名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵
内容
漫画の「名探偵コナン」「金田一少年の事件簿」のキャラクターが主役の推理アドベンチャー。
「名探偵コナン」から江戸川コナン、毛利蘭、毛利小五郎、灰原哀、阿笠博士、少年探偵団(歩美、元太、光彦)が登場。「金田一少年の事件簿」から金田一はじめ、七瀬美雪、剣持警部、明智警視が登場。
南国の小さな島の夕闇島へと向かったコナン一行、金田一一行がその島で起きる連続殺人事件、その島の過去に起こった「25年前の惨劇」の謎を解き明かしていく。
○
- ストーリー全体通じてのキーワードとなる「25年前の惨劇」の事実が少しずつ明らかになっていく展開が面白かった。
最終的に辿り着く真実と犯人達の動機も納得できるものだった。
- コナン、金田一どちらもバランスよく活躍する(どちらかに偏っていない)。
- 2つの漫画の登場人物がクロスオーバーする展開になっている。コナンのストーリーに明智警視が関わったり、金田一のストーリーに少年探偵団が関わったり。
- つまづくことなくゲームを進めることができる。
- 「移動」のコマンドで全ての場所が選択できるのではなく、ストーリーに関わる場所のみ選択できることが多い(行っても無駄な場所は選択肢に無いことが多い)。
- 「しらべる」のコマンドで調べる箇所をタッチするけど、何らかの反応があるエリアは赤く表示されるので、どこを調べればいいか分かりやすい。
- 何をすれば先に進むのか、次に何をするのか、といったことがセリフにはっきり表示されてることが多い。
- ストーリーは1章〜7章で構成されているが、クリアした章の最初から再開することができる。
×
- 文章表示の機能があまり親切でない。
- 文章表示速度の調節機能が無い。文章表示中にボタンを押すことでその文章の表示が速くなるけど、逆に速く表示させようとしてボタン連打して、まだ読み終わっていない文章をとばしてしまうことも多い。
- バックログを表示する機能も無い。とばしてしまったメッセージを確認することができない。
- 既読メッセージであれば選択肢までスキップしてくれるような機能が無い。クリアした章の最初から始める機能があるけど、既読スキップが無いので面倒くさくて再度遊ぶ気になれない。
- トリックが簡単であからさますぎる。どこかで見たことのあるようなトリックで、ストーリーを進めなくても想像がついてしまうものが多かった。
管理者:中霧里五
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