフリーの交渉人。警視庁が実験的に設立した特殊捜査班のゼロ課に属する。ゼロ課は人質の解放を最重要項目とし、誘拐や立てこもり事件において鬼塚は犯人と交渉して人質を解放する。
 交渉の場面はリアルタイムに進み、犯人のセリフの最中に選択肢が表示される。そのまま何もしないと選択肢が消えたり、別の選択肢が出現することもある。行動を間違えて交渉が失敗してしまうとゲームオーバー。

 「かまいたちの夜」「街」の麻野一哉氏が演出・監修。同じPSPのアドベンチャーの「アナタヲユルサナイ」も麻野一哉氏が関わっているゲームだが、シナリオやキャラクターは「銃声とダイヤモンド」の方がいい。精神的に成熟した大人のキャラが多く、シナリオのテンポもいい。
 ムービーが無く、ボイスも無いが気にならない。ただし交渉の場面のクリア方法が分かりにくく面倒なのは気になった。

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管理者:中霧里五
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