逆転裁判5
内容
逆転裁判シリーズ5作目。
システムはこれまでと同様。弁護士が主人公で、依頼人を守るために法廷で戦う。
「4」では主人公が王泥喜だったが、「5」の主人公は成歩堂に戻っている。実質的には成歩堂、王泥喜、新キャラの心音の3人が主人公。エピソードによって操作キャラが異なる。
感
「逆転裁判4」<「逆転裁判5」。
○
- 法廷パートは展開が目まぐるしく動く。
- ピンチの連続で追い詰められたり、ミスリードを誘う内容に騙されたり、それまでの前提が崩れたり、どんでん返しがあったり。
- 前作「4」の1年後が舞台だが、「3」以前を彷彿させる部分も多い。
- シリーズ原点となる「1」と同様、前半のエピソードは犯人が最初から分かりきっている構成。
犯人を法廷で追い詰める展開や、追い込んだ犯人のリアクションが楽しい。
- 「4」での成歩堂はシニカルな皮肉屋だったが、「5」ではそういった面は見られない。部下の仕事を引き継ぐ時に「オドロキくんが信じたあなたを、ぼくも信じることにします。部下を信じられない上司にはなりたくないですからね。」と言うようなキャラクター。法廷でピンチになった時のリアクションは「1」〜「3」の時と同様。
- 前作よりも遊びやすくなった。
- バックログを見ることができる。
- 探偵パートを進めるのが楽になった。フラグ立てに四苦八苦することは無い。
- 探偵メモに次にやることが表示される。
- 調べれば反応がある部分にカーソルを合わせると○が表示される。
既に調べた部分はチェックマークが付く。
- 不要な証拠品が自動的に無くなる。
- 「レイトン教授VS逆転裁判」では成歩堂のボイスが棒読みで酷かったが、「逆転裁判5」では成歩堂のボイスは違う人になった。
キャラクターの登場状況
- 「4」の主人公の王泥喜は引き続き登場。「5」では主人公の1人に格下げになったが、むしろ「4」の時よりも活躍している。
- 「4」よりは出番が少ないがみぬき、牙琉検事も引き続き登場。宝月茜は登場しない。
- 「1」〜「3」から御剣が登場。春美、真宵もチョイ役で登場。
管理者:中霧里五
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