セガ会心のバカゲーリズムアクション。モロ星人が踊るのを見て、それと同じように踊る(方向ボタンとAボタンを順序良く、タイミング良く押す)ことでゲームは進んでいく。
例えば、モロ星人が「アップ、ライト、ダウン、ダウン、シュート、シュート、シュート」と踊ったら、上右下AAAとタイミング良く押していく。要するに記憶力とリズム感と判断力が勝負。
○ | ゲームの中身自体は単純なものだけれど、しかしグラフィックや効果音のレベルが高く、音楽もノリノリで、カメラワークや演出も絶妙なので、プレイしていて気持ちいい。 |
○ | キャラクターがオバカ。「スペースチャンネル5迷セリフ集」参照。 |
○ | モロ星人や主人公のうららが踊る姿がとてつもなくオバカ。 踊る動作もオバカだけどその他の動作もほとんどオバカなものになっており、場面を移動する時の行進の仕方もビームを売った時のポーズのつけかたもみんなノリノリ。 基本的に静止している状態が無く、無意味に足を上げたり腰を揺らしたり。 |
○ | ゲーム中、モロ星人に踊らされている人が出てくるんだけど、その場にいるモロ星人を踊りで倒せば(?)救出することができる。そして救出した人達がウララの後ろに団体様で付いて一緒に踊る、という異様な光景が展開される。 |
○ | キャラクターの声、セリフもオバカで、脱力させてくれる。ライバル役?のジャガーはビジュアル的には2枚目で声優も速水奨なんだけど、他のキャラクターと同じように「アップ、シュート、シュート、ライト、シュート、アップ、シュート」と踊るので余計に変。登場時には後ろに控えている部下がリズムに合わせて「ジャガ〜」とハモる。 |
○ | ロード時間が短く、テンポもいい。 |
○ | 爆発寸前の要塞からの脱出とか巨大メカとの戦闘とかシチュエーション的に凝ったものが多い。 |
○ | ゲーム中に流れる音楽が印象に残りやすいものなので、ゲームの雰囲気が独特なものになっている。 |
○ | 2回目以降のプレイではステージの途中が少し変わっていたりする。 |
○ | 「ホゥ!!」しかセリフがないけど、声がMICHAEL JACKSONのキャラ・スペースマイケルジャクションがチョイ役で登場。 |
× | クリアにかかる時間は短く、2時間程度でクリア可能。まぁ、クリアしてからも気が向いた時に遊びたくなるゲームではあるけれど。 |
× | コントローラーのせいかもしれないけど、明らかに正しく入力してるのに、入力間違いになってしまう時が結構ある。簡単なコマンドの時に特にそうなる傾向が強く、逆に複雑なコマンドの時はちゃんと入力すれば受け付ける。 |