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かまいたちの夜

内容

 ミステリーサウンドノベル。
 スキー場のロッジ内で殺人事件が発生。大雪で外部から隔絶された空間の中でまた殺人が・・・というストーリー。
 ゲーム中に出る選択肢をどう選ぶかによってストーリーが変わり、1回のプレイは1時間半ほど(複数回のプレイを前提)

 連続殺人事件が起こる本編の他に、選択肢の選び方によって隠しシナリオとも言えるスパイ編や幽霊編に突入することもある。これらは本編とはストーリー、登場人物設定が異なる

感想

 どの時点で犯人を当てたか、その推理が当たってたかで結末や結末に至る過程が異なり、ゲームの進め方によっては全く犠牲者を出さずにエンディングを迎えられるし、場合によっては登場人物のほとんどが死んでしまう結末、主人公自身を死んでしまう結末もある。

 選択肢をどう選ぶかによってストーリーは変わるけど、どの場合も犯人が誰か、どういうトリックを使ったのかというのは共通なのがいい。ゲームをクリアした後、この時点で犯人を当てていればこうなった、この時点でこういう行動をとればこうなったという「if」を見るような感じで再プレイできるのが楽しかった。ファーストプレイでは「ほぼ全滅ながら最後の最後に真犯人が分かった」結末だったけど、次のプレイでは真犯人をもっと前の段階で突き止めたり、最終的には犠牲者なしでクリアしたり。
 結末は(ギャグENDを除くと)大まかに分けて「ほとんどの登場人物死亡だが真犯人判明or主人公も死亡」「犠牲者1人目段階で真犯人判明」「犠牲者ゼロでクリア」の3つ。それぞれの結末(結末に至る過程)がちゃんと別個のシナリオになっている。


管理者:中霧里五
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