キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲(コンチェルト)
内容
横スクロールのアクションRPG。悪魔城ドラキュラ(キャッスルバニア)シリーズ。
ゲームシステムはプレステ、サターンで発売された「月下の夜想曲」とほぼ同じで、探索型の横スクロールアクションRPG。舞台は悪魔城ドラキュラの時代より半世紀後、「月下の夜想曲」より半世紀前で、プレイヤーキャラはベルモンド一族のジェスト。武器はムチ。
感
「月下の夜想曲」と同じく探索&攻略していくのが楽しい。操作、データ保存などの点で「月下の夜想曲」よりも快適に遊べる。
○
- SELECTボタンを押すとMAPが表示され、今まで行ったことのある場所は塗りつぶされる。「月下の夜想曲」と同じく、悪魔城を探索してマップを埋めていくのが楽しい。
- SAVEはセーブ部屋で行うけど、しかしボス戦、イベント時以外ならステータス画面からクイックセーブを行うことができる。クイックセーブをすると経験値、探索済みMAPの情報、お金、アイテムなどの情報はSAVEされる(再スタート場所はクイックセーブした場所ではなく、最後に利用したセーブ部屋から)。「月下の夜想曲」より快適。
- Lボタンで右にダッシュ、Rボタンで左にダッシュする。移動が快適。
- クリアするとボスと連続で闘う「ボスラッシュモード」が追加される。
- ベストエンディングを見るとサウンドモードが追加される。
- クリア後、ゲームを始める時に名前を「MAXIM」にすると、プレイヤーキャラがジュストの親友のマクシームになる。マクシームはスピードが速く、3段ジャンプ可能で、必殺技あり。ゲーム内容もアクションRPGというより純粋なアクションになっている。
- 裏技だが、「ボスラッシュモード」でシモン・ベルモンド、マクシームを使用できる。コナミのロゴが出る画面でコナミコマンド(↑↑↓↓←→←→BA)を押すとシモン・ベルモンドを使用できる。コナミのロゴが出る画面でコナミコマンドを入力し、ボスラッシュモードの難易度選択画面でLRボタンを押しながら選択するとマクシームを使用できる。
- ボスキャラ、BGMなどの雰囲気はドラキュラシリーズの伝統を忠実に引き継いでいる。
- スペルフュージョンという強力な魔法攻撃を使用できる。「月下の夜想曲」の魔法攻撃と違い、コマンド入力しなくても出せる。
×
- ボスラッシュモードはコンティニューがなく、HPゼロになったら即GAMEOVER。リトライの時はまた一番目のボスからになる。EASYならボスの数も少ないからいいけど、HARDあたりだとボスの数も約20体なので、最後の方のボスでGAMEOVERになるとやる気をなくす。
- ベストエンディングの条件が分かりづらい。ラスボスとの戦闘中(あるいは戦闘直後)に特定のアイテムを装備するというもの。バットエンドでそのアイテムのことがちらっと出てくることは出てくるけど、普通は分からないと思う。
- 隠し要素として本編をマクシームでプレイできたりやボスラッシュモードをシモンやマクシームでプレイできたりするけど、わざわざ隠し要素にしなくてもいいような気がする。
- ショップでアイテムや装備を買えるが、大半のショップは「ハートの所持数が偶数」「レベルが奇数」「あるアイテムを持っている」などの条件を満たさないと出現しない。しかしその条件に関するヒントがゲーム中に特にない。
管理者:中霧里五
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