龍が如く 見参!
内容
「龍が如く」のスピンオフ。江戸時代(関ヶ原の戦いの直後)の京都が舞台。
システムはこれまでのシリーズとほぼ同じ。時代劇になり、戦闘は刀メインになった。
桐生、遥、真島がメインキャラとして登場するが、彼らは「龍が如く」本編の同名のキャラと名前、顔、性格が似ている別人。「龍が如く」本編とストーリー的な関連は全く無い。「龍が如く」本編を遊んでいなくても支障は無い。
宮本武蔵、佐々木小次郎などの剣豪がメインキャラ。人物設定は史実や歴史小説に基づいているものではないので、歴史小説の「宮本武蔵」や漫画の「バカボンド」を読んでいなくても支障は無い。
○
- 「2」同様、やりこみ要素のボリュームが大きい。
- 前作同様、メニューからコンプリート要素の達成状況を確認できる。
- サブストーリーの中には時代劇をネタにしたものもある。
- クリア後に「究極闘技」という戦闘メインのモードが追加される。
- 「2」同様、ミニゲームを遊べる場所がある。
- ボーリングとバッティングセンターは今回も健在(それぞれ徳利倒し、精神鍛錬居合い斬りという名前に変わっている)。
- 「2」同様、クリア時の状態を引き継いで2周目を遊ぶことができる。
- レベル、所持金、アイテム、コンプリート要素の一部(ヒートアクション、武器)を引き継ぐ。
- 「2」とは異なり、サブストーリーの進行状況が引き継がない。クリアに失敗してしまったサブストーリーに再挑戦できる。
- 「2」同様、クリア後にメインストーリー進行無しでサブストーリーを遊べるモード(京都漫遊)が追加される。
- 戦闘が面白い。
- 「2」同様、ヒートアクションが派手。ボスのヒートアクションも派手。
- 戦闘が刀メインで、バッサリ斬る感覚で気持ちいい。刀に使用回数の制限は無い。
- 戦闘の難易度が低い。
- 前作同様、難易度選択できる。
- 特に回復アイテムを用意しなくても、現地調達の回復アイテムだけでクリア可能。
×
- 2周目、京都漫遊に引き継げる要素が「2」に比べて減った。
- コンプリート要素の食事、ミニゲームのスコア、預り所(コインロッカー)、闘技場の進行状況が引き継がれない。
- 修得した技が引き継がれない。
- サブストーリーの発生条件が面倒くさくなった。
- 発生条件が昼のみ、夜のみといった制限のあるサブストーリーが増えた。
- 時間はシナリオの進行によって変わり、最終章を除いて自由に切り替えることができない。
- 祇園の町で発生するサブストーリーが多い。祇園でのみ遊ぶことのできるミニゲームもある。
しかし最終章になると祇園に入れなくなってしまう
- 終盤のストーリーが強引。
- 話のスケールが急に大きくなったが、そうなる必然性があまり感じられない。
- 強引に衝撃的な結末にしてしまった感がある。
- 大半のミニゲームの難易度が高く、序盤さえもクリアするのが至難の業。
- 特定のサブストーリー、特定のボス戦の中でしか発動できないヒートアクションがある。
そこを逃すとヒートアクションのコンプリートが不可能になる。
管理者:中霧里五
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