逆転裁判6
内容
逆転裁判シリーズ6作目。
システムはこれまでと同様。弁護士が主人公で、依頼人を守るために法廷で戦う。
弁護士が不在のクライン王国が物語の主要な舞台。成歩堂龍一、王泥喜法介の2人が主人公。
感
成歩堂龍一、王泥喜法介の2人が主人公だが、出番自体はともかく、物語上の実質的な主人公は王泥喜と言って差し支えない。逆転裁判シリーズ最終章とも言える展開で、逆転裁判シリーズの新作が出なくなるか心配してしまう。
○
- 矛盾を突きつけた時、犯人を追い詰めた時のリアクションが凝っている。
- 動きが派手なだけではなく、ひねりがきいていているものやオチがあるものがある。
- ほとんどのエピソードで、犯人=悪人なので、犯人を追い詰めるカタルシスがある。
- ほとんどのエピソードで、あからさまに怪しい人物が真犯人だが、その途中経過では意外な事実が発覚したり、思いもしない展開になったり、予定調和とはいかないストーリーになっている。
- DLC「時を越える逆転」は配信してから3週間は無料だった(通常価格は800円)。
- 新キャラのレイファとナユタの出番が多いが、過去作のキャラクターの出番も多かった。
- 前作では主人公の1人だった希月心音、前作ではライバル役だった夕神迅がメインのエピソードがある。
- 前作には未登場だった宝月茜だが、今作では刑事役として出番が多い。
- 前作では単にいるだけのキャラだった成歩堂みぬきだが、今作では事件の重要人物になっているエピソードがある。
- 前作では出番がほんの一瞬しかなかった綾里真宵だが、今作では出番が多い。
- DLC「時を越える逆転」は、成歩堂龍一、綾里真宵、御剣怜侍、矢張政志と過去作「1」〜「3」のメインキャラが主要な役割を担う同窓会的なエピソードになっている。「1」から10年以上経っているはずだけど、全然そんなことを感じさせません。
管理者:中霧里五
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