龍が如く3
内容
「龍が如く2」の2年後。主人公はこれまでと同じく元極道の桐生一馬。システムも「2」とほぼ同じ。
桐生は沖縄で養護施設を運営し、遙と8人の孤児と一緒に暮らしていたが、基地拡大、リゾート開発に絡む土地買収に巻き込まれる。
「2」では東京と大阪が舞台だったけど、今回は東京と沖縄が舞台。
尚、「2」までのメインキャラの中で狭山薫、須藤純一、堂島弥生の出番はほとんど無い。
○
- 前作同様、やりこみ要素のボリュームが大きい。
- 前作同様、メニューからクリアしたコンプリート要素を確認できる。
- 「見参」と同じく、「天啓」という技修得イベントがある。「見参」ではムービーが普通だったけど、「3」の天啓はムービーが笑えるものが多い。
- 「見参」と同じく、クリア後に「究極闘技」という戦闘メインのモードが追加される。
- DLCで「サバイバル鬼ごっこ」「サバイバルバトル」「オールスタートーナメント」が追加される。
- 前作同様、ミニゲームを遊べる場所がある。
- 種類が増えた。「カラオケ」「ビリヤード」「ダーツ」「釣り」が新たに登場。
- 「カラオケ」が笑える。桐生、遙、キャバ嬢が歌うんだけど、ノリノリの振り付けでスポットライトを浴びながら歌う。
- ゴルフは前作は打ちっぱなし練習場だったけど、今回は全9ホールのゴルフ場。
- 前作同様、クリア後にメインストーリー進行無しでサブストーリーを遊べるモード(PREMIUM ADVENTURE)が追加される。
前作と比べて引き継ぎの自由度が高くなって使いやすくなった。
- コンプリート要素のクリア状態を引き継ぐか、リセットするか選択できる。
本編でクリアし損ねたものに挑戦したい場合、全て最初から遊びたい場合のどちらにも対応。
- このモードの中で保存したデータを使用して2周目を始めることができる。
(伊達や名嘉原に話しかけるとクリアデータを作成できる)
- 前作同様、クリア時の状態を引き継いで2周目を遊ぶことができる。
- レベル、所持金、アイテム、修得技、闘技場のポイントなどを引き継ぐ。
- 「見参」では修得技を引き継がなかったけど、「3」では引継ぐ。
- 「見参」同様、戦闘の難易度が低い。
- 終盤近くのボス戦のBGMがかっこいい。
- 前作のセーブデータがあると特別なイベントが発生したり、強力なレアアイテムが入手できるような凶悪な要素は無い。
「見参」のセーブデータがある場合のみ手に入るアイテムがあるけど、あれば序盤に役立つ程度の代物。
×
- 2周目にコンプリート要素を引き継ぐことができない。苦労して達成したコンプリート要素が全てゼロになる。
- 「2」と異なり、コンプリート要素の食事、ミニゲームのスコア、コインロッカー、闘技場の進行状況が引き継がれない。
- 「2」「見参」と異なり、コンプリート要素のヒートアクションが引き継がれない。
- PREMIUM ADVENTUREのように、引き継ぐかリセットするか選択できるようにしてほしかった。
- 前作とは異なり、2周目では難易度をEASYにすることができない。
- エンカウントバトルが鬱陶しい。入手できる経験値が少なく、回避するのも難しい。
管理者:中霧里五
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