ワリオが主人公のアクション。「ガンスターヒーローズ」「ダイナマイトヘッディー」「鉄腕アトム」などを製作したトレジャーが開発に関わっている。
システム的には見下ろし型のアクションRPGに近く、前後左右の方向に移動でき、ジャンプの操作がある。ただし進行方向は横スクロールが基本。演出、仕掛けは3D的なものが多い。
○ | 仕掛けが面白い。指先の操作も必要だけど、頭で考えて解く仕掛けも多い。3D的概念のある仕掛け、鏡を利用した仕掛け、などアイディア性に富んだものが多い。 |
○ | ボスや中ボスなどは倒し方を考えて攻略する必要がある。倒し方のヒントはあらかじめボス戦前に出てくることが多いので、つまることはあまり無い。 |
○ | 単にステージの先に進むだけではなく、ステージ中のいろいろな場所に落ちている宝物を集める、黄金像を集める、といった要素がある。 |
○ | ザコを倒したり、宝箱を開けることでお金が手に入る。ステージ中の特定の場所でお金を消費してライフを回復できる。お金の獲得量も多めなので、お金が足りなくなる、というのはあまり無い。 |
○ | 任天堂のゲームにしては難易度が低い。ボスが弱いわけじゃないけど、ライフがゼロになってもお金を消費することでコンティニューできるので、何回やってもクリア不可能、ということは無い。 |
○ | 谷底などに落ちても即死になることは無い。ダメージも喰らわない。おしおき部屋という場所に移動になってお金が減るけど。 |
○ | グラフィックが綺麗。写真をそのまま持ってきたような精緻なものも多い。ボスキャラも巨大でダイナミックによく動く。 |
○ | 条件を満たすと、ゲームボーイアドバンスに「メイドインワリオ」のミニゲームをダウンロードできる。・・・僕のGBAケーブルは行方不明なので試していないですが。尚、ダウンロードしたものはGBAの電源を切ると無くなるそうです。 |
× | 難易度が低いこと自体は悪いことじゃないけど、しかしラスボス戦はいくらなんでも簡単すぎでは?。ラスボス戦中にライフを回復できるチャンスがあるので、倒すのに時間がかかるものの、1回目の挑戦でノーコンティニューで倒せてしまった。 |